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美容・健康

日焼け止めによる乾燥の対策!選び方のポイントと乾燥しない顔へのケア

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日焼け止め 乾燥 対策

前回は日焼け止めを塗ることで顔が乾燥する原因についてお話しました。
そして今回はその原因を踏まえて日焼け止めによる乾燥への対策と私が実際にやってみた感想、おすすめの日焼け止め商品などを紹介します。

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日焼け止めによる乾燥の対策

前回の記事の通り、いろいろ調べた結果、日焼け止めクリームを塗った時に顔が乾燥してしまう原因は大きく分けて2つ。

日焼止めの成分と自分の乾燥したパサパサの肌にあるということがわかりました。

というわけで、ここから改善策を紹介するのですが、この日焼け止めで肌が乾燥する原因というのは人によって多少違います。

もちろん、ほとんどの場合、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤といったUVカット成分と肌の乾燥が大きな理由です。

でも、肌は潤っていて日焼け止めだけが問題という人もいるし、逆に日焼け止めは良いものを使っているけど肌が極度に乾燥しているという人もいるかもです。

なので、日焼け止による乾燥の対策をする時はまず自分はどういう状態なのかを見極めるのが大事です。

原因を突き止めておかないと対策が的外れでいくらやっても効果が出ないという残念なことになります。

逆に原因がしっかりわかっていれば対策をした後の変化も感じやすいですよ。

日焼け止めの選び方のポイント

まずは日焼けどめのSPF、PAなどの数値を見直します。

UV対策効果が高いサンケアコスメはそれだけ刺激も強く肌の乾燥を感じやすくなります。ふだん使いの紫外線対策ならそんなに数値が高くなくても紫外線は防げます。

通勤や買い物など日常で使うならSPF30、PA++くらいで十分です。

ということで、私も自分がふだん使っている日焼け止めをチェックしてみたんですが、ここで驚愕の事実が発覚。

まさかのSPF50、PA+++、オーマイガー!!orz

マツキヨで一番安かった日焼けどめなのでもっと数値が低い商品だと思い込んでました・・・この数値で安物だったらそりゃ肌への刺激ありまくりですよね。

最近はドラッグストアで売られている安価な日焼け止めでもSPF50っていうのが当たり前になってるんですね。

今までいかにサンケア商品に気を配ってこなかったかというのを改めて実感しました。

で、肌への負担を減らして乾燥を防ぐならしっかりと低刺激やノンケミカルの日焼け止を選ばないとダメということですね。

どちらかというとドラッグストアやスーパーで見つけやすいのは低刺激の日焼けどめです。

簡単に見分けられるのは赤ちゃんにも使える日焼止めですね。

いろいろありますがこれとかお手ごろ価格で好きです。

なんと日焼け止成分の90%が食品成分でできているというから驚きです。落とす時は石鹸で簡単に落とせます。

べたつきも少ないし、白くなりにくいのもいいですね。

あと、ノンケミカルのものだとこれとかよかったです。

日焼け止めに使用されているすべての成分が天然由来のものです。伸びもよくて肌になじむのでメイク前に塗る時にも使いやすいです。

ヴェレダなので香りも良いですよ。これは柑橘系の香りです。

この商品はノンケミカルの日焼け止めの中では安い方なのでそれも嬉しいところです。

ノンケミカルの日焼けどめ商品は価格が3000円前後のものが多くちょっと高めなんですよね。

しかも紫外線吸収剤を使わず紫外線散乱剤やお肌に優しい成分で紫外線カットをしている商品が多いので伸びが悪く白浮きしやすいというのが難点。

低刺激のUVカット商品もいっしょですが、石鹸で簡単に落とせるくらいなので汗で落ちやすいという特徴もあります。

なので、塗りなおしなどの手間はちょっとかかります。

でも、お肌への負担や乾燥でのつっぱり、カサカサを考えるとやっぱり低刺激やノンケミカルの日焼け止め商品に変えたほうがお肌の不快感はずっと楽になりました。

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日焼け止めで乾燥しない顔にできる対策

次に肌じたいが乾燥している場合の対策ですが、これはもう日頃のスキンケアの見直しが第一です。

夏でも肌は乾燥するのでしっかり水分を補給して保湿ケアをしてあげましょう。

私の場合、プチプラ基礎化粧品での簡単なお手入れが響いて肌の乾燥がだいぶ進んでいたので化粧水や乳液をかえてしっかり保湿するようにしました。

それだけでも日焼けどめを塗った時の乾燥の感じ方が全然違いましたよ。

あと乾燥対策としてワセリンやオイルなど油分の多いものを塗ってから日焼けどめを塗るという方法もあります。

油分が多いので肌の水分の蒸発は防げます。

べた付きや化粧崩れが心配なので、日焼けどめを塗る前に軽くティッシュで抑えて余計な油をオフするのがポイントです。

ベタベタを抑えて適度にしっとりした上に日焼け止めを塗ればワセリンの上に日焼けどめを塗り、ファンデーションやBBクリームでメイクしてもそれほど崩れません。

あと春、秋、冬はいいんですが夏はちょっときついです。暑すぎてオイル系のものを顔につける気になれません。

なので、夏はちょっと良い化粧水などでしっかりケアしてクリームやオイルは極力減らしたほうがべたつきやテカリ、化粧崩れを防げますよ。

日焼け止めによる乾燥への対策まとめ

改めて自分のUV対策を見直してみることで今までどれだけ適当に顔の紫外線対策をやってきたかを思い知らされました。

日焼止めによる肌の乾燥を防ぐ対策はどれもちょっとしたことなんですけど、そこを抑えてるかどうかで肌の不快感が全然違います。

30代になったら日焼け止めも安いからと安易に買ってたらダメですね、しっかり表示を確認しなきゃと思いました。

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