北海道といえばやっぱり鮮度抜群の海産物ですよね。
旅行中にいろいろ食べて感動して、お土産にも買って帰りたくなるパターンにはまります笑
そこで今回は新千歳空港で買える海鮮のおすすめや、送料や持ち帰り方、なるべく安く買い物する方法なんかを紹介します。
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新千歳空港の海鮮のお土産おすすめ5選
新千歳空港にはぎょれんや佐藤水産をはじめ水産物を扱うお店が10店以上あります。
どこのお店も品揃え豊富で、生きた魚から加工品まで、これぞ北海道!という魚介が一同に揃ってます。
そこでまずは私が感動した北海道の海鮮の中でお土産として持ち帰っても喜ばれるもの5選を紹介します。
北海道の海鮮のお土産といえばイクラの醤油漬け
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北海道でイクラといえばもう海産物の定番中の定番ですよね。
お土産を渡す相手がイクラ嫌いじゃない限り喜ばれないわけがないです。
むしろ自分用に一瓶かって帰りたいくらいの品です。
旅行中に一度は口にする機会があると思うので言うまでもないんですが、北海道のイクラは本当に一粒一粒に弾力があってプリップリしてます。
自宅で思いっきりイクラ丼を楽しみたい人にもたまりません。
北海道ならではの海鮮土産なら塩水ウニ
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イクラに並ぶ北海道の代表的な海産物といえばウニです。中でも塩水ウニは格別!
聞きなれないかもしれませんが塩水ウニというのはとれたばかりのウニを塩水につけたものです。
ふつうウニはミョウバンにつけることで保存をきかせるんですが、そのせいで味や風味が変わっちゃうんですよね。
塩水ウニはそういった保存料を使わないので日持ちしないんですがめちゃくちゃ新鮮でウニ嫌いの人でも食べられるといわれるくらいの激旨な品です。
北海道以外ではあまり見かけないのでお土産にぴったりですよ。あまり日持ちはしないですが笑
北海道の海鮮のすごさを知れるほっけ
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イクラやウニに比べるとちょっと華やかさに欠けるんですが味は抜群でリピートしたくなるのがホッケです。
北海道のほっけは1枚が大きくて身がふっくらして肉厚です。
一度でも北海道でほっけを食べると東京の居酒屋で出てくるホッケを見ると「小さ!アジじゃん!」とか思っちゃうほどです。
そういう意味で東京のホッケしか見たことない人にはインパクトのあるお土産になります。
大きすぎて魚焼きグリルに入らないものもあるので頭を落としてあるものなんかがちょうどいいサイズですよ。
北海道の海鮮土産で豪華なのはカニ
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もしもお土産に予算をさけるならカニもいいですね。
新千歳空港では生きたカニも売られているし、茹でてあってあとは食べるだけというカニも買えます。
おみやげとしてはかなり豪華で安くて3,000円くらいから、高いと一杯で2万くらいする上等なカニもいます。
蟹の種類もいろいろ売られてますよ。
かにをお土産にするならクール便が基本です。
北海道の海鮮土産の珍味といえば鮭とば
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鮭とばは鮭の身を皮付きのまま細く切って海水で洗って干した干物です。
鮭という時点で北海道の雰囲気は漂ってますが、さけとばは北海道の珍味といわれて有名なので本当にザ・北海道といったおみやげです。
酒飲みにはたまらないおつまみですね。
鮭とばのいいところは値段が手頃なことです。
もちろん品にもよりますが他の海産物に比べると圧倒的に安いです。
乾燥してるから軽いし、袋詰めされているから持ち運びにも便利です。
新千歳空港のお土産の送料は?
新千歳空港で海産物をお土産にする場合は持ち帰りかクール便になります。
冷凍や真空パックにされていないのが魅力なのでやっぱりできるだけ自然な状態で運びたい、となると安心で確実なのはクール便ですね。
空港内のどこのお店でもクール便での配送を受け付けています。
千歳空港からクール便を送る場合、どこに送るかにもよりますが、送料が少なくとも1,000円はかかってしまいます。
千円なら安いほうで、1500~2000円くらいが相場です。
一つの店舗でたくさん買い物すると送料が無料になることもありますが、そのためには1万円以上などかなりたくさんお土産を買う必要があります。
もし買うのがイクラ一瓶とか小さな持ち運べるサイズなら保冷剤をつけてもらって自分で持ちかえるのもありです。
低温管理のものでそのまま持ち帰るものにはだいたい保冷剤をつけてくれます。
時々保冷剤が有料のお店もあるので確認してくださいね。
あと、持ち運び時間もしっかり伝えて確認しましょう。
お店によりますが、ほっけは保冷剤を入れれば8時間くらい持ち歩いても大丈夫といわれたことがあります。
ホッケに加えて保冷剤を数個入れるので重さはそれなりになりますが、送るよりは安くすみます。
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北海道でお土産を安く買えるのは?
新千歳空港のお土産売り場で買える海産物は鮮度はわりといいものが揃ってます。
ただ、値段は決して安くないんですよね。むしろ高いです。
まぁ明らかに観光客向けだし輸送や管理の手間があるので仕方ないところなんですが。
でも、北海道旅行って何かとお金がかかるし、できれば安く済ませたいですよね。
そういう時は空港ではなく街で買い物してしまうのがおすすめです。
北海道って海産物にしても農産物にしても、本当に素材がいいものがたくさん採れて、当然、地元の人の食卓にもそういう食材が並びます。
で、地元の人は素材がいい、鮮度がいいというものが当たり前なので札幌のスーパーやデパ地下には結構質がいい食材が手頃な値段で並んでいます。
地元民の生活の一部なのでバカ高いものは売れません。
蟹なんかでもサイズは小さくなりますが毛ガニが1杯1,000円以下で売られていたりします。空港なら3,000円はしますからね。
クール便を使ったとしても食材の値段が圧倒的に安いのでトータルでみるとかなり安く済ませることができます。
逆に観光市場や空港のみやげ物エリアのお店は観光客相手なので値段も高いし、目利きができない人がほとんどなので鮮度がイマイチなんてこともあります。
空港での海産物の買い物は荷物になるのが嫌な時や、買い忘れやどうしても買い物する時間がなかったという時にとどめておいたほうがお財布には優しいです。
あと鮭とばに関しては質を求めなければコンビニでも売っていて、空港のみやげ物店で買うより圧倒的に安いですよ。
新千歳空港の海鮮のおみやげまとめ
海鮮のお土産はどうしてもちょっと値が張りますけど、送られた人にはインパクトがあるしかなり喜んでもらえるお土産です。
私もはじめは空港で買ってクール便で送ってましたが、最近は札幌で買い物してそこからクール便で送ってますよ。
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