埼玉の権現堂公園なら東京からわりと近いところで桜と菜の花を楽しめるということがわかったところで↓
今回は東京から電車で行く場合のアクセス方法です。
最寄駅から権現堂桜堤まで徒歩で行けるのか？など公共交通機関で行くからこその悩みもまとめておきますね。
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権現堂桜堤の東京からの電車での行き方
桜と菜の花が楽しめる権現堂公園があるのは埼玉。
埼玉なら東京から近いし、車を持ってない私は電車で行くことにしました。
ただ、60歳を過ぎた母を連れて行くのであんまりたくさんは歩きたくないなぁということで権現堂桜堤までの行き方をいろいろ調べたんですよ。
まず電車なんですが権現堂公園の最寄り駅は幸手駅です。
東京から行く場合は2つのルートがあります。
メインルートは浅草、北千住経由で東武スカイツリーラインで行く方法。
浅草、北千住を通る東武線といえば昔、私が草加に住んでる時によく乗った電車ですがあの頃の呼び名は「東武伊勢崎線」。
知らぬ間におしゃれな名前に変わってたｗ
で、東武スカイツリーラインの「南栗橋行」の急行や準急に乗ると東武日光線直通なので乗り換えなしで幸手まで行けます。
直通じゃない電車や、「久喜行」「館林行」だと東武動物公園駅で東武日光線に乗り換えです。
乗る電車にもよるけど、幸手まで北千住から40～50分、浅草からだと1時間くらいです。
次に大宮方面を経由して行く方法。
こちらは大宮で東武アーバンパークラインに乗り換えて、まず春日部まで行きます。
アーバンパークラインって何だ？と思ったら野田線のことだった・・・野田線でいいじゃないか。
カタカナにすると一見かっこいいけど野田線、伊勢崎線のが馴染みがあるから新しい電車できたかと思ったわｗ
話がそれましたが、春日部から東武スカイツリーラインの南栗橋行きに乗り換えです。
それか、大宮から湘南新宿ラインで栗橋まで行って東武日光線に乗り換えても幸手に行けます。
どっちの方法で行っても時間はそんなに変わらず大宮から45分くらいです。
で、わが家の場合は東京のやや東よりなのと、地下鉄の半蔵門線が東武スカイツリーラインに直通ということで北千住経由で行きました。
ほんと最近の電車はあっちでもこっちでも直通運転してる。
神保町で一度乗り換えただけで都心から一本で幸手まで行けましたよ。
あと、少しでも早く行きたいという時は特急を使うのもありです。
権現堂公園の桜まつりの時期は特急スペーシアなどが幸手に臨時で停まります。
特急料金がかかりますが多少早くて快適です。
権現堂桜堤までの最寄駅からの行き方は？
というわけで、電車は乗車時間の割に乗り換えも少なく楽に幸手まで行けました。
到着した幸手駅は小さな駅で改札が1つしかないなので迷うことはありません。
（↑現在、駅舎を新しく整備している最中で、2019年3月に完成すると新たに今はない西口や自由通路ができる予定です）
駅前も広々、というか閑散としてるんですが、駅舎が新しくなるので再開発が進んでます。
幸手駅を出て左に進むとバスやタクシーが停まっているロータリーがありますよ。
幸手駅から権現堂公園までバスで行く
公共の交通機関を利用するなら幸手駅から権現堂公園まではバスで行きます。
朝日バス五霞町役場行きで15分、権現堂・桜まつり会場で下車するとすぐ桜並木です。
バスの運賃は片道180円でSuicaなどのＩＣカードも使えます。
あと、桜まつりの時期は権現堂公園への直行臨時バスが出ます。
運行は8時から16時台で、1時間あたり1～3本。
ただ、桜の季節は権現堂公園周辺の道路がありえないくらい混雑して渋滞がひどいので路線バスも臨時バスもめちゃくちゃダイヤが乱れます。
バスの待ち時間も乗車時間も長くなるので気をつけてくださいね。
それと、帰りもバスに乗るならそこでも注意が必要です。
まず、権現堂公園の桜堤は１kmほどの細長い土手です。
で、バスの乗り場は片側にしかありません↓
なので、桜堤を1キロ歩いたらまた同じ分だけ歩いて戻ってこないとバスに乗れません。
行きは桜のトンネルを通って帰りは菜の花畑に下りて遠目の桜を眺めながら戻れば景色は十分楽しめます。
ただざっと２kmは歩くので年配の人を連れて行く時は気をつけたほうがいいですね。
そして帰り道も道路が混んでるのでバスは時間通りには来ません。
幸手駅から権現堂公園までタクシーで行く
駅前でバスがなかなか来ない時は権現堂公園までタクシーで行くのもありです。
権現堂桜堤のすぐ側まで行けるのでなるべく歩きたくない人にはおすすめ。
幸手駅から権現堂公園までは2.5ｋｍの道のりで、ふだんなら乗車時間は10分ちょっと、料金は1,100円くらいです。
が！桜の季節はそうはいかない。
本当に、びっくりするくらい道が渋滞するので時間もお金も絶対にもっとかかります。
時間がかかるとその分タクシーの料金もあがるので1,700～2,000円くらいは覚悟して乗ったほうがいいです。
安くすめばラッキー。
あと、幸手駅に電車が到着する時間は降りてきた人がいっきにタクシー乗り場に向かうので駅前のロータリーのタクシーが出払ってしまうこともあります。
ちなみに、桜まつりの期間は権現堂公園の第2駐車場の中にもタクシー乗り場が設置されますよ（上の図を参照↑）。
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権現堂公園まで徒歩で行ける？
これはもう最終手段なんですが、幸手駅から権現堂公園までは徒歩でも行けます。
幸手駅から歩くと距離はだいたい２km、30～40分くらいです。
幸手駅前の臨時の観光案内所にいくと権現堂公園までの地図や幸手桜まつりのパンフレットがあります。
地図には桜堤までの道の目印なんかも書かれてるのでもらっておくといいですよ。
あと、幸手駅から権現堂公園までの道沿いにも目印の看板が出てるし、お花見に行く人もたくさん歩いているので道に迷う心配はありません。
桜まつりの時期は本当に道が混むしバスもタクシーも来ないことがあるので自分一人や友達と行くなら歩いたほうが早いこともあります。
ただ、道路は結構車が多いし、歩道が狭くガードレールがないところもあります。
桜堤についてからも歩くので脚に自身がないとダメですね。
行きか帰りの片道を歩いただけでもその日1日に歩いた歩数が1万歩をゆうに越えます。
権現堂桜堤へのアクセスまとめ
権現堂公園の桜と菜の花は全国的に有名で、公園の駐車場は朝の8時に満車になることもあるくらいです。
なので、幸手駅や桜堤周辺の道路は本っ当～に混みます。
バスやタクシーの待ち時間や乗車時間も長くなるのでそれも含めて予定を立てた方がいいですよ。
権現堂の桜祭りの混雑についてはこちらをどうぞ↓
お花見帰りのおすすめランチ情報はこちら↓
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