【記事内に広告を含む場合があります。】

仕事

仕事で人と比べて落ち込む癖をリリースするまでに私がやった事

投稿日:

人と比べて落ち込む 仕事

仕事で人と自分を比べて落ち込んだり、落ち込むのをやめよう!と思った矢先に周りから誰かと自分を比較されてさらに落ち込んだり・・・

仕事をしているとよくあることだし、4月は新しい職場で同期が横並びで目に見える環境だったりするので余計気にしてしまうこともありますよね。

そんな若かりし頃の自分を振り返って今私が思うことです。

スポンサードリンク

人と比べて落ち込む仕事

今でこそ自分のペースでゆるゆるのんびりと働いている私ですが、10代、20代の頃はそりゃあもう、自分と人を比べまくって一喜一憂してました。

で、人と比べるのも勉強や恋愛などいろいろあるんですけど、中でも特に意識してたのが仕事だなぁと。

大きな仕事を私より先に任された、私より上司に人望がある気がする、明るく元気で私より職場の人気者・・・

そんな自分より華々しい結果を出す人が周りにいれば自分とその人を比べて落ち込むこともしばしば。

私の場合、転職やつなぎの派遣の仕事なども含めていろんな職場を経験してきたけど、

中でも、営業や販売など仕事の成果が契約件数として目に見える仕事だと人と比べて落ち込むことも多かったですね。

一喜一憂、と書いたけど、正直、落ち込むことの方が圧倒的に多い

自分が何か結果を出して喜ぶのは束の間で、すぐに、

「明日は負けるかもしれない」「すぐ追い抜かれるかもしれない」

と焦ったり恐れを感じてましたね。

今どんな感じなのか?何をやっているのか?常にまわりの人の仕事の進捗状況が気になり、様子を伺ったりあれこれ探りを入れたり・・・

なんかあの頃を思い出して文章を書いてるだけで嫌な気持ちになってくる

人と比べて落ち込む 職場

ようは自分に自身がない、結果を出せない自分には価値がない、と思いっきり自分で自分を否定したんですよね。

人と比べて落ち込むってほんと精神的に苦しい

で、

人と比べても意味がないって頭ではわかってるし、「人と比べて落ち込むのはやめよう!」って思うんだけど

それでも人と比べるのがやめられなくてさらに落ち込むという負のスパイラル・・・

やってたなぁって今振り返ると思います。

仕事を人と比べられる

でも、それもある意味仕方なかったのかなとも思う。

だって、自分が意識しないようにしてもまわりが勝手に比べてくることもよくありましたからね。

契約件数をとらなきゃいけない仕事だと特に。

「○○さんはもう3件契約とってるよ?君、大丈夫?」

なんて言って競争心を煽ることで発奮させようという上司とかいましたからね。

今思うとほんとうざい、消えてしまえー!

とりあえず、こういう上司の言葉は右から左に聞き流すで言いと思う。

と、今は思えるけど当時はその言葉に焦り、結果を出してる子と自分を比べてすごく嫌な気持ちになっていたなぁ。

あと、新人が自分ともう一人の女子という同期が女2人の場合

これは本当に周りがあれこれ比べたがる。

どっちのが仕事ができる、というのはもちろん、どっちのがカワイイ、どっちのが愛想がいい、どっちのが人気が出そう・・・

そんなどうでもいいことでいちいち比べられ、どっちかの仕事がうまくいくと

「溝開けられてるぞ~」とか茶化してくる。

・・・面倒、今思い返すと本当にありえないくらい面倒すぎる!!


(みんなまとめて成敗!)

そんな環境にいて人と比べないでいるほうが無理です。

スポンサードリンク

人と比べないなんて無理と思ったら

で、ですね、そうは言ってもやっぱり人と比べて落ち込むのって辛いし嫌な気持ちになるじゃないですか。

比べないようにしよう!ってどんなに頭で思っても、何度心に誓っても、やっぱりまた人と比べて落ち込んでしまうわけで。

私の何がいけないんだろう?何が足りないんだろう?

そう思ってもやもやするわけで。

で、私がやったこと、それが

とことんその人と自分を比べてみる
でした。

目に見える仕事の結果や、周りからの評価だけじゃなく、ありとあらゆるものを比べてみたんです。

彼女は何でも積極的でポジティブだけど失敗が多いな、私は消極的で慎重だけどミスは少ないな。

彼女は明るくて元気だけど空気が読めないよな、私は人見知りでとっつきにくいけど気遣いはできるよな。

彼女は目鼻立ち区っきりで目立つタイプで、私は平たい顔族のザ・平安美人だな。

とかとか

そんな感じでもうこの際、徹底的にいろいろ比べてみました。

するとね、わかるんですよ、

あーあの人と私って全然違うんだから結果も違って当たり前だよね、と。

どっちが優れてる、素晴らしい、ということじゃなく、単純に違うんだ、と。

でね、その答えにたどり着いてからわかったのは

自分と自分が比べているあの人の同じところはほぼない
ということです。

大学で何を学んできたか、どんな活動をしてきたか、どんな高校時代を過ごしたか、家族構成、住んでいる場所、親の仕事、子どもの頃の過ごし方、みんな違う。

得意分野、苦手分野、物事のとらえ方、感じ方、楽しいと思うこと、辛いと感じること、失敗した時の対処法、人からの学び方、現時点で習得してるスキル、みんな違う。

仕事で何を達成したいか、どこをゴールに定めてるか、その仕事で得たいこと、何を持って成功とするか、みんな違う。

ここにはとうてい書ききれないくらい、バックグラウンドの何もかもが違うんです。

ただ同じ仕事をしてる、ただ同じ時期に入社した。

たったそれだけのことで思いっきり比較されるけど同じなのは

同じ時期に同じスタートラインに立った

ということだけなんですよね。

同じ場所には立ってるけどその時点でそれぞれが持ってるスキルや能力、感性や目標はまったく違う。

となると、そもそも何を基準にその人と自分を比べているのか?ってなりませんか?

そんな曖昧なところで人と比べて、自分を否定して落ち込んでも意味ないなって思えてきませんか?

仕事で人と比べて落ち込んだら

あーあの人と私は全く別物、どうやって比べたらいいのかわからないや、って思えるようになってから私は人と自分を比べて落ち込むことが減りました。

もちろん、比べることが癖になってるから瞬間的に落ち込むことはあるけど、自分を否定して落ち込み続けることはなくなったなと。

それよりも、自分の良さを活かすにはどうしたらいいなかなぁ?って考えるようになりましたね。

ちなみに、私の場合、自分を人と比べる癖の原因はこれが大きかったです

()

スポンサードリンク

-仕事
-, ,

Copyright© 30代のガールズトーク , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.