楽しく待ち遠しいゴールデンウィークに影を落とす職場の悩み、それが会社の人と行くバーベキューです。
職場の雰囲気にもよるんですけど、基本、休日は職場の人には会いたくない派なので誘われると、うわっきた・・・と思ってしまう。
派遣社員や契約で働いているとその立場ならではの悩みもありますしね。
そこで、職場のバーベキューに行きたくない時の考え方や対応の仕方、上手な断り方なんかを私の経験もまじえて紹介します。
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職場のバーベキューに行きたくない!
そうなんですよ、行きたくないんですよ、職場のバーべキュー。
正直面倒だし、時間とお金の無駄と思ってしまう・・・
バーベキューとなるとせっかく仕事が休みの休日を丸一日、会社の人と過ごさなきゃいけないじゃないですか・・・
やっぱり行きたくないですね笑
若手の仲のいい人だけの集まりなら行ってもいいかなと思うこともあるけど、職場みんなでとなると心の中では面倒と思っている人も多いもはず!
そうは思ってもはっきり「行きたくないので行きません!」なんていえないのが社会人。
お付き合いが必要になってくることもありますよね。
中にはゴールデンウィークの全員参加のバーベキューが毎年恒例になっているような職場もあるし。
そういう職場では人とのつながりとか付き合いを大切にすることも多いので、やっぱり断るとちょっと気まずい空気になることもある。
特に日本の会社の場合、仕事が出来るかどうかはもちろん大事だけど、それと同じくらい対人スキルとか人脈とかそういうものが重要視されますからね。
その点で職場の催しに積極的に参加して顔を広げておくといざ困った時に助けてくれる人が多いというのはあったりする。
そこまでいかなくても、職場に敵を作らないというか、マイナスの印象を持たれないようにしてた方が得なので、そういう意味でもお付き合いで行くべきか・・・と悩むところ。
職場の付き合いが面倒な場合はどうすればいい?
そうは言ってもせっかくの休日に職場の人と顔をあわせるなんてやっぱり面倒。
特に派遣の場合、この先何十年もその会社で働くわけじゃないですからね。
かといって全部断るのは感じが悪い。
そこで私がしてる解決策がお誘い全てを欠席するのではなく、
集まりの内容によってポイントとなる大事な会だけ出席する
です。
例えばわかりやすいのが歓送迎会や忘年会などですね。
ゴールデンウィークのバーベキューは時期的にまさにそういう位置づけの職場も多いです。
4月に移動してきた人や新入社員、新しい派遣さんなど春は人が入れ替わりますから、その職場に来て1ヶ月というちょっと落ち着いたタイミングで親睦をはかろうという企画が多い。
実際に同じ職場の話したことのない人と話すいい機会になったりもします。
できることなら行きたくないし、行く前はなんだかんだ行きたくないと気分が沈む・・・
んですが、行ったら行ったで意外と楽しくバーベキューも美味しくて来てよかったな♪なんて思うことも中にはありました。
まぁ頻繁に企画されてもどうかと思うし、毎回参加する必要はないですが。
こういう節目節目の職場みんなでやる会に出ておくとふだんのどうでもいい飲み会をお断りする時も角が立ちにくいです。
それに派遣の場合は正社員の人とはお給料も違うので飲み会だ、バーベキューだ、打ち上げだ、とあれこれ全て参加していると正直お金もきついですよね。
そういう理由で派遣社員はあまり職場のイベントには参加しないという認識の会社もあるし、社員の中にもそれをわかってくれてる人もいます。
なので、派遣社員なら行かなくても仕事にはそれほど支障はないです。
あとお金持ちの会社だと派遣の分は費用を会社持ちにしてくれたり(あんまりないけど、そしてこう言われると逆に断れない)。
それに同じ派遣社員でも初めから誘われないのは寂しいと感じる人もいるんですよね。
それを気にして毎回律儀に声をかけてくれる社員さんもいるので、「しょっちゅう誘われて迷惑!」と思わずに行きたくなければその都度丁寧にお断りしておくのが一番です。
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職場の付き合いを断る上手な方法
そんな気のきいた職場ではなくとにかく行きたくない!という場合。
上手な断り方は状況によって変わります。
職場のバーベキューなど休日のイベントを断りたい場合
もし、ふだんの飲み会は行きたいけどGWのバーベキューなど休日の誘いは断りたいという場合。
そういう時はバーベキューの開催日の都合が悪いという理由を作るだけです。
スムーズなのは親や親戚が地方から出てくるとか、その逆に自分が実家に帰省するとかですね。
ゴールデンウィークなら全然不自然じゃありません。
あと、一度行くといってしまったけど別の予定ができて急遽やっぱり欠席したいという場合。
そういう時は身内が体調を崩したことにして看病することになってしまったので・・・とキャンセルします。
ただ、身内の看病というのは本当に直前にならないと使えない理由で、どうしてもドタキャンになるので欠席はできても会費は払うことになりますね。
職場のバーベキューは材料や場所代などが割り勘のことが多いので、人数に入ってしまってからのキャンセルは他の人の負担が増えてしまうので印象がよくないです。
で、こういう断り方の場合、その一回は断れても「今回こられなかったから次もまた誘ってあげよう」ということで違う集まりで声をかけられることが多いです。
職場の飲み会やイベントには一切行きたくない場合
もしこの先ずっと職場のバーベキューや飲み会に誘われたくないということであれば、さっき話した要所要所の会をのぞいてそれ以外の職場のイベントには一切参加しないという姿勢を貫いたほうがいいですね。
その時に「お金が厳しいんで・・・」と派遣社員のお給料事情を説明して断る方法もあります。
お給料の差を意識していない人って結構います。
ただ、金銭感覚は人それぞれなので、一人暮らしをしたことのない人や結婚して旦那さんの収入がある人にはイマイチ理解してもらえないこともあります。
そこで、私が使っていたのが資格試験の勉強という口実です。
資格を取りたくて勉強しているので仕事後や休日は時間がないし、勉強や受験のためにお金を貯めなきゃいけない、ときちんと伝えます。
そして普段からできる限り定時で帰り、残業することがあっても終わり次第即帰るという姿勢を見せてました。
同じような理由で留学費用を貯めているというのも使えます。
正社員から見ると派遣は不安定な働き方だし、キャリアアップが理由だと無理に誘うというのもしにくいようです。
職場のバーベキューまとめ
派遣だとずっとその会社で働くわけじゃないし職場のイベントって本当に面倒なことが多いんですが、ポイントとなるイベントには参加しておいたほうが角は立ちません。
正直、派遣なので参加しなくてもそれほど仕事に支障はないですが参加することで職場の人との距離が縮まることはあります。
無理してまで行く必要はないので、行きたくなければ申し訳なさそうに行けない理由を伝えてお断りすれば大丈夫ですよ。
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