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【裏テク】ハッカ油の虫除けスプレーを無水エタノールなしで作ってみた

更新日:

ハッカ油 虫除け スプレー 無水エタノール

話題のハッカ油の虫除けスプレーを無水エタノールなしで手作りしてみた感想です。

果たしてはっか油スプレーはエタノールなしで作れるのか!?

出来上がったスプレーの様子や使い心地、虫除け効果などをまとめておきますね~

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ハッカ油の虫除けスプレーに無水エタノールは必要か?

とにかく虫が嫌いな私。

3月あたりから虫への警戒が始まり、ゴールデンウィーク、梅雨、夏と今年も長い長い虫との戦いの季節がやってきました。

とはいうものの、こう見えても一応女子なので、殺虫成分がたんまりはいった虫除けを使いまくることにはそこそこ抵抗がある。

部屋中を殺虫剤成分だらけにするのも息苦しい気がするし、虫除けを自分にふりかけるのも体に悪そう。

しかも、体用の虫除けって独特の匂いがありますよね。

虫に刺されるのはイヤだけど、常に虫除けの香りがする女ってどうなんだろう??

ハッカ油 虫除け スプレー 無水エタノール

色気もへったくれもないじゃないか・・・

ということで、目をつけたのが今話題のハッカ油の虫除けスプレー

聞いたところによると、ハッカ油は自然成分だから体にも優しく、赤ちゃんや子どもにも安心して使えるとか。

殺虫成分入りの虫除けみたいな嫌な匂いもしない。 

自然派で女子力もアップ?

ということで、さっそくハッカ油の虫除けスプレーの作り方を調べてみる。

ハッカ油の虫除けスプレーに必要な材料

●ハッカ油

●精製水

●無水エタノール   

ハッカ油の虫除けスプレーの作り方をいくつか見てみたけどこれがスタンダードな材料のようだ。

まぁハッカ油は必要だよね。

札幌に住んでた頃にオホーツク方面に旅行に行ったらハッカを使ったガムやら飴やらハッカ商品がたくさん売られていたことを思い出す。

北見がハッカで有名なんですよね。

北のかおりハッカ油」ってよくあったなぁ。

ちなみに、近所のドラッグストアでは「北のかおりハッカ油」が見つからなかったので今回はこっちのハッカ油を使いました

次に精製水

精製水ってなんだ?って感じなんだけど、なにやら

「蒸留や濾過やイオン交換などの手法で濃度を上げた、比較的純粋な水」

「精製水は科学実験の溶媒や、コンタクトレンズや医療用器具の洗浄など、雑菌が混入してもあまり影響がでない用途で使われる」

ってことなんだけど・・・結局、水道水と精製水ってどっちがきれいなんだ?と。

まぁ疑問は残るんだけど精製水の値段を調べてみると500mlで100円程度と安い。

まぁこの値段だったら試しに買ってみてもいいかなと。

でも、細かいことを気にしなければハッカ油の虫除けスプレーは水道水のみで作っても大丈夫そう。

東京の水道水はそのまま飲めるくらいきれいですからね。

(※後日、ハッカ油スプレーを水道水で作ってみましたが、細かいことは気にしない私レベルには精製水との違いは特に感じませんでしたよ♪)

今回購入した精製水はこれ

で、最後に無水エタノール

無水エタノール?なんだそれは?ってことでまた調べる。

エタノールといえば消毒だよなぁって思ってたら、無水エタノールも消毒用のエタノールも基本は同じらしい

無水エタノールと消毒用エタノールの違いは濃度。

無水エタノール(99.5%)
消毒用エタノール(76.9~81.4%)

無水エタノールはその名のとおり水分をほとんど含まないエタノールであっという間に蒸発する性質を持っている。

一方、消毒用エタノールはアルコール濃度が低い分その場に留まってアルコールの効果を発揮するため「消毒」に向いている。

とのこと。

ちなみに、無水エタノールは水を使えない電子機器やメイクブラシなどをはじめいろんなものの掃除に活用できるそう。

ふむ、いいじゃないか。

と思ったのだけど、無水エタノールの値段を調べてみてちょっと悩む。

無水エタノールって500mlで1,000円くらいするんだよね。

うーん、使い道は多いとはいえ、本当に使うだろうか?

ハッカ油スプレーも気に入れば何度も作るけど、今回試しに作ってみてイマイチだったら二度と作らないだろうしなぁ・・・

ハッカ油の虫除けスプレーって絶対にエタノールがないと作れないのかな??

と思って調べてみると、

意外とエタノールなしでハッカ油スプレーを作っている人もいるよう!

え?無水エタノール無しでもハッカ油スプレーって作れるの?

と思ってハッカ油スプレーでの無水エタノールの役割を調べてみると、

無水エタノールは製油を溶かす性質を持っているのでハッカ油と水を混ぜた時に分離するのを防いでくれる役割をするとのこと。

ということはつまり、

精製水とはっか油が分離しててもいいなら無水エタノールはいらないってこと?
            
ハッカ油の虫除けスプレーを使う前にボトルをよく振ればなんとかなる・・・よね?

ということで、今回は無水エタノールなしでハッカ油スプレーを作ってみることにした。

ちなみに、今回のハッカ油は西友などの薬売り場で買いました。

ハッカ油をどこで購入するのか?についてはふつうにマツキヨとかウェルシアとかドラッグストアに行けば売ってますよ。

ドラッグストアだとハッカ油のある売り場は精製水のそばや、絆創膏や消毒液の並び、あと夏だと入浴剤コーナーの近くにあることもあります。

ロフトとか東急ハンズだと夏になるとハッカの商品が集められた特設コーナーの売り場ができたりもしてます。

近所にお店がないなら楽天やアマゾンでもハッカ油は買えますよ。

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ハッカ油の虫除けスプレーの作り方が簡単すぎる

ハッカ油の虫除けスプレーの作り方はいたって簡単。

材料を混ぜるだけ。
これならズボラ女子の私でもさすがにできる。 

ハッカ油スプレーのスタンダードな作り方だと分量は

●ハッカ油 20~60滴

●精製水 90ml

●無水エタノール 10ml

といった感じ。

ハッカ油スプレーの作り方をいろいろ見てみたけどハッカ油20~60滴って、人によってかなり差がある

で、今回は無水エタノールを使わないから精製水100mlにしておく。

そこに何滴はっか油を垂らすかが悩みどころだ。

ちょっとずつハッカ油を加えていって、さすがに20滴だとちょっと少ないかなぁと。

でも、30滴入れたあたりでかなり強烈にはっかの香りが漂ってくる。

え?かなり匂いがきついけど大丈夫?

ってか、ハッカ油も製油だから精製水で薄めてるとはいえ、あまり濃いものを吸いこんだりお肌に吹きかけたら危なくない?

とビビリはじめ、今回はハッカ油30滴でストップしておいた。

薄荷油60滴とかほんと大丈夫なんだろうか?

ハッカ油 虫除け スプレー エタノールなし

で、精製水にハッカ油を垂らすとほんのわずかに白濁します。

エタノールなしなので確かに精製水にハッカ油が浮いたような、水と油が分離した状態にはなっている。

でもスプレー容器をよく振れば一瞬は混ざったようになるのでまぁ大丈夫だろうと。

ちなみに、ハッカ油スプレーの容器に使ったのは100均で売ってるスプレーボトル。

というわけで、手作りハッカ油スプレー(無水エタノールなし)はあっという間に完成しました♪

さっそくできあがったハッカ油の虫除けスプレーを使ってみました

ハッカ油の虫除けのスプレー以外の使い方はこちらをどうぞ

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