世田谷いちご熟は東京23区内でいちご狩りが楽しめるということで人気がありますよね~
他のイチゴ農園に比べたら近いし行ってみたいけど気になるのが混雑!
せっかく行っても待ち時間が長かったり入れなかったら嫌だし、子ども連れだと大変。
世田谷いちご熟は気をつけないと本当に失敗するので混雑についてまとめておきますね。
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世田谷いちご熟は混雑がひどい!
そう、世田谷いちご熟の混雑は毎年すごいんですよ。
世田谷いちご熟といえば東京の中でも23区内でいちご狩りができるスポットとして有名。
さらに世田谷いちご熟では高いところにあるプランターからイチゴが垂れ下がっている高設栽培という方法で苺を栽培しています。
なので土がつかなくて衛生的だし、大人はかがまないでイチゴがとれる、足元も土じゃないから靴も汚れないと嬉しいこと尽くし!
そんな世田谷いちご熟ですから当然、いつも賑わってます。
そもそも世田谷いちご塾は営業日が少ないんですよ。
世田谷いちご熟がオープンしてるのはいちごの生育状況によりますが1月後半~6月中旬の水曜と日曜のみ。
10時開園でその日のイチゴがなくなり次第終了です。
イチゴの量、大きさ、甘さ、どれをとってもベストシーズンは3~4月なんですけど、開園して間もない2月にはすでに混雑はかなりのもの。
朝10時のオープン後、続々と人がやってきます。
さらに世田谷いちご熟は世田谷の住宅街にポコッとあるイチゴ園で、小さいビニールハウスが2つと大きいハウスが1つだけ。
混雑するということはこのハウスの中が人でいっぱい!身動きとれない!という状態になるのか?
というと、そうはなりません。
なぜなら、そうなる前に入場規制がかかるからです。
世田谷いちご熟では天候やその日のいちごの実り具合にあわせて受け入れ人数が日々違います。
その日のイチゴがなくなればすぐに受付終了。
で、すごいのは受付終了になる時刻。
いちご狩りシーズンの日曜はたいてい午前中のうちに受付終了なんですが、中にはなんと
なんて日もあるほど。
もう一度言いますが、世田谷いちご熟のオープン時間は朝の10時ですからね。
9時15分に受付終了ってどういうこと?って思いますよね。
世田谷いちご熟の方のお話によると、お客さんの中には朝8時ごろから並び始める人もいるそう!
∑( ̄Д ̄;)マジか
で、世田谷いちご熟は住宅街の中にあるのであまりに早くからわんさか人がいると近所からクレームがきちゃうんだとか。
なので、並んでる人が多い時は状況に合わせてオープン時間を早めるそうです。
その日のイチゴの量にもよりますけど、それにしたってオープン前の9時15分で受付終了っていったいどれだけの人が並んでたんだと思いますよね。
で、いちご狩りできずに帰る人たちはせめてイチゴ味を楽しみたいと世田谷いちご熟で売られてるアイスなんかを買ってる人が多いんですが…
みんな世田谷いちご熟の近隣の壁によっかかったり、階段に腰掛けたりして食べてるんで…
うーん、確かに自分が住人だったら嫌な気持ちはわかるかも…と。
世田谷いちご熟は予約できる?
というわけで、世田谷いちご熟は混雑がすごいのでせっかく行ってもいちご狩りができないこともあるんですよ。
仕方ないとはいえ、これは残念ですよね~
大人でもそう思うんだから子連れだったらなおさらガッカリしちゃいますよね。
そこで、思い浮かぶのが世田谷いちご熟に確実に入るために予約はできないのか?ということだと思うんですが…
残念ながら、世田谷いちご熟では予約は受け付けていません。
世田谷いちご熟のいちご狩りは完全に先着順です。
というわけで、世田谷いちご熟で苺狩りを楽しむにはイチゴの出来と人の動きを察しながらなるべく空いている日時に行くしかありません。
世田谷いちご熟の混雑を避けるおすすめの時間帯としては水曜のオープン直後が狙い目。
休日の日曜に比べれば平日の水曜のほうが人は少ないです。
それでも10時のオープン時間にはすでに行列ができていることもあるので少し早めに行ったほうが安心。
あと、世田谷いちご熟では開園状況をフェイスブックやブログで発信しているのでこれも要チェックです。
イチゴのみのり具合や翌日の開園状況、当日の受付終了のお知らせなどがアップされています。
オープンしてすぐの10時台に受付終了とアナウンスされることも結構ありますよ。
あと、世田谷いちご熟はスタッフさんが少ない、というか一人?
なので、いちご狩りの受付に加えて問い合わせの電話がバンバンかかってくると対応しきれてない感じです。
世田谷いちご熟のサイトにも「電話やメールの問い合わせが多くて対応しきれない」とありますがそういう状況なので電話してもつながらないかもです。
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世田谷いちご熟の料金の変更
世田谷イチゴ塾のいちご狩りは基本、30分食べ放題のプランです。
大人2000円、子ども1700円。
摘み取ったいちごの持ち帰りは不可。
30分って短く感じますが、実際、いちご狩りを始めると結構食べられます。
ハウス内の真っ赤なイチゴはあっという間になくなっちゃいますよ。
世田谷いちご熟では入場時間と退場時間が書かれたメモと練乳を入れた容器をもってハウスに入ります。
乳製品が苦手な人は、練乳のかわりにてんさいオリゴ糖のシロップをもらえますよ。
で、以前は食べ放題の他に摘み取ったイチゴの分だけお金を払う量り売りもやっていたんですが、2018年は食べ放題のみでのスタートでした。
そのままずーっと食べ放題だけの時期が続いたんですが、6月の閉園間際になって詰め放題のプランがでてきました。
1箱(1〜2kg程詰められる)で3500円、1パック1200円なんかのプランがありました。
あと、6月になると暑くなってきてイチゴの品質が落ちちゃうので食べ放題プランも値引きになったり、時間制限がなくなったりすることがありますよ。
世田谷いちご熟の混雑まとめ
世田谷いちご熟の食べ放題のいちご狩りは料金としてはちょっと割高かなとも思います。
でも、千葉や北関東など他県にいちご狩りに行くことを考えれば交通費はだいぶ安いし、行くのも簡単です。
朝から出かける気合は必要だけどハウスには入れればいちご狩りは十分楽しめますよ。
開園期間 1月後半~6月中旬頃
営業時間 水、日曜 10:00~(なくなり次第終了)
料金 大人(中学生以上)2000円、小人(2歳~小学生)1700円
時間 30分/食べ放題
予約 なし
持ち帰り 摘み取ったいちごの持ち帰りは不可
品種 あきひめ、紅ほっぺ
高設栽培 あり
住所 東京都世田谷区中町4-32-1
TEL 03-3701-5171
駐車場 なし
交通 東急電鉄上野毛駅から徒歩10分
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