毎年5月の終わりに東京晴海ふ頭で行われる東京みなと祭に行ってきました!
会場までのアクセスや体験乗船、自衛隊の護衛艦の混雑や会場の様子について紹介しますね。
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東京みなと祭のシャトルバスの混雑
ずっと東京に住んでいますが東京港祭に行くのは今年が初めて、ということで、そもそも晴海ふ頭ってどこだ?という状態でした笑
東京みなと祭のホームページを見ると東京駅から都バス、もしくは田町、芝浦、豊洲などから無料シャトルバスが出ているとのこと。
JRの駅から乗れるバスがいいなと思って、今回は田町から行ってみることにしました。
これまで東京みなと祭って聞いたこともなかったので、無料のシャトルバスで行けるなんてラッキー♪すいすい行けば会場まであっという間♪
なんて、タカをくくっていたのですが・・・無料シャトルバス乗り場についてびっくり!
すごい行列ができてました。
日曜ということもあるのか、私がバス乗り場に到着した12:30の時点でシャトルバスが45~60分待ちとのこと。
え~!嘘でしょ~!と思い係員さんに他の行き方を聞いてみたんですが、田町からだともう一度電車に乗って東京駅か有楽町まで行ってそこから都営バスに乗るしかないとのこと。
その移動時間と都バスの待ち時間を考えるとここで並んだほうがいいと思いますよ、と教えていただきました。
今日はまだ5月なのに28度くらいの暑さで1時間待ちってきついなぁと思い、タクシーの値段を調べてみたんですが、田町~晴海ふ頭は4000円もかかる!
ということで、しぶしぶシャトルバスを待つことに。
でもなんだかんだ30分で乗れました。1台目にやってきたバスでは乗れず、その次のバスで乗れました。
私がシャトルバスに乗れたのが13時過ぎなんですが、お昼を食べて午後に東京みなと祭に行こうという人も多いようで、私が並んだ時よりもバス待ちの列が長くなっていました。
そこから芝浦経由で30分、ようやく東京みなと祭の会場である晴海ふ頭に到着しました。
会場に着いたのは13:44分で田町駅から会場まで1時間以上かかっちゃいました。
例年は会場まで水上バスの運行もあるそうなんですが今年はそれがなく、余計にシャトルバスが混んだようです。
とはいえ、もしお金に余裕があるならスムーズに行くならタクシーを使うのが一番良さそうです。
ちなみに、当然、帰りもバス待ちの行列ができます。
会場からのバスは田町・芝浦方面、豊洲方面の無料シャトルバスと、東京駅に向かう都バスの3つで、どの乗り場にもバス待ちの行列ができてます。
私はお目当てのものを見て早めに帰りのバス待ちの列に並んだので、帰りも30分の待ち時間でバスに乗れました。
東京みなと祭の体験乗船や会場の様子
さてさて、会場はというとさすが埠頭ということでスペースは広く、ぎゅうぎゅうに混み合うということはないですね。
バスを降りた瞬間に潮の匂いがして、あ~海だ~♪と開放的な気分になります。
まず晴海客船ターミナルでトイレと飲み物の確保!
はるみ客船ターミナルの中は冷房がきいていて涼しいです。
当然ながら東京港まつりの会場は屋外で、ほぼ日陰がないのでずっと外にいるととにかく暑いです。
休みたくなったら客船ターミナルにくれば屋内で涼しく、自動販売機で飲み物も買えますよ。
トイレもここにあります。
1階と2階にあって、1階の女子トイレは個室が14個くらいあります。空いていてすいすい使えましたよ。
ただ、紙がなくなっているところもあったので念のためポケットティッシュがあると安心です。
準備万端でいざ会場へ!
会場には海上保安庁や消防庁などの船が並んでいて、時間帯によって普段は見学できない船内を一般公開しています。
土日のどちらかだけということもあるので事前に確認してから行ったほうがいいです。
あと稼動の様子を披露している時間帯もありますよ。
ただ、体験乗船といっても東京港で活躍しているレストラン船などに無料で乗船できるという体験乗船は事前の申し込みが必要なので当日いきなりは乗れません。
その他に陸上での展示も行われていて、消防庁の地震を体験できる車はとても人気でつねに順番待ちの列ができてました。
あと会場にはところどころに屋台が出てます。
東京みなと祭は天気にもよりますがすごく暑いのでカキ氷や冷たい飲み物なんかがとにかくおいしそう、ポテトとか軽食も売ってるので食事もできますよ。
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東京みなと祭の護衛艦の体験乗船
で、私の今回のお目当ては自衛隊の護衛艦です!2018年は護衛艦はたかぜがきてました。
さすが護衛艦とあって大きさが他の船とは桁違いです。超大型トラックと軽トラくらい違います。
近くで見ると本当に迫力があって、うわぁすごーいとなります笑
はたかぜはやっぱり人気でたくさんの人が体験乗船に来てました。
でも船が大きいので乗り込むのに待つことはないです。
ベビーカーは持ち込めないので入り口であずけます。あと簡単な手荷物検査があります。
船上では要所要所に自衛隊員の方がいて設備の説明をしたり、写真を撮ったりしてくれます。
子ども用の海上自衛隊の制服や帽子が用意されていて写真を撮れるコーナーがあったり、軍隊でおなじみのラッパを吹く体験ができる場所もありました。
ラッパ吹きは大人も体験できるんですが音を出すことも難しくて、みんな一生懸命になっている横で自衛官の方が華麗に軽々とラッパを吹いていました。
実際の魚雷の玉?に触ることもできましたよ。
私がいる時は大砲のような連射砲を動かすパフォーマンスもあって、これはインパクトがあってすごかったです。
護衛艦が停泊している横のスペースでは自衛隊の装甲車なんかも展示されています。
おもしろいのが南極の氷に触れることです。
果たしてこれが本物の南極の氷かどうか確かめるすべはないし、さわり心地もふつうの氷と変わらないんですが、なんか楽しいです笑
グッズ売り場では自衛隊グッズを買うこともできます。
海軍カレーやマグネット、ストラップ、Tシャツに手拭いと一通り揃ってますが、護衛艦が来ているので海上自衛隊グッズはなくなるのが早いです。
バスはものすごく混雑してましたけど会場にはわりとゆとりがありました。
東京みなと祭まとめ
東京みなと祭りへのアクセス方法でシャトルバスを利用する場合は並ぶことも考えて少し早めに行ったほうがいいです。
バス停も会場も炎天下で日陰がないので帽子や日傘を持っていったほうがいいですよ。
特に体験乗船の時は日傘をさせないので帽子はあったほうがいいです。
護衛艦などの体験乗船は無料なので、そう考えると交通費だけで楽しめるイベントです。
普段は乗れない船に乗れるし、自衛隊の護衛艦は迫力満点で大満足のイベントでした。
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