川越といえ江戸情緒の残る町並みが有名で、都心からも近いのでふだんから観光地として賑わってますよね。
川越祭ではその町を祇園祭の山鉾を思わせる豪華な山車が練り歩くとあって人出はものすごいことになります。
なので事前準備はしっかり立てて行ったほうがいいです!
そこでまずは川越まつりの混雑状況について紹介しますね。
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川越祭りの混み具合は?
東京に住んでる私からすると川越ってそれこそ江戸情緒をかんじられるのんびりした観光地のイメージ、なんですが・・・
川越祭りの日はそんな雰囲気はいっさいなく激混み!
人多すぎです!!
( ´△`)アァ-
というのも川越まつりは埼玉県内のお祭では最大規模のお祭で、さらに2016年にはユネスコの無形文化遺産に登録されています。
毎年2日間の開催で観客の動員数はなんと
100万人!
100万人ってピンとこないかもしれませんけど、ディズニーランドで入場規制がかかる目安が6~7万人です。
しかも川越祭りで会場になるメインエリアはわずか1km四方。
そこに1日50万人が押し寄せるって考えるとすごくないですか!?
交通規制をかけるエリアはもうちょっと広いし、山車がいないところではちゃんと歩けます。
いや、でも、ほんとすごいんですよ。
川越はもともと城下町なので通りの道幅が狭いんです。
なので山車が運行するメインの通りは本当にギュウギュウになります。
山車が来ると道をあけなきゃいけないので道の真ん中にいる人たちがみんな沿道によけることになります。
こうなると本当に身動きがとれなくなります。
特に川越祭りの最大の見せ場の曳っかわせはみんなが見たいと催しなので狭い場所に何万という人が押し寄せます。
ひっかわせは山車をとめて行うのでどんどん人が集まってきて怖いくらいの密集状態になります。
山車を取り囲む人たちの中にいるとまさに通勤ラッシュの満員電車状態!
ヒイィィィ!!(´Д`ノ)ノ
圧がものすごいし、将棋倒しになるんじゃないかという怖さも感じます。
あと曳っかわせが終わって山車が動き始める時も注意が必要。
山車と一緒に人も動き始めるので人の流れに気をつけておくようにしたほうがいいです。
川越まつりに電車出いく時の最寄り駅のおすすめ
というわけで、川越祭りの日は川越周辺は道も車も電車もみんな混雑します。
駅周辺も山車は少ないのに人出はすごく多い。
残念ながら川越祭りの日の川越に空いている場所はありませんorz
もう混雑するのは仕方ない・・・とは言いつつも、それでもできれば混雑は回避したいですよね。
川越まつりに電車で行く場合、最寄り駅は3つあります。
川越駅、本川越駅、川越市駅、名前が似てて紛らわしいです。
で、川越祭りの会場に一番近いのは西武新宿線の本川越駅です。
が!本川越駅を降りるとすぐに川越祭りの会場なので混雑するのは必至。
なので、JR川越線、東武東上線、JR埼京線、東急東横線の川越駅か川越市駅を利用したほうがまだまだ混雑を避けることができます。
特に川越駅から川越祭りの会場は歩いて13分ほどと少し距離があるので昼間はゆとりがあります。
とはいっても夕方からはやっぱり混んできますけどね。
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川越祭りの駅の混雑を避けるには?
川越まつりの日は電車ももちろん混みあってます。
昼も夜も人出は多いですが特に電車の混雑が増してくるのが夕方~夜の時間帯。
夜の部のひっかわせが始まる30分前くらいは駅周辺がものすごい人になります。
あと曳っかわせをおえて川越祭りが終わるのが21時ごろなんですが、
まつり終了直後から1時間くらいも駅に人が殺到する時間帯です。
帰りの混雑を避けたいなら祭りが終わる1~30分くらい前には電車に乗れるように早めに帰るのがおすすめです。
川越祭の混雑まとめ
埼玉屈指の人気のお祭なだけに川越まつりの混雑は避けようがないんですが、その分、活気と熱気もすごいです。
友達どうしでいくなら「携帯持ってるから安心♪」と思わずにはぐれた時にどうするか最初に決めておいたほうがいいですよ。
お互いの場所がわかってもなかなか移動できないこともありますからね。
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