
下町七夕まつりでデート、いいですね~。
上野から浅草というただ歩いているだけでも楽しいエリアでの七夕祭なのでいろいろ楽しめます。
下町感たっぷりなのがお祭りの魅力ですが、だからこそ他の夏祭りとちょっと違うところもあるので屋台の様子やおすすめの時間帯など紹介しておきますね。
ぜひデートプランの参考にしてみてください。
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下町七夕まつりの屋台の出店状況は?
下町七夕祭り(東京都)はほんと場所がすごくいいんですよね。
会場になっているのは上野駅と浅草駅の間のかっぱ橋本通り、あの調理道具のお店が立ち並び合羽橋道具街です。
だから歩いているだけでも楽しいし、下町情緒はたっぷり感じられます。
下町七夕祭りは東京都内では結構大きめな七夕祭りなんですが実はこのかっぱ橋の地元商店街がやってるお祭りになります。
だから雰囲気もすごく親しみやすい感じです。
で、お祭りといえば気になるのが露天なんですが、下町たなばた祭りでは屋台もみち沿いに並ぶお店や地域の商店会が工夫を凝らして出店しています。
焼きそばや焼き鳥、フランクフルト、あめ細工といった露天の定番メニューから北海道名物や牛タンなど地方のグルメも味わえたりします。
デートの役には立たないかもですが浅草今半がすき焼きセットを半額で売ってたりもします笑
あと通り沿いのお店にはバーやレストランも多いのでビールやワイン、カクテルなんかも楽しめます。
下町たなばたまつりは子どもも多いので金魚すくいやスーパーボールすくいなど懐かしい遊びもできますよ。
こんな感じで出店はたくさんでてるのですごく楽しめます。
しかもカッパ橋エリアの商店会のお店が露天をやっているのでふつうの夏祭りの屋台よりも値段が安いんですよ。
これ、すごく嬉しいです。
ただ、商店街のお祭りだからこそのデメリットもあって、終わるのが早いんですよね。
屋台が出るのはかっぱ橋通りが歩行者天国になる10時から19時の間なので、夜は閉まっちゃいます。
そこが一般的な夏祭りの屋台とはちょっと違うところですね。
あと以前はお祭の開催期間が5日くらいあって、平日に行くと露天もなくて残念なことがあったんですが、今はお祭自体が土日の2日間だけになったので屋台は2日とも出てますよ。
下町七夕まつりを楽しむおすすめの時間帯
というわけで、上野の下町七夕祭を楽しむならおすすめはもちろん昼間になります。
一日中、人出は結構ありますが活気が出てくるのはお昼過くらいからですね。
パレードや出し物もいろいろあって、ちんどん屋さんが練り歩くのも下町って感じがするし、体にずんずん響く和太鼓の実演も迫力がありますよ。
名物のおわら節は午後3時くらいから夕方にかけて見られます。
たなばた祭の会場には短冊に願い事を書いて笹につけられるコーナーもありますよ。
下町たなばた祭りは小さな子どもも多くて賑やかで、本当に地元のちょっと大きな夏祭りって感じです。
あと、会場になるかっぱ橋通りからはスカイツリーがかなり大きくどどーんと見えます。
なので、上野側から浅草に向かって歩くのがおすすめです。
で、これは大人の楽しみなんですけど、七夕祭り中の合羽橋は夜もなかなかいけてます。
残念ながら下町七夕まつりではたなばた飾りのライトアップはないし、出店もしまっちゃいます。
でも、通り沿いに吊り下げられてちょうちんに灯かりがついて、その光にともされる七夕飾りも素敵だし、目の前にそびえ立つライトアップされたスカイツリーがすごくきれいな風景になるんですよ。
スカイツリーは浅草の向こうに建ってるので本当に大きく見えますよ。
そんなわけで、あえて賑わう時間を避けて七夕飾りが揺れる静かなかっぱ橋どおりを散歩するというのもデートならいいかもしれません。
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下町七夕まつりは浴衣で行っても大丈夫?
で、せっかくの七夕祭りなので浴衣で行きたいなと思ったりもしますよね。
昼間だし、7月の始めだし浴衣で行って浮かないかな?と心配かもしれませんが、下町七夕祭りは浴衣できてる人も結構います。
子どもたちもここぞとばかりに浴衣で遊びに来てます。
なので浴衣で行っても浮くとことはないので安心してください。
日にちがあうと入谷の朝顔市も同じ日に開かれていてそこでも浴衣を着ている人がいるのでかっぱ橋かいわいは浴衣を着ている人がたくさんいます。
これもまた台東区の下町感がでてて風情を感じられるところです。
下町七夕まつりでデートまとめ
下町七夕祭りは平塚の七夕祭りなんかと比べると小さいですが、アクセスも便利だし混みすぎることもないのでデートでも楽しめるお祭りです。
梅雨の時期なので雨が心配な日もありますが、ちょっとの雨ならふだん通り露天もでてるしパレードなども行われます。
かっぱ橋の周りは七夕祭り以外にも楽しめるところが多いので悩んだらとりあえず行ってみることをおすすめします。
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