札幌の大通公園のビアガーデン、思い浮かべただけでめちゃくちゃテンション上がります!
もうこれは札幌の夏の風物詩だし、ものすごい賑わいなので絶対に足を運んで欲しいです。
ビアガーデンを思いっきり楽しめるように席の予約や営業時間などの情報と一緒におすすめの楽しみ方もまとめておきますね。
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大通公園のビアガーデンは予約できる?
大通公園のビアガーデンは毎年そりゃあもう大変な賑わいです。
雪祭りにはほとんど行かない札幌市民ですが、夏のビアガーデンにはこぞって出かけますからね。
さらに夏の北海道は観光のハイシーズンなので本州の人はもちろん、海外からもたくさんの観光客が訪れてます。
大通公園のビアガーデンは夏の札幌の一大イベントなのでもの人はものすごく多いです。
特に込み合うのは休日と平日の夕方から夜にかけてなんですが、ふらっと立ち寄っても人気のエリアではなかなか席が見つけられません。
2人くらいで行くなら席探しもわりとしやすいですが、グループになると本当に大変で、会場内をひたすらぐるぐる歩き回るなんてこともよくあります。
なので、行く日が決まっているなら事前に席を予約しちゃったほうが確実です。
で、予約できる席と方法なんですが、これはエリアごとに違ってきます。
大通公園のビアガーデンは公園の1ブロックごとにビールメーカーが変わります。
予約できるできない、というのも年によって多少変わりますが2018年の場合は6丁目のアサヒビールと8丁目のサッポロビールのエリアは席の予約ができません。
それ以外は席の予約が可能です。
予約方法は電話予約で各エリアごとに電話番号が違います。大通公園ビアガーデンの公式ホームページの会場詳細に予約電話番号が載ってますよ。
あと、8丁目のサッポロビールエリアは一般の予約はないんですが、「おもてなシート」という特別な席があります。
おもてなシートはその名のとおりおもてなしをする席で、観光客向けの優先席です。
札幌市内のホテルでおもてなシートと連携しているホテルに宿泊すると予約できます。
おもてなシートはサッポロビールのほかにキリンと世界のビールのエリアにもあります。
ただ、全席あわせても78席と少なめなので早めに予約した方がいいです。
大通公園のビアガーデンの時間とチケットの買い方
大通り公園のビアガーデンは昼の12時から夜21時までが全体の営業時間になります。
で、気になるのがラストオーダーの時間なんですが、これもメーカーごとに違います。
だいたいどこも20:45がラストオーダーですが、アサヒビールだけ20:30分です。
さすがアサヒ、スーパードライ人気は相変わらずですからね、席予約もないしラストオーダーも早めという強気です。
ラストオーダーや予約の詳細などはこちらを参考にどうぞ。
あと買い方なんですが、アサヒ、キリン、サッポロ、サントリーの大手ビールメーカーのエリアはチケット制です。
各エリア内のチケットブースや会場をまわっているスタッフからチケットを買い、ブースに受け取りに行きます。
ドリンクは席まで運んでくれるところもありますよ。
チケットはエリアごとに違うので気をつけてくださいね。
あと、世界のビールと札幌ドイツ村はそこまで混雑しないのでドリンクもフードもブースで直接買います。
会計で現金しか使えないこともあります。
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大通公園のビアガーデンのおすすめの楽しみ方
大通ビアガーデンを楽しむためのポイントも紹介しておきます。
●昼間は木陰か屋根付きの席
大通公園のビアガーデンはお昼からやっていて夜に比べると昼間の方が席を見つけるのが簡単です。
ただ、昼間はやっぱり暑いんですよね。
札幌も7月8月は日中は30度を超える日が結構あるし、日差しが暑いんですよね。
そうなるとビールはおいしいんですが日向にずっと座っているのは大変です。
なので、昼間に行くなら絶対に木陰の席か屋根付きのエリアがおすすめです。
札幌は夏でも湿度は低くてカラッとしているので日陰にはいれば日中でも気持ちいいですよ。
風が吹くと爽やかに感じることもあります。
●夕方以降は羽織ものを持っていく
そんなわけで、夏でも驚くほど屋外で過ごしやすいのが北海道の特徴なんですが、夕方以降、日が落ちるとかなり涼しくなります。
特に関東や近畿、九州など夏がうだるほど暑い地域から来るとほんとにびっくりするくらいの涼しさです。
夏の夜も快適に屋外のイベントを楽しめていいんですが、逆に涼しすぎて困るくらい涼しい日もあるんです。
なので、夕方から夜にかけて外で過ごすなら必ず一枚、羽織れるものを持っていった方がいいですよ。
せっかくビアガーデンに行ったのに涼しすぎて飲み物を控えちゃうなんてもったいないですからね。
●少人数なら立ち飲み席を狙え!
大通りのビアガーデンは本当にすごい人出なので席探しが大変なんですよ。
で、もしビアガーデンの雰囲気を味わいたいということであればイス席より立ち飲みスペースのほうが空いてる確率が高いです。
あんまり長居はできないかもですが、2人とか少人数なら空席を探すより圧倒的にいやすいです。
●座りたいなら奥が狙い目
10丁目の世界のビールと11丁目の札幌ドイツ村は席が結構空いてます。
やっぱりみんな大手ビールメーカーのエリアに集中するんですよね。
あと札幌の中心部が5丁目あたりなのでちょっと距離があるのも空いてる理由です。
世界のビールはほんといろんなビールがあるし、ドイツ村はビールもおつまみもドイツにちなんでいてこれはこれですごくおもしろいんですけどね。
ちょっと歩いてもいいかな~と思えるなら楽しめますよ。
●札幌でビアガーデンに行くならやっぱり大通公園!
夏になると札幌では大通公園の他にすすきのの路上やラフィラというすすきのの商業施設の屋上でもビアガーデンが開催されます。
で、簡単に座れるところってなるとススキの方面になるんですが、でも、やっぱりおすすめは大通公園です。
もうね、なんといっても規模が全然違うんですよ。
大通公園のビアガーデンって札幌中心部にある大通公園の5丁目~11丁目の約700mくらいの区間をぶち抜いて全部ビアガーデンにしちゃうんですよ。
会場全体の席数は13,000席で、東京ではまず考えられない大きさのビアガーデンだし国内最大級の規模です。
会場内は華やかでイベント感漂うブースとかびっくりするくらいの大型テントとかも設置されて歩いているだけで本当に楽しいです。
これだけの席が全部埋まるビアガーデンの景色は圧巻ですよ。
で、混み合うとはいっても東京の満員電車とか隅田川の花火の時のようなギュウギュウの混雑にはならないしゆったり歩く余裕はあります。
というわけで、薄野方面のビアガーデンで飲むにしてもひとまず大通公園に脚を運んで見るだけでも見て欲しいなと思います。
●2次会のお店を決めておく
大通公園のビアガーデンは21時閉店なので終わる時間が結構早いです。
会場全体がその時間にクローズになっていっきに清掃を始めたりするので居座れません。
なので、飲み足りない人はこのあとすすき野や狸小路など夜中までやってるお店で2次会をします。
ぷらぷら歩きながらお店探しをしてもいいですが、せっかくなら美味しいお店を見つけておいた方がスムーズです。
●雨の日はテント席が賑わう
ビアガーデンは屋外なので雨が降ったら当然、客足は減りますが、ブースはどこも営業しています。
雨でもテント席のあるエリアはいつもと変わらず賑わってますよ。
大通公園ビアガーデンまとめ
北海道は本当に夏があっという間に終わっちゃうので、道民は短い夏を思いっきり楽しもうというモチベーションがめちゃくちゃ高いです笑
お盆とかさなるビアガーデンの最終週あたりは北海盆踊りも開かれるので浴衣の人も多くてより夜祭の雰囲気も味わえます。
ソフトドリンクもあるしおつまみも豊富なのでお酒を飲まない人も楽しめますよ。
こちらもあさせてどうぞ♪
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