前回、寝起きの口臭がやばい…という話をして↓
寝起きの口臭予防の対策をあれこれ調べたんですよ。。
すると、マウスウォッシュのおすすめとしてあちこちのサイトで必ずと言っていいほど出てくる商品がある。
それが「コンクールF」
え?何それ?聞いたことないんだけど、という私の中では知名度が全くない商品。
ということで、コンクールFを買う前に一度じっくり調べてみることにしました。
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寝起きの口臭に効くマウスウォッシュのコンクールFとは?
口臭対策のケアアイテムで欠かせないのがマウスウォッシュ。
私もリステリン、モンダミン、GUM、クリニカなどなど市販のマウスウォッシュはだいたい試してきた。
でも、就寝前に使って翌朝の口臭と口の中のネバつきを払拭してくれるマウスウォッシュには残念ながらいまだかつて出会ったことがない。
で、もっと良いマウスウォッシュはないのか?と調べていると、あちこちのサイトで寝起きの口臭予防にゴリ推しされているある商品を見つけた。
コンクールという名前はもちろん、深緑色のボトルやパッケージはこれまでドラッグストアなどでも目にした記憶がない。
なのに、マウスウォッシュの比較サイトでは必ず上位で紹介され、「コンクールf最強!」と感動レベルの高い評価を受けている。
見たことないけどどこの会社の製品?
有名じゃないのに(私が知らないだけだけど)効果がすごいって怪しくない?
危ない成分とか薬が入ってるんじゃないの?
私の頭の中に次々と疑問が浮かんでくる。
とはいえ、口コミの評価はかなり高いので本当に良い商品なら使ってみたい。
ということで、私が気になるところをじっくり調べてみることにしました。
コンクールfのメーカーはどこ?
まず、コンクールFはどこの会社の製品なのか?という疑問。
口に入れるものだから知名度の低い会社はちょっと怖いし、海外製品もなんとなく心配。
と思って調べてみたら、コンクールfを販売しているのは大阪に本社のあるウェルテックという日本の会社だった。
創業は1967年だからもう50年は続いてる。
で、ウェルテックは予防歯科に着目した洗口液や歯磨き粉などの商品を「コンクール」というブランドで販売している。
歯医者さんや歯科の大学病院などに幅広く展開していて、歯科機器用品に関するとある調査では「コンクールF」は歯科でのシェア1位らしい。
ということで、コンクールfはドラッグストアなどでの市販よりも歯科医院なんかに販売することが多いからあまり目にしない商品のようだ。
これが事実かどうかは次に歯医者に行った時に聞いてみることにしよう。
コンクールfの成分と効果効能
続いて気になるのが、じゃあ、そのコンクールfは市販の他のマウスウォッシュと何が違うのか?ですよね。
コンクールfの特徴を端的にまとめると
ということらしい。
まずコンクールfの成分なんですが、
l-メントール(矯味剤)、エタノール(溶解補助剤)
うむ、よくわからん。
さらに調べてみると、コンクールfの成分の中でも特に注目の成分なのが
「グルコン酸クロルヘキシジン(殺菌剤)」とのこと。
クロルヘキシジンは医薬用殺菌薬で、薬用洗口液などに使われて歯肉炎などの歯周病や虫歯を軽減・予防する効果があるそうです。
なので、コンクールfの効果効能にもムシ歯の発生や進行、歯肉炎、歯槽膿漏、口臭の防止が期待できるというわけですね。
で、このグルコン酸クロルヘキシジンが強い殺菌力を発揮するので、コンクールFは一度使うと効果が12時間と非常に長く持続するんだとか。
と思う一方、そう言われると気になるのがコンクールfの副作用とか体への害ですよね。
そんな強力なものを口に入れて大丈夫なのか?と。
調べてみると、クロルヘキシジンはごくまれに使うとアレルギー症状を起こす人もいるらしいです。
コンクールfの公式ページにも注意書きがされている。
さらに、グルコン酸クロルヘキシジンの濃度が高いとアナフラキシーショックを起こすリスクもあるとかないとか・・・
え・・・怖いんですけど
アナフラキシーショックって下手したら死ぬやつだよね?
コンクールfでもアナフラキシーショックが起こるの?
そんなものを長期使用してもいいのか?
って思うんですけど、うーん、これは「そういうこともありますよ~」という注意喚起みたいなものなのかなぁ?
じゃないと歯科医でアレルギーとかショック症状が多発してるはずだもんね?
気になるけど、どれくらいの頻度なのかはわからなかった。
コンクールfの安全性には若干の心配が残る・・・
とりあえず、使用量や使用頻度は守った方がよさそう、と思った。
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コンクールfの使い方
ということで、次にコンクールfの使用方法ですね。
コンクールFは市販のマウスウォッシュと違ってそのまま口に入れるのではなく、水に薄めて使うタイプのマウスウォッシュです。
水25~50mlにコンクールFを5~10滴と少量。
コンクールfを使うタイミングは歯磨き後や寝る前などで、コンクールfは1日何回か使っていいとのこと。
コンクールfを使った後は口はすすぎません。
コンクールF1本が100mlなので用量どおりに使うと約360回~700回使うことが出来るそう。
コンクールfの価格は1本1,000円、意外と安い。
そう考えるとコンクールfはコスパがなかなか良い。
コンクールfの使用期限は開封してから半年を目安に使い切るのがいいそうです。
小さなボトルに入ってるのでコンクールfは持ち運びもしやすそう。
仕事の昼休みとか外出時でも使いやすそうなのがいいですね。
あと、いろいろ見てると、歯ブラシに直接コンクールfを薄めないで原液を数的垂らして歯磨き粉代わりにする人もいるようです。
歯と歯茎の間の歯周ポケットをきれいにするにはこっちのほうが効果があるんだとか?
でも、この使い方はコンクールfの公式ページでは紹介されていないので効果の程は定かではない。
し、ウェルテックではコンクールの歯磨き粉やジェルなんかも売ってるからそっちを使ったほうがいい気がする。
コンクールfの評判と気になる口コミ
さてさて、あと気になるのは実際にコンクールfを使ったことがある人の感想ですよね。
コンクールfの良い口コミ
- 他のマウスウォッシュなどと比較すると口の中のすっきり感はダントツ
- 口の中の不快なネバネバがなくなる
- 口臭が抑えられてる
- 口に入れた時の刺激がない
- 味は薬品のような独特な香りはせず少しミントの味のする清涼感で使いやすい
- 値段も手頃、薄めて使えるからコスパが良い
やっぱりコンクールFは歯医者さんですすめられたり、歯科衛生士の知り合いから聞いて使っている人も多いようです。
コンクールFを気に入った人の中には同じブランドのジェル、歯磨き粉と併用する人もいます。
コンクールfの悪い口コミ
- 口臭や粘つきに対してあまり効果を感じない
- 刺激が強いマウスウォッシュが好きな人にはものたりない
- 味がよくない、苦くてイソジンのうがい薬みたい
- 口内炎や傷があると痛い
- 歯に若干色が残る
やっぱりこういうのは体質が違いあるので当然ですがコンクールfが効かない人もいるようです。
あと、コンクールfのデメリットに「着色が気になる」というのをチラホラ見かけて気になったので、それについても調べて見ました。
コンクールfは着色で歯が汚れる?
コンクールfを使うと着色するってどういうことだろう?歯が緑色になるのかなぁ?
と思ったんですが、そういうことではなく、コンクールfを使うと黄ばみというか黄色い着色汚れが進むらしいんですよね。
でも、洗口液のコンクールfで着色するってなぜなんだろう?と。
調べてみると、原因はコンクールfの最大の武器であるグルコン酸クロルヘキシジンでした。
グルコン酸クロルヘキシジンは歯の表面や口の中にくっつくことで数時間、効果を発揮します。
でも、歯の表面についたグルコン酸クロルヘキシジンの食品色素の沈着とポリフェノールとの反応によって歯への着色がすすむことがあるそうです。
ただ、この着色は歯のクリーニングをすれば落とせるとのこと。
あと、着色を防ぐにはポリフェノールと反応させないことが大事なので、飲食をしない就寝前に使用するのがおすすめとのことでした。
(↑ウェルテックの資料より)
私もコーヒー、紅茶、緑茶、赤ワインとポリフェノールが入った飲み物は確かによく口にするので昼間はコンクールfは使わないほうがいいかもなと思いました。
あと、コンクールfでの歯の着色に気をつけてる人の中には、就寝前にコンクールFを使って、翌朝歯磨きをしてから飲食するという人もいました。
そうやって気をつけつつ、定期的に歯医者さんで歯のクリーニングをすればコンクールfの着色は問題ないのかなぁという印象です。
コンクールfが売ってる場所はどこ?
と、こんな感じで、私の中でのコンクールfへの疑問はかなり解消してきて、使ってみてもいいかなぁという気になってきました。
となると、あとはコンクールfはどこで買えるのか?ですよね。
マツキヨとかぱぱす、サンドラッグ、ウェルシアなんかのドラッグストアではコンクールfって売ってない気がする。
コンクールf専用の通販とかでしか購入できないのかなぁ?と思ったんですが、調べてみると結構いろんなところで買えることがわかりました。
まず、コンクールfはネット通販ならわりといろんなところで売ってます↓
コンクールfはamazonや楽天市場で検索すれば扱っているお店がたくさん出てきますよ♪
楽天で探してたらものすごく小さいコンクールfのお試し用のサンプル品も売られてました!
あと、マツキヨもネットストアだとコンクールfが売られてます。
で、ネットでコンクールfを買う場合は店舗によって値段が違うんですが、安いもので1個800円くらい。
コンクールfの定価が1,000円なのでちょっと割安です。
ただ!
ネットの場合はどこも送料がかかっちゃうんですよね。
宅急便になるので安くても600円くらい・・・
となると、ちょっと割高ですね。
なので、コンクールfを店頭で買えるお店も探してみました。
すると、コンクールfはロフト、東急ハンズ、ソニプラなどでも買えることがわかりました!
なるほど、確かに、ロフトとかってちょっと値段高めのケア用品とかそろえてますもんね。
店頭で買う場合はどこも定価での販売です。
というわけで、東京だったらわりといろんなところで買えそう♪
なんですけど、万が一、近くにそういった売り場がない場合、そうしたらあとコンクールfを買えるのはあそこです。
そう、
歯医者さん!
なんてったてコンクールfは市販よりも歯科医院に流通してる商品ですからね。
全ての歯医者さんがコンクールfの取扱店というわけではないですが、扱っているところは多いようです。
今の日本はコンビニよりも歯医者のが多いと言われるくらいだから、いくつか歯科医院をまわれば買えるかも。
歯医者さんならコンクールfについて心配なことも直接聞けますしね。
コンクールfまとめ
いろいろ気になるところを調べてみた結果、ちょっと心配は残るけど、気をつけて使えば大丈夫かなぁ?と。
好みや体の違いがあるので使い心地や効果は使ってみないとわからないですけど。
というわけで、コンクールfを試してみたらまたブログにレビュー書きますね~
口臭予防できると話題のサプリもどうぞ↓
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