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隅田川花火大会は浅草寺から見える?場所取りや混雑と屋台の状況

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隅田川花火大会 浅草寺 見える

隅田川花火大会といえば浅草の夏の風物詩ですから浅草寺は気になるスポットですよね。浅草寺は隅田川花火大会の穴場としてもよく紹介されてますし。

でも実際のところ花火はどれくらい見えるのか?気になりますよね。

そこで、浅草寺からの花火の見え方や混雑具合と場所取りや露天の様子などをあわせて紹介しますね。

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隅田川花火大会は浅草寺から見える?

まず、浅草寺から隅田川花火大会の花火は見えるのか?ということなんですが、私の感覚でいうと

かなり見えます

ただ、浅草寺は「私の感覚でいうと」というのがポイントで、浅草寺から隅田川の花火を見る場合、「花火をどんな風に見たいのか」によって

見える見えないの感じ方が全然違うんですよ。

浅草寺からは隅田川花火大会の第一会場、第二会場の両方の花火が見えます。

第一会場は浅草寺の境内から雷門のほうを見た場合に左手側に見えます。

境内から雷門のほうをまっすぐ見るとその先に第二会場の花火が見えるという位置関係です。

で、ここからがポイントなんですが、花火は見えるんですが周りに建物が建っているので当然、ビルや木立の陰になる部分も多くあります。

なので、「浅草寺の境内ならどこからでも花火が見られる」というわけじゃなく、「浅草寺の境内からも花火が見えるスポットがある」という感じになります。

花火が見られる位置に行けばかなり大きくきれいな花火が見られますよ。

草寺から隅田川花火大会の第一会場の花火が浅見える場所

第一会場の花火はビルと木立の上に打ちあがるのが見えます。

浅草寺の建物とあいまってすごくいい雰囲気(*´▽`*)

本堂の裏手から隅田川方向を見るとヴィアインというホテルがあるんですがその横あたりに打ちあがります。

隅田川花火大会の第一会場は桜橋と言問橋の間なので浅草寺の裏の路地からでも花火は見えますよ。

路地にはいると観光客は減って地元の人が敷物を敷いて飲み物や食べ物を持ち寄って花火を見あげているというまさに地元ならではの光景が見られます。

浅草寺から隅田川花火大会の第二会場の花火が見える場所

第二会場の花火は浅草寺から雷門方面なので境内から見ると仲見世の先に花火が打ちあがります。

やっぱり一部はビルに隠れちゃうところがありますが、それでもかなり大きくきれいに見られます。

で、浅草寺周辺から見る隅田川の花火のいいところは浅草の街並みといっしょに花火が見えることです。

下町風情の残る浅草の家屋や浅草寺の建物、仲見世越しに見える花火などこれぞ江戸の花火だな~って感じられる風景が私はすごく好きなんですよね。

というわけで、夜空に大きく打ちあがる花火を丸々見たいという人には「浅草寺から花火は見えない」となりますが、建物も含めた風景として楽しめる人にとっては「浅草寺からも花火はきれいに見える」となります。

隅田川花火大会で浅草寺は場所取りできる?

次に気になるのが場所取りですよね。隅田川花火大会の場所取りのすさまじさは毎年テレビで取り上げられるくらい有名ですし。

で、浅草寺境内も場所取りはできるし、砂利の上にシートを敷ける場所があるんですが、

結構失敗している人が多いです笑

というのも、さっきお話したとおり、浅草寺から見る花火って建物の横や木立の上に打ちあがるので座る場所がちょっとずれるだけで見えなくなっちゃうんですよ。

花火が打ちあがるのは目印のない空ですから、どこが花火が見えるベストポジションなのかは花火が打ちあがるまでわからないという状態。

もちろん、このあたりと目星はつけられますがそこが正解かどうかは花火が始まるまでわからないというわけです。

なので、毎年、花火が始まってから

え~嘘でしょ~!!

という場所取り頑張った方の残念な悲痛な叫びが聞こえてきます笑

あと、やっぱり浅草寺は人が多いんですよね。

そういうこともあって浅草寺から見る隅田川花火大会は立ち見がメインになります。

花火大会が始まってから花火が見える場所に移動したり、歩きながら眺めたりする人がほとんどです。

私は立ち見でも十分花火を楽しめる派なので満足ですが、座ってゆっくり花火を見たい人にとってはそういう意味でも浅草寺は花火が見えないスポットということになるんですよね。

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隅田川花火大会の浅草寺の混雑と屋台の状況

で、どれぐらい混雑してるのかというと、まぁ当然ながら浅草寺はかなりの人出になります。

隅田川花火大会は浅草のお祭として知られてますから、この日は浅草界隈が一日中混んでます。

特に地下鉄銀座線の浅草駅は大混雑なんですよ。

で、その銀座線の地上出口のすぐ横に雷門があるので浅草寺が混まないわけないんです。

よく「隅田川花火大会の穴場スポット」なんて紹介されてますが、穴場=人がいないと思って行くとげんなりするくらいの混雑具合です。

とはいっても打ち上げ会場近くのような満員電車のすし詰め状態にはならないので安心してください。

イメージでいうと休日の渋谷センター街とかスクランブル交差点って感じですかね。

浅草寺の境内も仲見世も人は多いですが歩けないってことはないし、肩と肩が触れ合うほどの混雑ではないです。

あと、浅草寺は隅田川花火大会で

屋台が楽しめる一大スポットになっているので人が集まるんですよね。

浅草寺では境内と雷門通りの一部に露天がズラッと並びます。

屋台の数はかなり多くて、唐揚げ、カキ氷、焼き鳥、焼きそば、フランクフルト、バナナチョコなどなど定番の出店は一通り楽しめます。

もちろん、浅草寺の仲見世や周辺のお店も賑わっているのでお祭の雰囲気を楽しみたい人に浅草寺はすごく人気なんですよ。

なので、花火の前に屋台を楽しみたい人や観光で浅草寺を見たいという人たちで浅草寺は昼から混みあってます。

でも、実は浅草寺は夕方以降に少し人が減るんですよ。

昼から来て観光していた人たちが花火が始まる時間にあわせて打ち上げ会場のほうに移動するからです。

もちろんガラガラにはなりませんが押し合いへし合いという状況にもなりません。

なので隅田川花火大会の日の浅草寺は大きな夜祭の賑わいが好きな人にはすごく楽しい雰囲気です。

あと、浅草寺は敷地が広いので場所によっては結構ゆとりがあるしのんびり休めるところもありますよ。

隅田川花火大会の浅草寺まとめ

浅草寺からの隅田川花火大会は人の賑わいの中で浅草の街並みといっしょの花火を楽しめる人にはおすすめです。

立ち見にはなりますけど壮絶な場所取り合戦もないのがいいところ。

正直、穴場ではないですが、花火の音が鳴り響く中で仲見世や屋台など夜祭の雰囲気をたっぷり味わえますよ。

浅草でランチも食べるならこちらもどうぞ

隅田川花火大会の穴場についてはこちらも参考にどうぞ

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