初めて行く航空祭っていろいろわからないことが多いですよね。
そこで、あると役立つ持ち物や会場で気をつけること、天候の注意点などをまとめておきます。
千歳基地航空祭に行く時の準備の参考にしてみてくださいね。
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歳基地航空祭であると便利な持ち物
航空祭は外でのイベントなのでなるべく身軽いたいですよね。
基地内は広くて歩き回る距離も多いのでできるだけ荷物は少ないほうが楽ですがコレがあると助かる!という持ち物を紹介します。
暑さ対策グッズ
千歳基地航空祭は毎年7月に行われるので日差しがかなりきついです。
北海道とはいえ、7月中旬の晴れた日なら日中は気温も上がります。
とても暑いので熱中症対策は必須です。
帽子やサングラス、汗拭きタオルなどは持っていったほうがいいですね。
女性の場合は日焼け止めもしっかり塗って行き、航空祭の会場でも塗りなおしたほうがいいです。
一日いると真っ赤になるくらいかなり日焼けしますよ。
航空祭の会場は千歳基地のエプロンと呼ばれる飛行機の駐機場なので日陰がないし、晴天なら地面からの照り返しもすごいです。
場所取りする場合は特に炎天下で長時間待たなければいけないので日焼け対策と水分補給の飲み物はしっかりと用意していったほうがいいです。
飲み物と軽食
会場にも売店があるんですが来場者の数がものすごいのでどこのお店も買い物客の列ができています。
ひとつ買い物するのにも時間がかかるので、ある程度飲み物や軽食を持っていったほうが安心です。
敷物
敷物を使える場所は限られてますが食べ物を食べる時や、休憩で座りたい時にも役立ちます。
展示エリアでのレジャーシートでの場所取りは禁止です。
マナー違反で敷物を使っている人もいますが、ブルーインパルスを前のほうで見たいなど本気で場所取りする時も本来はレジャーシートは敷けないです。
お尻の下に何か敷くならキャンプで使うような小さなクッションを持ってきます。
ティッシュ、ウェットティッシュ
千歳基地航空祭では屋台などでたくさんの食べ物が売られています。
お祭のような感じでいろいろ楽しめるんですが、やっぱり外で食べると手が汚れることもあります。
近くに水道がなかったり、仮設トイレには手洗い場がなかったりするのでお手拭を持ってると何かと使えます。
カメラ
地上展示の航空機やパイロット、自衛官と写真を撮ったりするくらいならスマホやデジカメで十分です。
でも飛んでいる航空機を見たままの迫力で撮影したい場合はかなりズームのできるカメラじゃないと難しいです。
スマホで撮ろうとすると飛んでる飛行機は点です笑
ペンとノート
必ずじゃないですが地上展示の航空機のそばにパイロットさんがいることもあり、お話したりいっしょに写真を撮っている人もいます。
もしサインが欲しいならペンとノートも忘れずに。
レインコート
航空祭の会場は当然ながら屋根がないので突然の雨がふっても雨宿りする場所がありません。
休憩スペースとして格納庫が開放されていますが、来場者全員はとても入りきらないので、ほとんどの人は外で濡れることになります。
耳栓
轟音が心配な時は念のため耳栓を持っていっておくと安心です。
航空祭に持ち込みNGなもの
千歳基地航空祭の入り口では手荷物検査が行われます。
持ち込み禁止の持ち物の詳細は公式ホームページに記載されています。
特に気をつけたいのが脚立。
写真を撮りたい人が持っていきがちなんですが、他の人の迷惑になるなどマナー違反な人もいるため今は持ち込み禁止になっています。
撮影に関して言うとドローンも禁止です。
千歳基地航空祭の会場の注意点
会場に行く前に知っておいたほうがいいことをいくつか紹介します。
千歳航空祭の休憩スペース
航空祭の会場は飛行機の駐機場なので日陰がありません。
そのため、飛行機の格納庫が休憩スペースとして開放されます。
ただ、千歳基地航空祭には毎年5万人以上の人が入場するので、とても全員は入りきらないです。
日陰スペースは格納庫しかないのですぐに人でいっぱいになってしまいます。
朝、千歳基地についたらまず格納庫で場所を確保したほうがいいくらいです。
でも、もともと人が入りきれないくらいのスペースなので大々的にシートを広げてその場を離れるというのはマナー違反なので気をつけましょう。
格納庫にはエアコンはついていませんが、扉が開けっ放しになっているので風が入ってきて十分涼しいです。
時間によっては自衛隊員による吹奏楽の演奏が披露されたりもしますよ。
航空祭のトイレ
千歳基地航空祭の会場には男女別で仮設トイレがたくさん設置されています。
数は結構あるんですが、来場者の数がめちゃくちゃ多いので常にトイレ待ちの列ができています。
特に女性トイレは長蛇の列です。
10分以上は確実に待つのでトイレに行きたくなったら早めに並ぶようにしましょう。
航空祭のトレイについてはこちらを参考にどうぞ↓
千歳航空祭の朝夕の冷え込み
真夏なので日中の日差しは暑いですが、7月とはいっても千歳は北海道なので朝晩は冷えるくらいです。
羽織れる薄手の長袖パーカーなんかを持っていると役立ちますよ。
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千歳基地航空祭の天候の注意点
航空祭は天気の影響を受けやすいイベントです。
特に千歳基地航空祭は悪天候が続いて飛行ショーが中止になる年が多くて、飛ばない航空祭、なんていわれることもありました。
雨天の時はもちろんですが、ひどい曇りの時も飛行機が飛べなくて、ブルーインパルスなど目玉の演目がみんな中止になってしまうこともあります。
雨が降っていないただの曇りなのになぜ飛べないのか?というと、千歳基地の周りには民家があるので航空機の最低飛行高度が決まっているからです。
そのため、ブルーインパルスなどの戦闘機やジェット機はかなり高くまで飛ぶ必要があり、曇りだと飛び立っても姿が雲に隠れて見えなくなってしまうんです。
曇り具合にもよりますが、離陸と着陸だけは見られるということもあります。
ヘリコプターはホバリングなどができるので低い高度でも飛ぶことができ、曇りや雨でも演目が中止になりにくいです。
千歳基地航空祭を楽しむポイントまとめ
千歳基地航空祭は暑さにしても飛行ショーにしても天候の影響をものすごく受けるので天気予報をしっかり確認して準備をするようにしましょう。
初めて千歳基地航空祭に行く方はこちらも参考にどうぞ↓
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