花火大会の持ち物って重要ですよね、しかもデートならなるべく快適に過ごしたいし失敗を減らしたいですし。
それに板橋花火大会は会場が土手ということもあって隅田川のような街中の花火よりも準備に気を遣います。
そこで、いたばし花火大会を有料席で観覧する時にあると便利な持ち物や女性が持っていると助かるアイテムをまとめておきますね。
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板橋花火大会の有料席の持ち物であると嬉しいもの
いたばし花火大会は板橋側と戸田側の戸田橋花火大会が同時に行われるので毎年本当にすごい人出で、なんと板橋側だけでも50万人!
板橋側は込み合うので有料席を確保する人が多いです。
板橋花火大会の指定席は席の種類にもよりますが、料金の中にブルーシートやダンボール椅子、エコクッションが含まれています。
どんなものがもらえるかはいたばし花火大会のホームページの有料指定席のページで付属アイテムとして写真つきで紹介されていますよ。
これで満足という場合はシートやクッションは用意しなくて大丈夫です。
ただ、このエコクッションやダンボール椅子はものすごーく簡易的。
板橋花火大会の有料席の中にはコンクリートの段差を利用した席もあって芝と違ってそういう席は
かなり固い(ノω-;)
イス席もパイプ椅子やプールサイドにあるような椅子なので長時間座っているとお尻が痛くなることがあります。
なのでより快適に過ごしたいなという時は座布団やスポーツ観戦用の折り畳みレジャークッションなんかを持っていくといいですよ。
最近はワンコインで買えるものも多いですよ↓
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花火大会デートの持ち物で女性に役立つもの
次に女性が持っていると助かるものやデートでの気遣いも見せられる持ち物を紹介しますね。
●タオル、手拭い
板橋花火大会は毎年8月の開催なので本当に暑いです。
汗びっしょりになるので手を拭くハンカチとは別に汗拭き用のタオルや手拭いを持っていったほうがいいですよ。
●ティッシュ
ティッシュはなんにでも使えますが、女性の場合、絶対に持っていった方がいい理由の一つがトイレです。
いたばし花火大会は毎年トイレがめちゃくちゃ混雑するので、運悪く自分が入ったタイミングで備え付けの紙が無い!なんてこともあります。
トイレで使うことを考えるとポケットティッシュなら念のため2個くらいあったほうが安心です。
●ウェットティッシュ
花火大会だと屋台の食べ物で手がベタベタになったりということもあるのでティッシュだけじゃなくウェットティッシュもあると役立ちます。
また、板橋の花火大会では仮設トイレが設置されるんですが、仮設トイレだと手洗い場が無いことがあります。
たくさんの人が利用するのでトイレ自体も少し汚れているし、トイレ後に手を洗えないと気持ち悪いです。
そんな時にウェットティッシュがあると重宝します。
●虫除けとかゆみ止め
この2つは河川敷の花火大会では必須アイテムですね。
汗をかくと蚊がよってきやすくなるし、快適に過ごしたいなら絶対に必要です。
●暑さ対策グッズ
板橋は川沿いとはいえ東京の真夏の夜は本当にじっとりと暑いです。
花火大会ではなんだかんだ2,3時間は外で過ごさなきゃいけないので涼むためのアイテムはあると嬉しいです。
準備をしている時は「荷物になるかなぁ?」とも悩むんですが、会場にずっといると持ってきて正解だったと思えますよ。
うちわや扇子など風を送る小物だけでもあると嬉しいです。
さらに保冷剤やクールタオルなどキンキンに冷たさを感じられるものがあると最高に気持ちいいです。
濡らしたタオルを凍らして保冷バッグに入れて持っていくのもおすすめです。
●飲み物
熱中症にならないためにもドリンク類は必需品です。
花火大会だとお酒ばかり買いこんで行く人がいるんですが、アルコールはいくら飲んでも水分補給にならないので必ずソフトドリンクも持っていってくださいね。
水やお茶など甘くない飲み物があると喉を潤すだけじゃなく、いざという時に手を洗ったりもできます。
板橋花火大会は会場が土手なので会場で飲み物を買い足そうと思ってもお店がありません。
屋台の飲み物はバカ高いし、駅から会場までの道にあるコンビにはものすごく混雑してます。
ちょっと重いかもしれないですができれば家の最寄で買ってきたほうがスムーズです。
ペットボトルごと凍らせて保冷バッグに入れてくると花火大会中が快適ですよ。
●軽食
有料席ならわりとゆとりがあるので花火鑑賞中につまんでもいいですね。
あと、花火終了後はいっせいに人が動くのでなかなか移動ができません。
ふだんなら駅まで20分の道のりも花火の日は30~40分くらいかかります。
なので、花火が打ちあがっている間に座ってゆっくり食べるか、帰り際に小腹を満たせるものを持っていると役立ちます。
帰り道につまむならちょっとしたお菓子などお箸がなくて食べられて、こぼれないものがいいですよ。
●日焼け対策グッズ
有料指定席だとそこまで早く行かなくても大丈夫ですが、日のあるうちから行くなら女性は日傘や帽子、日焼け止めがないと思いっきり日焼けします。
板橋花火大会は会場が土手なので日陰がありません。
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花火大会の持ち物で便利なのはこれ
最後に花火大会に持っていくと意外と便利なアイテムを紹介します。
●ゴミ袋
花火大会ではゴミは持ち帰るのが基本です。
ゴミを捨てる場所がないこともあるので露天で買った食べ物のゴミや空のペットボトルの始末に困ることがあります。
デートならスーパーのビニール袋くらいの大きさで十分だと思うのでいくつかたたんで持っていくと役に立ちますよ。
●雨具
夏はもともと夕立の多い季節ですが最近は特にゲリラ豪雨など突然の雨に見舞われることが増えてます。
隅田川花火大会なんてここ何年かの間に数回、夕方からのどしゃ降りにあってますよね。
本当に突然降り出すので、昼間晴れていても念のため折りたたみやカッパなどを持っていると安心です。
板橋花火大会は会場が河川敷なので雨宿りするところもないし、土手にいる人がいっせいに動こうとしてもなかなか移動できないので急に雨に降られたら濡れるしかありません。
●羽織もの
東京の花火大会の場合は夜でもうだるほどの暑さのことが多いので必要ないことも多いんですが、川沿いは風向きによっては涼しく感じることがありますからね。
あと、夕立が降ると空気が涼しくなるし雨に濡れてしまうといっきに体が冷えます。
●懐中電灯
これ、意外かもしれませんが土手での花火大会に持っていくと役立つんですよ。
河川敷は街灯がないので花火が終わるとかなり暗くなります。なので帰り道に足元を照らしたりするのに使えるんですよ。
スマホのライトでもいいんですが、充電を消耗しちゃうしあんまり明るくないです。
LEDの懐中電灯なら小型でもかなり明るく照らせますよ。
●小銭
屋台では300円とか700円とか中途半端な値段が多く露天で買い物する時は小銭があると便利です。
お札を出しておつりをもらう時間を省けるし、お札だとお店の人に嫌がられることもあります。
デートなら彼氏が払ってくれるかもしれませんが、1万円しか持ってない…なんて時はさっと出してあげるといいかもです。
板橋花火大会の持ち物まとめ
あれもこれもといっているとどんどん荷物が増えてしまうし、デートだからできるだけ荷物を減らしたい気持ちもわかります。
ただ、いたばし花火大会は河川敷でまわりに何もないし、駅まで戻るにも20分以上かかるので準備はしっかりしていったほうが会場での後悔をなくせます。
自分ひとりで持っていくと大変なので彼氏と相談して重たいもの、大きいものは彼に持ってもらえば自分は浴衣でも行けますよ。