というわけで、前回は幸手桜まつりの会場の様子を紹介しました↓
で、今回は実際に幸手の桜を見に行ってみてわかった数々の注意点をまとめておきます。
駅から徒歩で行く場合、桜まつりのトイレ、服装や持ち物など初めて幸手に桜を見に行く方は参考にどうぞ。
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幸手の桜まつりから徒歩で帰る
幸手についてから(会場ではなく幸手駅ね)かれこれ4時間。
バスの中での立ちっぱなしや桜まつりの会場を歩き回ってかなり足が疲れている。
本当はレジャーシートの上に転がってもっとゆっくりしたいところなんだけど・・・
ここで腰を下ろしたらもう立ち上がれない気がする
私にはまだ幸手駅までの30分(と聞いている)徒歩が待っているのだ。
というわけで、ベンチで一休みし桜と菜の花を目に焼き付けて15時には権現堂桜堤を後にしました。
帰りは国道4号沿いの出口から帰ります。
で、その時間の国道4号の写真がこれ
幸手駅方面に向かう車線は車が数珠なりになっている。
うん、この時間もやっぱり車は動かないね。
幸手駅まで歩きを選んで正解。
そして権現堂桜堤から幸手駅までの道は歩道も結構狭い。
歩道は人が二人並んで歩けるくらいの幅しかないです。
行きはお花見に行く人、帰りは幸手駅に帰る人で道も混んでます。
人が多いとゆっくりしか歩けない。
上の写真の場所では一応縁石があるけど白線だけのところもあって、そういうところでは車すれすれです。
まぁ、車は渋滞してるからスピードは出てないけど。
ちなみに、幸手駅から権現堂桜堤までの道には桜まつりののぼりが出てるし、駅で無料の地図ももらえるので初めてでもすぐわかりますよ。
っていうか、人が多すぎて迷いようがないw
いま15時過ぎだけど西日が暑い・・・
喉も乾いた・・・
行きかう人が持ってるローソンのアイスコーヒーがめちゃくちゃおいしおうでたまらない・・・
ということで、行きのバスの中から見えたローソンへ。
食べ物が何もないw
適正価格の150円のポカリとアイスミルクティーをゲット。
そこからさらに10分ほど歩いて幸手駅に到着。
早足ですたすた歩いて30分ちょっとってところですね。
でも人が多かったり、小さな子どもや年配の人だとぜったいにもっとかかる。
幸手駅~権現堂桜堤を歩くなら最低でも40分は見ておいたほうがいい。
幸手の桜まつりのトイレ事情
お花見の会場で気になることといえば混雑ともう1つ、
そう、トイレ!
幸手桜まつりの会場では権現堂公園にもとからある公衆トイレのほかに仮設トイレが設置されてます。
幸手桜まつりのトイレの場所はこちら
これはトイレに貼ってあった権現堂桜堤のトイレ案内図。
「※別のトイレをご利用ください」って書いてあるけど、
別のトイレも当たり前に混んでいる。
私は菜の花を見てるときにそのまま外野橋を渡ってすぐのところにある公衆トイレを利用しました。
川を渡った反対岸のトイレなのにこの行列!
待ち時間は10分ちょっとでした。
ここの公衆トイレのトイレの数は3つで、和式と洋式がありました。
あと幸手桜まつりの会場には最初の記事に書いた駅前と同じような仮設トイレもあります。
こちらは第2駐車場のトイレ。
仮設トイレが8個並んでて、両わきの黄色いのが手洗い場です。
最近、野外のイベントでも水で手が洗えるのが嬉しいですよね。
で、中はのぞいてないんですけど、駅前の仮設トイレといっしょなら和式、男女共用と思われます。
もちろん紙もついてますよ。
あと、峠の茶屋や屋台エリアに近い公衆トイレはこの混雑!
矢印の人がトイレ行列の最後尾です。
幸手桜まつりの会場では川の向こう岸もあわせて8箇所にトイレがあります。
トイレの混み具合は場所と時間によりですが、やっぱり女子トイレの方が混んでる。
10分は並ぶと思うのでトイレは余裕を持っていったほうがいいです。
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幸手桜祭りにいく服装と持ち物の注意点
最後に幸手桜祭りに行ってみて感じた服装と持ち物のポイントです。
幸手桜祭りにいく服装
まず服装なんですが、ポイントは脱いだり着たりして温度調節しやすい格好がいいですね。
私が幸手駅に着いた11時くらいはまだひんやり肌寒いと感じる空気でした。
私は寒がりなので一瞬ウルトラライトダウンを着たくらい。
でも桜まつりの会場についたお昼にはだいぶ暖かくなり午後になるにつれて暑いくらいになってきて、桜まつりの会場では長袖インナー、パーカー、薄手のシャツで過ごしてました。
帰り道に権現堂桜堤から幸手駅まで歩いてる時は本当に暑くて、みんなアイスを食べたり氷の入った冷たいドリンクを飲むくらい!
あと日向にいるとすごく暑いんですが、日陰になるといっきに冷えるんですよね。
なので、レジャーシートを敷いて桜堤で長時間お花見をして過ごすならいろいろ持っていったほうが快適です。
あと、気をつけたほうがいいなと思ったのが靴!
まず、幸手駅から桜まつりの会場まで歩くならスニーカーとか歩きやすい靴のがいいです。
ちなみに、幸手にお花見に行った1日で私が歩いた歩数が
14,609歩!
距離にすると10km以上です。
私は行きは幸手駅から途中までバスでいったけど、行きも駅から桜堤まで全部歩くならも歩くならもっとです。
絶対歩きやすい靴で行ったほうがいい。
で、権現堂桜堤なんですが、土手の斜面は草ですが、地面は土のところが結構あります。
なので、歩いてると土ぼこりで靴がかなり汚れる!
どれくらい汚れるかというとこの通り
白いパンツでいったらズボンの裾が土だらけ・・・
なので白いスニーカーは確実に汚れます。
汚したくない靴は履いていかない方がいいです。
あとパンプスやバレエシューズ、サンダルの場合は靴のかわりに足が土をかぶることになりますよ。
幸手桜祭りにいく時にあるといい持ち物
まぁお花見の宴の持ち物は人それぞれなんですが、みんな共通してあったほうがいいもの、それが
紫外線対策の品!
権現堂桜堤は本当に日差しが強いです。
特に菜の花畑は日光を遮る物がないので太陽の光を浴びまくるのでとにかく眩しい!
帽子はもちろん、サングラスや日傘もあったほうがいいくらい。
桜の木の下にいると多少は和らぎますけどそれでも私はずっと帽子をかぶってるくらいでした。
ちなみに、駅前のコンビニで「日傘売ってませんか?」って聞いてる人もいるくらい。
当然、売ってないけど。
3~4月のお花見の時期は地味に紫外線が強くなる季節だし、UV対策の品は本当に持っていったほうがいいです。
あと、桜堤に長くいるなら日焼け止めも持っていって途中で塗りなおした方がいいですね。
ちなみに、今日の私の装備は帽子の前側にだけつばがあるキャップだけ・・・
結果、家に帰ってきたら顔の肌がヒリヒリ、目は真っ赤に充血してました
家出るときに日傘いるかなー?と思ったんですけど荷物になるかと思って持っていかなかったんですよね・・・
この後悔を誰かのために活かせたら幸いです(涙)
幸手桜祭りに行く時の注意点まとめ
人が多いし、幸手駅から歩くとなると荷物も減らしたい、そんな風に思ってしまうんですが温度調節の衣類と紫外線対策の品は絶対に持っていったほうがいいです!
幸手桜まつりの会場では食べ物、飲み物はたくさん売られてますけど衣類やUVケア商品は全く手に入らない。
なので、減らすなら食料を減らしたほうがいいかな、と思います。
幸手桜祭りの渋滞や道の混雑についてはこちらをどうぞ↓
幸手桜まつりの会場の様子はこちら↓
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