前回は初日の出が見るための江の島へのアクセスについて紹介しました↓
そして、江の島に初日の出を見に行くなら絶対に気をつけなきゃいけないのが服装です。
江の島をおしゃれスポットと思って軽装で行くと大失敗することもあるので準備の参考にしてみてくださいね。
スポンサードリンク
初日の出の海での服装のポイントは?
アラサーともなるといろんなところで年越しや初日の出を迎えてきたわけですが、中にはもちろん海のそばで過ごす年もありました。
で、経験から冬の海についていえること、それは
冬の海は想像以上に寒い!!
((;´д`))ガクブル
真冬だから気温が下がるのはもちろんなんですけど、海のそばって風が強いんですよね。
冷たい海風がビュービュー吹き付けるので体感温度がものすごく下がるんですよ。
体温も奪われる・・・
寒い地域なら当然ですけど、東京近郊の海の寒さも侮れません。
江の島の1月の最低気温の平均は2度。
でも、初日の出を待ってる時間は日が出てないし、明け方は気温が氷点下になることも多いです。
年によっては雪が降る年もあるくらいですからね・・・
ヒィー(((゚Д゚)))
というわけで、海で初日の出を見る時の服装はとにかく防寒対策が大事になります。
冬の海の服装の基本
では海での初日の出には具体的にどんな格好で行けばいいのか、基本を紹介しますね。
冬の海の服装はアウター命
冬の屋外の防寒対策といえばアウター。
アウターの良し悪しで体感温度が全然違いますからね。
早朝の真冬の海に行くならアウターは絶対にダウンです!
それも理想はお尻まで覆えるようなロング丈のダウンがおすすめ。
見た目を気にしないならベンチコートでもいいくらいですw
正直、ウールのコートやウルトラライトダウン1枚だと日の出を待ってる間に凍えて辛くねってます・・・
(›´ω`‹ ) ゲッソリ
あと、前がぴっちり閉じるのも大事!
V字に大きく開いてるコートだとめちゃくちゃ寒いです。
冬の海の服装はとにかく重ね着
インナーはヒートテック素材の服を重ね着します。
服を何枚も重ねて着ると服と服の間に空気の層ができるので暖かみが増すという昔ながらの知恵w
下着、長袖カットソー、トレーナーやセーターなど最低でも3枚は着たいところ。
カットソーはハイネックで首まで覆える服がいいです。
電車など移動中は暑いので脱いだり着たりできるものがいいですね。
それでも海ではいくら着てても足りないくらいに感じます・・・
冬の海の服装はスカートよりパンツ
冬の海に行くなら断然、スカートよりもパンツのほうが暖かく過ごせます。
裏起毛やアウトドア用の風を通さないズボンだと最高!
ゆったりとしたパンツの中にタイツを重ね着というのもいいですね。
ただ、パンツでもジーンズやチノパン一枚では初日の出の海の寒さに耐えられないので注意!
ジーンズは厚手に感じるかもしれませんが、真冬の海の寒さと強風の前ではペラペラの布一枚に感じられます・・・
アラサーともなると海の寒さとTPOがわかってくるのでたとえデートでも無理してスカートを履いていこうとは思いませんw
ヾノ・∀・`)ムリムリ
スカートから脚が出て寒いのはもちろん、冬の海は風が強いからスカートがはためいて扱いが面倒ですからね。
それでも、どうしてもスカートが履きたい!という場合。
ロングスカートで裏地が起毛やモコモコになっている寒さ対策されてるスカートがいいと思います。
もちろん、裏起毛タイツや毛糸のパンツで寒さ対策を万全に!
ミニスカートで海に初日の出を見に行くのは正気の沙汰とは思えない・・・え?おばさん?
冬の海の服装は靴にも注意!
真冬の海に初日の出を見に行くなら靴はムートンブーツが最強!
ムートンブーツは中がモコモコで暖かいし、足首まで覆えて、靴用ホカロンも入れやすいです。
ただ、もし岩場や水際に行くなら注意が必要。
岩場はムートンブーツだと滑りやすいのでちょっと危ないです。
そしてムートンブーツは水に濡れたら一貫の終り・・・
歩きやすい靴ということならスニーカー。
でもスニーカーって意外と冷えるんですよね。
メッシュ素材のスニーカーなんてスースーしていっきに足が凍りつきます。
スニーカーで行く時はスキー用の厚手の靴下とかを履いて足が冷えない工夫をしたほうがいいです。
足首をしっかり覆える長さのある靴下のが暖かいですよ。
( ・`ω・´)b足首を暖めるの大事!
そして真冬の海に革靴や足の甲が出るパンプスで行くのは自殺行為・・・
冬の海の服装は小物を最大限に活用!
冬の海の寒さをしのぐにはとにかく露出を減らすのがポイントです。
当然、マフラーやスヌードで首は厳重に暖める!
ニット帽や耳あてで頭や顔周りも覆います。
頭や耳を隠すと体感の寒さが全然違いますよ!
手袋は革など風を通しにくい素材のほうが暖かいです。
あと足元に暖かさをプラスするならレッグウォーマー!
移動中はかばんに入れておいて海のそばにいる時だけサッと履くのもありです。
それから、待ち時間が長いならマスクを持っていくと重宝します。
あの薄いマスク1枚で顔を覆うだけで顔がかなり暖かいです。
スポンサードリンク
江ノ島の海で初日の出を見る時に気をつけること
江の島は夏に行くと湘南鎌倉エリアのおしゃれスポットなんですけど真冬、特に初日の出を待つ時間は極寒です。
なので、服装はおしゃれファッションというよりアウトドアと思って準備したほうが現地で暖かく快適に過ごせます。
特に屋外にいる時間が長ければ長いほど防寒対策に力を入れたほうがいいです。
江の島は初日の出スポットとして人気なのでものすごく混雑します。
日の出の時間は6:50頃ですけど、遅くとも6時くらいには目当ての場所についてないと人がいすぎて日の出の時間までに移動できなくなります。
あと、江の島や最寄の片瀬江ノ島駅のまわりはお店がすごく少ないんですよ!
なので、深夜から行くと暖をとる場所がありません。
さらに、初日の出を見終わった後も人が多すぎてなかなか帰れないことがあります。
なので、江の島で初日の出を見る時は少なくとも2時間くらいは屋外にいるつもりで準備をして行ったほうがいいですよ。
もちろん、おしゃれファッションで来ている人もたくさんいますが、アウトドアファッションの人もたくさんいるので浮くことはないです。
江の島の初日の出の服装まとめ
海で初日の出を見る時はとにかく寒さ対策を重視!
いるかどうか迷ったら着ていく、持っていくのほうが失敗がないです。
江の島のどこから初日の出を見るかによって海で過ごす時間が変わるので予定をしっかりたてることも凍えない秘訣です。
スポンサードリンク