バーベキューの服装では靴もかなり悩みどころですよね。
サンダルで行きたいけどやっぱり無難にスニーカーの方がいいかな?とも思ったり。
そんなことを繰り返しながらサンダルでBBQに行くうちにわかったバーベキューでの失敗談やおすすめのサンダルについて書いときます。
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バーベキューの靴でサンダルはあり?
バーベキューの服装って誰と行くのか?どこに行くのかによっても全然違いますよね。
思い起こせば学生の頃に友達と行くバーベキューってそこまで服も靴も悩まなかった気がする。
やっぱりBBQの服装に気を使うようになったのは社会人になってからの会社のバーベキューだなと。
職場のバーベキューの服装についてはこちらにまとめたので参考にどうぞ↓
で、服装もさることながら結構ポイントになるのが靴!
バーベキューの女子の靴選びは間違うと一発でひんしゅくを買う・・・
だから周りの目を気にするならとにかくスニーカーとかバレエシューズで行くのが無難。
これはもう絶対間違いない。
が、しかし、これが水辺でのバーベキューとなるとちょっと事情が変わってきます。
ゴールデンウィクーでも20度を越える夏日になる日があるし、真夏なら間違いなくバーベキューから水遊びの流れになる。
となると、やっぱりサンダルで行きたいよなぁってなりますよね。
で、実際のところバーベキューにサンダルってどうなんだ?というと学生時代からなんどもバーベキューにいっている私の経験からすると
暑いし川だしバーベキューだし、カジュアルなサンダルの人は多いです。
特に川に入れるバーベキュー場だと絶対に川で遊ぶことになるので水に入れる靴は重宝します。
そこで大事になるのがどんなサンダルを選ぶか、なんですよね。
なんでもありの友達どうしで行くBBQではなく、会社のBBQとなると周りにも気を遣うし、ちょっとしたことがものすごいマイナス評価につながる・・・
例えばわかりやすく一発でひんしゅくを買うのが
ヒールの高いお洒落サンダル。
リゾートにでも行くのかと思わせるようなサンダルはどんなにおしゃれで脚がきれいに見えたとしても残念ながら周りの目にはそうは映らない。
あっこいつ手伝う気ないな・・・
という判断を下されることが多いです。
というのも、バーベキューって本当にやることが多いし1日やってるとかなり汚れるんですよね。
火をおこしてその近くで作業してると炭で汚れるし、食事中は焼肉のタレやら飲み物やらあれこれこぼれることもある。
バーベキューが終わったら油でギトギトの鉄板を洗ったりもする。
昔、真っ白のコンバースでバーベキューに行ったら帰り際には靴が黒ずんで染みもできてて心底凹んだことは今でも忘れられない思い出です・・・
まぁそれくらい靴が汚れるわけです。
さらに火のまわりでヒールのサンダルでつまずいたりしたら危ない。
本人が火傷するのはもちろんだけど、まわりも見ててヒヤヒヤする。
川べりからちょっと離れた水道に野菜や食器を洗いに行ったりと何かと動くことも多い。
そんなバーベキューにヒールの高いサンダルで来るなんて
あっこいつ手伝う気ないな・・・
ってなるわけです。
で、これが友達どうしで行くバーベキューでお姫様のように差し出された焼かれたお肉を頬張るだけが役目なら別にいいんだけど
絶対に感じ悪いと思われる、心の中で「クソが!」って思ってる女子が絶対にいる、「こいつないわぁ」と思ってる男子が絶対にいる。
というわけで、暑い季節の川辺のバーベキューだとしてもサンダル選びはすごく重要なわけです。
バーベキューの服装にあうサンダル
じゃあいったいどんなサンダルならバーベキューにあうかというと、まずは
ヒールが高いとそれだけで歩きにくそう=働かなさそう、と見えてしまう。
さらに、川辺でのバーベキューだとBBQ場によっては地面が平地ではなくゴロゴロした大きな石だらけというところもある。
そういう場所だと本当にヒールだと歩けない。
もし平地だったとしてもピンヒールとか細いヒールだとヒールが地面に刺さって歩きにくい。
し、地面にヒールで穴をあけるとグランド競技の元運動部の人からするとかなり印象が悪い。
あと、女子からするとウェッジソールならヒールがあっても歩きやすい、と感じるんだけど知らない人にはただのヒールサンダルと思われてしまう。
それにウェッジソールのサンダルは前のめりになるのに足に引っ掛けて履くようなものが多いからつまづいきやすかったりもしますしね。
というわけで、バーベキューの靴でサンダルを履くならヒールなしを選んだ方がいい。
あと、脱げにくいサンダルというのもポイント!
ビーチサンダルのようにただつっかけて履くようなサンダルよりも足首にストラップがついてたり、バックストラップがあるサンダルの方がいいです。
地面が石のゴロゴロした河原のバーベキュー場だと本当に歩きやすさが全然違います。
そんなことを考えつつバーベキューコーデにあう靴を選ぶとバーベキューに行くサンダルで履きやすいのはこういうタイプ↓
バーベキューはアウトドアなのでもっとスポーティなタイプにしてもおかしくないですよ。
探すとおしゃれで華奢な女性らしいデザインのサンダルも結構ありますよ↓
あと、街で履くようなサンダルでもグラディエーターサンダルならバーベキューで履いてもおかしくないものもあります↓
ただ、おしゃれなサンダルほど素材が革だったりするのでそのまま川遊びができないという難点はあります。
そう考えるとスポーツブランドの水に濡れても大丈夫なカジュアルなサンダルの方がBBQには向いてますね。
あと、背が小さくてどうしても身長をかさ増ししたいという時は厚底のサンダルがいいですよ↓
フラットフォームだと脚長効果を出しつつも、ふつうのヒールに比べると安定感があるのですごく歩きやすいです。
厚底の分、履きなれないとサンダル自体がちょっと重いと感じることがあるけど、ストラップで足にしっかり固定できるデザインなら簡単に脱げることはないです。
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川バーベキューの靴で気をつけること
最後に川バーベキューにサンダルで行った時の失敗談と気をつけたほうがいいポイントです。
バーベキューを河原でするなら靴は歩きやすいものがいい
川のそばにあるバーベキュー場の場合、駐車場や最寄り駅からバーベキューをする会場までかなり距離があることがあります。
そうすると、行き帰りはもちろん、途中で買出しに行ったり、水道やゴミ捨て場が遠かったりして歩く距離が増える。
そういうBBQ場だと、やっぱり歩きやすくて足が疲れないスニーカーにすれば良かったなぁと思うことがありました。
なので、スニーカーを履いていって、サンダルは持参、川で遊ぶ時だけサンダルに履き替えるというほうが安心だったりはします。
川の中ではビーチサンダルは脱げやすい
ビーチサンダルはそのまま川に入れて便利なんですけど、足に固定できないので水の抵抗で脱げやすく川の中では歩きにくいです。
うっかり脱げたサンダルがそのまま川に流されるなんてハプニングもあります。
そのビーチサンダルでバーベキューに来たのであればこれは結構ピンチw
水の抵抗がある中で無理やり歩いてると安いビーチサンダルは壊れることもありますよ。
サンダルでバーベキューすると足が汚れる
最初に書いたように、1日バーベキューをして片づけまでやると靴は結構汚れます。
なので、おしゃれなサンダルや白いサンダルはバーベキューには履いていかない方がいいです。
そして、スニーカーなら靴が汚れるわけだけど、サンダルだとその汚れがそのまま足につくので気をつけて。
サンダルだとバーベキューの帰り道が寒い
川辺のバーベキューだと昼は暑くても夕方になるにつれて気温が下がり肌寒くなってくることがあります。
川遊びを長い時間していると体も冷えるし夏でも意外と足がひんやりしたり。
そうすると帰りもサンダルで足を出したままって寒いんですよね。
冷房の効いた電車に乗ると地味に震えるw
バーベキューの片づけを全部終えて靴下と靴を履いた時の暖かさにホッとしたことがあります。
バーベキューの靴でサンダルまとめ
というわけで、バーベキューの服装にサンダルをあわせるならヒールのない足にしっかり固定できるサンダルがおすすめです。
できればサンダルは荷物に入れて持っていき、行き帰りはスニーカーを履いていた方が安心。
ちょっと荷物は増えるけど足場の悪い川沿いの道とか体が冷えた帰り道とかに直面すると「スニーカーあってよかった」って思えますよ。
職場のバーベキューの服装もあわせて参考にどうぞ↓
職場のBBQの差し入れで悩んだらこちら↓
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