前回は派遣を退職する時に私が配っていたおすすめのお菓子を紹介しました↓
で、今回は、そのお菓子をいつ配ればいいのかについてです。
派遣の退職時のお菓子を配るタイミングや配り方、配る順番など私が派遣で働いていた時の体験談です。
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派遣の退職時のお菓子を配るタイミング
まず退職の挨拶のお菓子をいつ配るのか?なんですが、これはやっぱり
というのが一般的ですね。
オフィスなどの事務系の職場だと正社員の人は最終日に挨拶まわりをするのが当たり前のようになってます。
なので、派遣社員の勤務の最終日にもなんとなく「この人は今日が最後か」「挨拶があるかな?」という空気があったりするもの。
なので最終日は自分も挨拶に行きやすいです。
ただ、3月に退職する場合は年度末ということもあってバカみたいに忙しい職場もある。
あと、ふだんから月曜日は営業さんたちみんなが外回りに出ていたり、会議が立て込んでいたりと誰も自席にいない職場もあります。
そういう時は退職のお菓子だからと最終日にこだわらず、余裕がある時に渡せば大丈夫です。
私は外回りの人やシフト制で最終日にいない人がいる職場では、その週の金曜が最終出勤日だったけど月曜から順番に挨拶を始めたこともありますよ。
退職のお菓子の配り方は?
派遣の退職時のお菓子は同じ課や部の人など本当に自分の周りの人たちに配るくらいなのでお菓子をわたす人数もそんなに多くない。
ということで、挨拶しながら一人一人お菓子を手渡しするというのもありです。
派遣の最終日のお菓子を配るタイミングはお昼休みに入る前とか、3時のおやつの時間帯で配る人が多いです。
ただ、これは職場にもよりますね。
勤務時間に入ったらほとんど私語ができないような職場だとお昼休み中とか朝の勤務が始まる前、就業後ということもあります。
で、一人一人に挨拶して話しながらお菓子を配っていくと地味に時間がかかるので、帰り際だけだと時間が足りないこともあります。
自分より先に帰ってしまう人がいたり、営業にでて直帰してしまう人もいるので手渡しするならなるべく早い時間から配り始めた方がいいです。
どうしても本人に渡せない時は退職のお菓子にメッセージをつけてデスクに置いてきます。
また、ものすごく忙しい会社や、派遣先を退職するのが3ヶ月や半年の短期間などわざわざ1人ずつに手渡しするほどでもないということもありますよね。
そういう時は退職時の菓子折りを誰かに渡しておくというのもありです。
部長や、ふだんを頂き物のお菓子を配ってくれる事務の女性などに「皆さんでどうぞ」と渡しておけば大丈夫。
ちなみに、退職の時のお菓子にはのしはつけなくていいですが、包装はされてるもののほうがいいですよ。
あと、フランクな職場なら「お世話になりました」とメッセージをつけてみんながお土産のお菓子などを置いている場所にお菓子を置いておくのもありです。
気付かない人もいるので、全体に向けて挨拶する時なんかに「皆さんでどうぞ」と言っておきます。
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退職のお菓子を配る順番は?
あと、一人ひとりにお菓子を手渡しする場合に気になるのがお菓子を配る順番ですよね。
今はフランクな職場も多いですが、年功序列の立て意識の強い職場では
の順番でお菓子を配っていくのが一般的です。
たかがお菓子、されどお菓子、昔ながらの日本企業という社風の会社では気にする人は気にします。
ただ、そういう職場でもものすごく忙しいとなかなか順番どおりに渡せないこともある。
そういう会社では渡す順番に気を遣っているととてもお菓子を渡し終わらない。
営業の人が多いと出たり戻ったり、外回りや会議で自席にいない人のが多いです。
そんな時はとにかく見つけた順につかまえて退職の挨拶をしてそのタイミングでお菓子も渡してしまいます。
もともと派遣社員は退職時のお菓子は配らなくても大丈夫なくらいなので、正社員の人と違って順番もそこまで気を遣わなくても大丈夫です。
というか、いろんな会社を見てきたけどそこまでお菓子を渡す順番にこだわるような年功序列の職場ってあんまりないですよ。
派遣の退職時のお菓子の配り方まとめ
退職時のお菓子は最終日に目上の人から順番に配るというのが基本ではあるけど、派遣の場合はあまりこだわらなくても大丈夫。
順番や渡し方よりも「お世話になりました」という気持ちが伝わる方が大事です。
万万が一、なにか失敗があったとしてももうその職場に行くことはないので深く考えすぎなくて大丈夫ですよ。
派遣の退職時のお菓子の悩みについてはこちらも参考にどうぞ↓
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