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入間航空祭の混雑状況と楽しみ方!帰りの電車の混雑を回避するには?

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入間航空祭 混雑 帰り 電車

入間航空祭は都心から近い基地で開催される航空祭なので初めての人でも行きやすいですよね。

でもアクセスが便利だからこそ人が多くものすごい混雑になるのが悩みで、何も知らずにいくと大失敗しちゃうこともあります。

そこで、入間基地航空祭の混雑の様子や混雑をふまえての楽しみ方、あと気になる帰りの電車の混み具合について紹介しますね。

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入間航空祭の混雑状況

自衛隊の航空祭はどこも人気で地方でも人が集まるイベントですが、その中でも入間の航空祭は断トツで来場者が多いです。

入間航空祭の来場者数は少ない時でも20万人、多い時は30万人を越えます!

30万人って言われてもピンとこないかもしれませんが、東京ディズニーランドで入場規制をかける目安になるのが約6~7万人。

そう考えると30万人ってすごい数ですよね

オソロスィ~!!!(ノll゚Д゚llヽ)

で、なんでこんなに入間航空祭に人がやってくるかといえば、それはもちろん、都心から近いからです。

池袋から西武池袋線の準急に乗れば入間基地の最寄り駅の稲荷山公園駅まで45分ほどで行けます。

しかも池袋からの運賃は片道たったの410円!

地方の航空祭に行くとなったら飛行機や電車代に加えて場所によっては前乗りのホテル代もかかったりしますからね。

しかも、たいていの自衛隊基地は電車の最寄り駅からかなり離れた不便なところにあるんですが、稲荷山公園駅はなんと入間基地の中にある!

改札を出たらもう基地内という抜群のアクセスの良さです。

東京都心から近くて交通の便が良いので入間基地航空祭には人が殺到するんですね。

そして他の基地の航空祭と同じで入間航空祭もチケット制ではなく無料開放です。

そんなわけで入間基地航空祭は「日本一混む航空際」なんて言われてます。

入間航空祭の楽しみ方

というわけで、入間航空祭に行くなら常に混雑を頭に入れて行動しないとお目当ての展示を見逃すなど失敗してしまうこともあります。

そこで入間航空祭に初めて行く人にまず覚えておいて欲しいのが

入間航空祭に空いている時間はない

ということです

(╥ω╥`) ウウ・・・

これから入間航空祭を楽しむポイントを書きますが、「空いている」というのは“激混みの時間に比べれば人が少ない”という程度だと思ってください。

入間航空祭の午前中の混雑

1日を通してみると午前中の入間航空祭はまだ余裕があります。

午後に比べれば比較的すいていて、身動きもとりやすいです。

とはいっても、地方の航空祭と比べるとこの時点で十分に混んでます。

入間基地の航空祭は9時の時点で既に人込みができる状況です。

それでも駐機している航空機を見学したり写真を撮るなら午前中がチャンス!

でも、ブルーインパルスとか人気の飛行機の前にはこの段階でもう人だかりができているので近づくことができません。

入間航空祭は場所取り競争が熾烈すぎる

・゜・(PД`q。)・゜・

入間航空祭は初めて航空祭に行くという人も多いです。

ブルーインパルスを見たいという人も多いと思うんですが、これがなかなか大変なのでこちらも参考にどうぞ

見られる地上展示や装備品を見学しつつ、グッズやお土産が欲しいなら売店も午前中に攻めておきたいところです。

物販エリアも午前中ならそこまで混んでいません。

ここもお昼タイムになると身動きが取れない状態になります。

人気のグッズもすぐに売れてしまうので午後に売店に行っても売り切れている物が多いです。

お土産売り場と同じで食べ物が売られている売店もお昼は大混雑します。

もう何を買うにも行列なので買い物に時間がかかりまくります

(;´ρ`) グッタリ

なので、お昼ごはんは午前中のうちに買っておくか、コンビニなどで買って持参したほうがいいです。

あと航空祭で女性が心配なのがトイレですね。

入間航空祭では基地内に20ヵ所ほどトイレがあって、そのうち7箇所くらいは女性トイレのみの設置です。

女性トイレのほうが男性トイレより混雑するので多く設置してくれてはいます。

が、自衛隊基地は本当に広くて、半分くらいのトイレは航空機の展示会場とは逆側の稲荷山公園駅から正門までの間にあります。

メインとなるエプロン地区の横にあるトイレは1ヶ所のみなのでトイレ待ちの行列ができるのは必至。

売店などがあるエリアまで戻ると6箇所ほどありますが、昼頃から混雑で移動がしにくくなるので行くのがめちゃくちゃ大変です。

というわけで、トイレはなるべく空いている時間に行っておいたほうがいいです。

入間基地航空祭のトイレについてはこちらに詳しくまとめています

入間航空祭の午後の混雑

午後の混雑は午前中最後の飛行展示が終わったあたりから始まります。

入間航空祭では空からパラシュートで降りてくる陸自空挺降下が11時半過ぎに終わります。

これが終わるとブルーインパルスの航空ショーまで1時間ちょっと時間が空くのでお土産や食べ物を求める大群が売店に押し寄せます。

さらに、ブルーインパルスの飛行展示を見るためにお昼から来る人たちが駅のほうから続々とやってくるのでものすごい大混雑になるんですね。

特に混雑がひどいのが駅から続く道とエプロン地区が合流するあたり。

エプロンの入り口付近は通勤時間の満員電車並みの混雑で、パッと見、渋谷のハロウィン状態のカオスです・・・

()´д`()ゲッソリ

そんなわけで、エプロン地区から売店に行くのも、売店からエプロン地区に戻るのも一苦労。

で、エプロン地区ではエプロン地区でブルーインパルスの演技を待つ大混雑が始まってるので中央付近は身動きが取れない・・・

というわけで、混雑が嫌な人はエプロン地区の一番奥に退避!

一番端のほうまでいくと比較的人が少ないのでほんの少しゆとりができます。

(*´ο`*)息が吸える

まぁほんと、お昼からの人混みはものすごいことになるので午前中のうちに食べ物、飲み物を買っておいて昼の早いうちに端に移動しちゃったほうがのんびりできますよ。

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入間航空祭の帰りの混雑を回避するには?

これだけの混雑なので当然心配になるのが帰りの電車の混雑ですよね。

入間航空祭では毎年ブルーインパルスが飛ぶので、ブルーインパルスの演目がメインイベントになります。

なので、ほとんどの人がブルーインパルスを見てから帰ることになります。

入間航空祭ではブルーインパルスの飛行展示が終わるとみんないっせいに稲荷山公園駅に向かって歩き出すので道も駅もものすごい混雑になります。

花火大会の帰り道と同じような感じで将棋倒しが心配になるような状況です。

道の移動もさることながら駅に入るにも時間がかかります。

でも駅に入ってしまえば臨時列車なども走っているので大混雑はしているものの意外と流れはスムーズです。

入間航空祭の帰りの混雑で駅で余計な時間を使わないために行きの段階でスイカにチャージをしておいたほうがいいです。

帰りも絶対に稲荷山公園駅から帰ると決めているなら出発駅で往復切符を買ったり、稲荷山公園駅に朝から開設している臨時の切符売り場で帰りの切符を買うのもありです。

東京方面に帰るなら混雑で待ち時間があったとしても私は稲荷山公園駅を使うのがいいかなと思ってます。

というのも、一つとなりの入間市駅はエプロン地区から歩くと2,5キロくらいあるんですよ!

ふつうに歩いても30分くらいかかる距離ですけど航空祭の日は人が多いので間違いなくもっと時間がかかります。

西武新宿線の狭山駅も候補にあるかもですが、狭山駅もエプロン地区から歩くと2,7キロくらいあります。

ちなみに狭山駅へは帰り(退場)のみの基地内無料臨時バスがエプロンの左端から出ています。

12時から運行していて、基地内の道を通って行けるのでこのバスに乗れると時間短縮になります。

ただ、ブルーインパルスを見終わった後はやっぱり混みます。

あと、入間航空祭で帰りの混雑を避けるなら帰り時間を遅らせるというのも手です。

入間航空祭では15時前くらいから他の基地に所属する航空機が自分の基地へ帰るために飛び立ち始めます。

時間に余裕があるなら駅の混雑が収まるのを待ちつつ、飛行機の帰投を見学するのもいいですよ。

入間航空祭の混雑まとめ

入間航空祭に行くなら混雑はどうやっても避けられません。

なので、混雑を頭に入れて早め早めに行動すると見逃しなどの失敗なく航空祭を楽しめます。

初めて入間航空祭にいくならあまり欲張らず、お目当てのものをしっかり決めて計画を立てていくのがポイントです。

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