冬になるとどんなに厚着して布団をかぶっても足先だけキンキンに冷えるってありますよね。
足が冷えると自力で温めるって大変だし、そのままだと寒すぎて眠れないし、本当に辛い!
私もずっと冷え性に悩まされていろいろ試してきたんですが、寝る時に足を温めるのに実際に効果のあった方法はこんな感じでした。
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寝る時に足元が寒い!
冬の就寝時ってほんと寒いですよね~!
お風呂上りに体が冷えないようにどんなにケアしても布団に入る頃には足先は氷のようにキンキンに冷えている・・・
20代の頃から冷え性だとは思ってたけど30代になってますますそれが加速して布団にくるまってても一向に足が温かくならない・・・
こうなるとほんと足が冷たすぎて眠れません
(((;´д`)))ガクブル
というわけで、冷え性対策も兼ねて私もいろいろ試してきました。
まず試したのが寝る時の靴下。
基本、私は寝る時は靴下は履かない派なんですが、あまりに冷え込んだ年に就寝時の靴下を試してみました。
でも結果はイマイチ。
私にはあまり効果ありませんでした。
というのも、まずですね、足が完全に冷え切ってるので靴下を履いたくらいじゃ足が温かくならないんですよ。
冬はお風呂上りに即効で靴下を履くんですがポカポカしてるのは最初のうちで30分もすればひんやりしてきます・・・
恐るべし冷え性
(ノД\lll)・゚・
で、靴下を履いたまま布団に入ってもなかなか足先は温まらず・・・
そのくせ、朝起きると靴下が脱げてるんですよね。
寝てる間に暑くなって知らないうちに脱いでる模様。
そもそも寝る時に靴下を履くのって賛否両論あるようで、私は完全に履かないほうがいいタイプな気がします。
寝る時に靴下を履かないほうがいい一番の理由は「足が汗をかく」からです。
布団に入った瞬間は寒くても厚着や布団の暖かさで眠っている間に暑くなって足に汗をかき、その汗が冷えることで足も冷えちゃうという仕組み。
汗を吸ったり外に逃がす効果の低い化繊の靴下だと汗がこもってしまって冷え性には逆効果なんですね。
なので、もし、冬の寝る時に足が冷たくて靴下を履くなら吸放湿性の高いシルクやコットンなどの天然素材の靴下のほうが汗をしっかり吸ってくれます。
ちなみに、私が冷えとりで履いてる靴下がこれ↓
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あと、締め付けの強いタイプだと血行が悪くなって足が冷えるのでゆったりとした靴下のほうがおすすめです。
寝る時にすでに足が冷え切ってる場合は靴下を履いたくらいじゃすぐには温まらないので一度足を温めてから靴下を履いたほうがいいです。
足を温めるグッズのおすすめは?
というわけで、就寝時に冷え切った足を自力で温めるのは無理だなと。
ということで、今度は外側から足を温める作戦を試しました。
そこでまず試したのが電気毛布や電気あんかです。
電気の力は偉大で、これは確かに温まる!
(*´ω`*)うひょー快適ー
と最初は思ったんですが・・・思わぬ落とし穴が!
・・・暑すぎる
電気毛布も電気あんかも一晩中つけっぱなしだと寝てる間に暑くなってきちゃうんですよね
ヾ(;´▽`A``アセアセ
しかもシーツの下に敷いてるから寝ながらどかせない。
タイマーで切れるようにもできるけど、それだと今度は冷え込んだ朝方に寒くなって目が覚めてしまう
・・・却下!
そこで次に使ったのが湯たんぽ。
ゆたんぽといえば冬の寝る時の寒さ対策の定番。
これが私にはなかなか効きました!
熱いお湯で湯たんぽを用意すれば朝になってもぽかぽか温かいまま。
しかも、寝てる間に暑くなったら蹴飛ばしたり押しのけたりすれば簡単に体から離すことができます。
で、明け方に寒くなったらまた引き戻す。
何より、寝る時にキンキンに冷え切った足先にほっこり暖かい湯たんぽがあると
超幸せ(*´∀`*)ポッ
まぁ正直なところ、毎日寝る前に湯たんぽの準備をするのはちょっと面倒。
だけど、あの暖かさ、快適さの誘惑には勝てないのです笑
湯たんぽもいろいろありますが私が使ってるのはプラスチック製の湯たんぽ↓
お湯を入れて付属のカバーをして、さらにそれをバスタオルでくるんで使います。
熱いお湯で湯たんぽを作るとカバー1枚だけでは熱すぎるんですよね。
寝てると熱くても気付けなくて、私は何度かゆたんぽで低温火傷をしたことがあります。
朝目が覚めたときに痛すぎてビビリます
(ノД`)・゚・。痛イョォ~
なので今はカバーの上からバスタオルをぐるぐる巻きにして、さらにバスタオルがとれないようにいらないTシャツの中に入れて使ってます。
これだけカバーしても暖かいんだから湯たんぽ最強です。
で、私は真冬は湯たんぽ2つ使いで過ごしてます。
お湯が2リットルくらい入る大きいサイズの湯たんぽは足元に、500ミリリットルくらいの小さいサイズはお腹の横辺りに置きます。
冷え切った足先に暖かい湯たんぽがあると最高に気持ちいいんですが、足が冷たすぎるとなかなか温まらないんですよね。
そういう時にお腹や太もも周りにも湯たんぽを置くと血行がよくなって足先も温めやすくなります。
湯たんぽは寝る前から布団に入れて布団の中を温めておくのがポイント!
いざ寝る時はゆたんぽを体から少し離しておくくらいがちょうどいいです。
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足を温める方法で効果的なのはこれ
というわけで、足が冷たくて寝られない時の私の対策はゆたんぽがメインなんですが、あわせて使うと効果的なものがあります。
お腹周りを温めるもの
さっき少し書きましたが、お腹周りを温めると足先の血の巡りがよくなって足が温まるのも早くなります。
そこで私が使っているのが腹巻とスパッツ。
冷え性だと見るからに暖かそうなモコモコのアイテムを選ぶ人が多いんですが私は薄手でゆったりしたものが好きです。
あまり厚着をすると寝ている間に熱くなるし、窮屈で寝てるだけで肩がこったり疲れるんですよね。
私が愛用してるのはこれ↓
アラサーだし毒出し効果も期待してシルク素材を集めてます♪
シルクふぁみりぃは値段も手頃だし、締め付けもきつくなく着心地がいいので気に入ってます。
あと、おなかを温めるならホッカイロをお腹に貼るのも簡単で効果的です。
脚を温めるもの
足先が冷たくて眠れない時って触ってみると太ももやふくらはぎも冷えてることが多いんですよね。
なので、脚を温めるグッズを使うこともあります。
手軽な物だとレッグウォーマー。
足首を温めると体感温度というか寒さがぐっと和らぎます。
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あと、湯たんぽがない時はこんなのを使ったこともありました↓
モコモコで締め付けもなく脚カバーとしては最強レベル。
履くとぬくぬく暖かくて、暑くなってきたら足先が出せるようになってるのもいいところです。
寝る時に足を温める方法まとめ
冬の寝る時に足先が寒い時は足先だけを温めるより体全体を温めるほうがすぐに足を温めることができます。
寒くてどうしても寝られない時はホットドリンクで体の中から温めるのも効果的です。
紹介した物を全部いっきに試すと熱すぎると思うのでお住まいの地域の気温にあわせて上手に組み合わせて試してみてくださいね~
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