千鳥ヶ淵のお花見の混雑って・・・すごいですよね。
正直、初めて千鳥ヶ淵にお花見に行った時は本当に驚いた。
だからデートで行くなら事前の情報収集とデートプランは絶対必須!
というわけで、私の千鳥ヶ淵にお花見に行った時の体験談をまとめておきます。
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千鳥ヶ淵のお花見の混雑はどれくらい?
千鳥ヶ淵はお花見スポットとして有名だし、まぁ混んでるんだろうな~とは思っていた。
が!
その混雑ぶりは私の想像をはるかに超えていた。
初めて千鳥ヶ淵にお花見に行った時はその人の多さに驚愕。
九段下駅で電車をおり改札に向かう時点で尋常じゃない人の多さ。
えっまだ駅の中なんですけど・・・
私の心に一抹の不安がよぎる。
(;・`д・́)...ゴクリ
地下鉄の九段下駅は明らかにお花見の行楽客だらけ、だが幸いこの日は平日、込み合いながらもわりとスムーズに地上まで出られた。
ちなみに、桜が満開を迎える頃の土日になると地下鉄の駅の階段がなかなか進まない、身動き取れないで地下鉄の駅から出られなくなることもある…。
地上に出たからって空いてるわけじゃない。
どひゃー!お花見の季節ってこんなに人いるの!?
と思う人の多さ!
ふだんの平日の昼間にこの道を歩くと人はぽつりぽつりといるくらい、かなりゆったり歩けるのに桜の季節はこれ↓
千鳥ヶ淵にいかず北の丸公園に向かう道もこの人↓
右上に見えるのは日本武道館の屋根。
きょうはももクロのライブじゃないぞ、永ちゃんも来ないぞ、ビートルズなんているわけないぞ!
純粋にみんなお花見客。
いや~混んでるな~
混んでるだろうとは思ったけどまさかここまでとはね。
ちなみに、私がこの写真を撮ったのは千鳥ヶ淵の桜がまだ5~8分咲きと桜は満開手前、平日の15時前だ。
あとから知ったことだけど、千鳥ヶ淵のお花見期間中の人出はなんと
全国の人気お花見スポットランキングでも堂々TOP10入りしちゃうくらいだし、その中でも都内にあるということで地方に比べたらアクセス抜群。
私が無知でした、勉強不足でした、千鳥が淵のお花見をなめてました
p【反省文】q・д・`)
というわけで、桜の時期の皇居周辺はすごい人!
初めて行っても道に迷うことはまずないからその点は安心。
千鳥ヶ淵のお花見ルートのおすすめ
千鳥ガ淵のお花見は一人でぷらっと行くなら別にプランなんか立てなくてもまぁなんとかなる。
でももしデートで行くならきちんとルートと時間配分を考えていかないと失敗することもあるだろうな。
まず、どこの駅を使うか。
千鳥ヶ淵にお花見に行く場合、メインになるのは千鳥ヶ淵緑道だ。
この千鳥ヶ淵緑道の最寄り駅は九段下と半蔵門で、どちらも歩いて5分くらいと距離としてはどっちから行っても変わらない。
ただ、お堀と桜を見たいということであれば九段下から行くのがマスト!
というのも、お花見期間中の千鳥が淵緑道はめちゃくちゃ混むから遊歩道の真ん中で半分に区切り片側一方通行になるのだ。
半分からお堀側は九段下→半蔵門
半分から道路側は半蔵門→九段下
千鳥ヶ淵緑道は桜のトンネルみたいになってるからどっちから行っても桜は楽しめる。
でも、お堀と桜を眺めたりカメラにおさめたいなら九段下から行ったほうがいい。
で、九段下から千鳥ヶ淵に向かって行くと千鳥ヶ淵緑道の手前にこんなブースができている↓
でもって、千鳥ヶ淵のお花見でよく見るこういう光景↓
これも九段下からいって千鳥ヶ淵緑道に入る手前で撮影できる。
ただ、千鳥ヶ淵緑道は道が狭いのでこの辺りはほんとに込み合ってくる。
ガードマンも立ち止まらないように声かけしてるくらいだ。
写真はなんとも優雅だけど、実際その場に行くと・・・
東京都心に静かで人のいない風情のある桜の名所なんてないんだな・・・と現実を見せられた瞬間
(・ω・`*)ショボ-ン
で、千鳥ヶ淵緑道の混雑はこんな感じ↓
ぎゅうぎゅうの満員電車とまではいかないけど、通勤ラッシュの駅くらいのたくさんの人がいる。
ちなみに、千鳥ヶ淵緑道は端から端までが700mくらいで、すたすた歩けば私の短い足でもふだんは10分くらいで歩ける。
でもお花見シーズンはそうはいかない。
人が多くて早く歩けないし、自分も写真を撮るのに立ち止まったりするからなんだかんだ1時間くらいはかかる。
で、1時間ぶらぶらしてるとどうなるか?
((;゜Д゜))ガクブル
春とはいえかなり体が冷える。
日差しがあっても千鳥ヶ淵緑道は桜に覆われてるから日陰が多いし、曇りや風のある日だとほんと寒い。
千鳥ヶ淵で桜を見た後に北の丸公園や千鳥ヶ淵公園でお弁当を食べようって計画なら脱いだり着たりできる防寒着は念入りに準備していったほうがいいぞ。
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千鳥ヶ淵のお花見のボートの混雑は?
あともう一つ、千鳥ヶ淵のお花見といえばやっぱりボート。
お堀のボートを目当てに千鳥ヶ淵に行く人も多いと思うけど、当然、ボートもものすごい混雑だ。
千鳥ヶ淵のボート乗り場↓
私が初めて千鳥ヶ淵にお花見にいった時は平日の15時過ぎでボートの待ち時間は90分。
長い、長すぎるぞ・・・
と言わんばかりにがっくり肩を落としてあきらめる外国人観光客を見ながら私も同じ気持ちになった。
でも、実はこんなのまだいいほうだったと後々知った。
桜のライトアップの始まる夕方は2時間待ちの覚悟が必要、桜が満開の週末は3時間待ちになることもある。
千鳥ヶ淵のボートはお花見シーズンは1日を通してずっと込み合ってる。
そんな中でわずかに待ち時間が短いのは午前中の早い時間とみんながランチに行くお昼の時間。
残念ながら千鳥ヶ淵のボートは予約制じゃないから長蛇の列に並ぶしかない。
だから千鳥ガフチのお花見デートでボートに乗りたいなら朝から出かけて真っ先にボート、それから桜見たりお昼という流れがおすすめ。
長い待ち時間の間にも桜はたっぷり見られる。
ちなみに、千鳥ヶ淵のボートの乗船券の販売は19時半までで、その時間までにチケットが買えなければ並んでいてもボートに乗れないことがあるから気をつけて。
あと、これだけの待ち時間があるからこそ気をつけたいのがトイレ!
ボートの乗船時間は30分か60分を選べる。
それプラス待ち時間なので結構長い。
ボート乗り場の近くにも公衆トイレはあるけど、お花見の時期はトイレも混みあうから30分待ちくらいになる。
ってか、ボート待ちの列が前のほうに進んでしまうと一度引き返してまた前方まで戻るのがめっちゃ大変!
だからボートの列に並びはじめる前にまずトイレ。
そして列に並んでいる時は飲み物は控えめにすることをおすすめする。
あと余談だけど、千鳥ヶ淵のボート乗り場は支払いが現金のみでクレジットカードが使えないので気をつけてね。
千鳥ヶ淵のお花見の混雑まとめ
千鳥が淵の周りには飲食店が少ないからデートならご飯をどうするかもしっかり考えておいたほうがいいです。
お弁当を持っていく場合はこちらも参考にどうぞ↓
お花見デートの一番の悩み、服装についてはこちらをどうぞ↓
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