母の日は毎年やってくるのでどうしてもプレゼントがだんだんマンネリになってきちゃいますよね。
もちろん、「ありがとう」と言ってプレゼントを渡せば母は喜んでくれるけど、それじゃ面白くないと思ってしまう私。
プレゼントを変えたり渡し方をひとひねりしたり、手を変え品を変え毎年唸ってきました笑
そこで母の日のサプライズを成功させるコツとお母さんを感動させるプレゼントや渡し方として私の経験の中でも特に喜んでもらえた3つの方法を紹介します。
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母の日のサプライズ企画させるコツ
母の日のサプライズを成功させるコツはどんな企画であってもとにかくいかに意表をつくかです。
不意打ちであればあるほど驚きや感動は大きくなります。
そのためにはまず「いつもの当たり前」を裏切ること。
プレゼントは母の日に渡す、とか、母の日は家族でご飯、とか家によってなんとなく毎年お決まりのパターンみたいなのがあると、お母さんもたいてい今年もそんな感じだろうと思っているものです。
なので、それを逆手に取ります。
例えば、わが家の場合は母の日は家族で集まって外食してそこでプレゼントを渡すというのが定番。
そこで、ある年は母の日が来る前に母を連れ出してそこでいきなりプレゼントを選んでもらうというサプライズをしました。
自分の買い物に付き合ってもらうかのように母を誘ってプレゼントを買うお店に連れて行きます。
この時点ではあたかも自分が何かをおねだりして母に買ってもらおうとしているような雰囲気をだすと後々さらに効果的です笑
ちなみに、この時向かったのはb-threeというストレッチパンツの専門店。
このビースリーというお店、ショーウィンドウにお尻を突き出してパンツをはいたマネキンが並んでいるんですが、ヒップラインがめちゃくちゃきれいで美脚効果もあってホントに私も欲しかったんですよね笑
で、お店に着いたら「じゃあお母さんのパンツを選んであげよう♪」とネタ明かしします。
母は最初「え?」とキョトンとしてましたが「母の日のプレゼントだよ~」というと「え~そうなの~!?」と驚いてました。
ビースリーのパンツはお尻の形もきれいに見えるし、伸縮性が抜群なので履き心地も良くて母も喜んでました。
この作戦は洋服や靴など試着が必要なプレゼントにはうってつけですよ。
母の日のサプライズでプレゼントで感動させるならこれ
次はプレゼントの内容で感動させる作戦。
これは母の日ではなく母の誕生日にプレゼントしたものなんですが、母を主人公にした絵本を贈りました。
大人なのに絵本?とあなどることなかれ。
私が利用したのは絵本工房アニバーサリーというオーダーでオリジナルの絵本を作ってくれるお店です。
0からお話を作るわけではなく記念日や誕生日、クリスマス、出産祝い、さらに大人向け子供向けなど13種類ほどの絵本があり、選んだお話の主人公や登場人物を好きな人に変えられるというものです。
自分のオリジナルのメッセージも加えられます。
私が選んだのは「あなたはかけがえのないたった一人の存在です」というストーリーの絵本で、主人公を母、登場人物に自分や兄弟の名前を加えました。
こういう気持ちって心の中にあってもなかなか口には出せないし言葉で伝えるってなんだか照れくさいじゃないですか。
だからこそ母としても子どもからそういうメッセージを贈られてめちゃくちゃ感動してました。
嬉しい。
プレゼントの内容でお母さんを感動させるならぴったりだと思いますよ。
ちなみにこのサービス、世界でたった一冊の絵本になるのでプロポーズとかここぞという場面で利用する人も多いというのも納得。
お店のホームページに利用者さんの感想が紹介されてるんですが「え~話や~(;;)」としみじみします笑
絵本工房アニバーサリーではどの絵本にするか悩んだりメッセージや登場人物の加え方に悩んだ時は相談にものってくれるし、オーダーの入力ミスで不自然な箇所があったりすると連絡もくれたりしてとても良心的です。
通常は注文して1週間ほどで手元に届きますが急ぎの時は電話してその旨を伝えると即日発送をしてもらえたりと対応もとても良いです。
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母の日に渡し方でサプライズする方法
サプライズではプレゼントの渡し方も重要ですよね。
私は北海道に住んでいた数年を除くとあとは東京か埼玉での暮らしだったので実家にもすぐ帰れる距離でした。
なのでプレゼントはいつもだいたい手渡し。
でも、サプライズで驚かせたいとあえて郵送したことがあります。
自分宛に頼んだ覚えのない荷物が届くってすごくドキドキするものです。
というか、まずものすごく不審がられます笑
で、恐る恐る開けてみたら母の日のプレゼントでびっくり!
といわけで、「も~最初なにかと思ったわよ!」とその後も盛り上がれます。
実家暮らしでお母さんといっしょに暮らしてる場合でもこの方法は効果的ですよ。
あと、郵送サプライズ作戦は物意外のプレゼントにも使えます。
例えばレストランでの食事をプレゼントにする場合。
ふつうに食事に誘っても喜んではもらえますが面白みにかけますよね。
そんな時には母親宛に招待状を送ります。
封筒には宛名に母の名前を書き、差出人は書かずに送ります。
怪しさ満点です。
封筒の宛名を自分で書いちゃうと筆跡で私だとわかっちゃうこともあるので、友達に書いてもらったり、パソコンで打ってプリントするといいですよ。
こういう小さなこだわりがサプライズの成功には欠かせません。
中には「母の日の食事への招待します」という内容のおしゃれなメッセージカードを入れておきます。
ちなみに、サプライズなのでこの時点では日程を決められないということもあります。
そういう時は連れていってあげるお店の名前だけ書くか、「予約日時:要相談」という感じにしておきます。
カードを見たお母さんから絶対連絡が来るのでそのあといつ行くか決めれば大丈夫ですよ。
レストランではないですが、日帰り温泉でサプライズした時の体験談をまとめておきました↓
母の日のサプライズ企画まとめ
母の日のサプライズはそんなにお金をかけなくてもちょっとの手間とアイデア次第でかなり面白いことができますよ。
もちろん、お母さんが喜んでくれるプレゼントがあってこそのサプライズなのでプレゼント選びも頑張りどころです。
60代のお母さんへのプレゼントについてはこちらも参考にどうぞ↓
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