電車の乗り換えやショッピングなど私も池袋にはよく行くんですが東京よさこいの日は街の雰囲気が一変!
鮮やかで個性的な衣装とメイクで着飾った人たちが街にあふれてカチャンカチャンという鳴子の音や独特の音楽が響き渡るんですよね。
池袋のよさこい祭はなかなかの賑わいだし会場も点在しているのではじめて行く時はどこで見るか悩むと思います。
そこで池袋の東京よさこいのオススメ会場や混雑状況、スケジュールや日程で気をつけることなどをまとめておきますね。
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池袋の東京よさこい祭りを見るならどこ?
池袋で行われる東京よさこいは池袋の西口エリアと大塚、巣鴨、目白駅に会場があります。
で、どんな風によさこいを楽しみたいかにもよるんですが、私としてはよさこいの見どころは大きな道路を踊りながら練り歩くパフォーマンスかなと。
オススメはやっぱりメインの池袋。
池袋西口エリアの会場は5箇所あるのでどこで見るか悩むところなんですが、池袋の5会場はすごく近いので周ろうと思えば全部周れます。
西口公園会場から四商店街会場だと端から端ですがそれでも歩いて5~6分、アゼリア通り会場とみずき通り会場は1分で行ける近さなです。
なので東京よさこいで何度も優勝してるチーム「しん」とか自分の見たいよさこいチームにあわせてあちこち移動することもできますよ。
そんな中で東京よさこいの池袋の会場の私のおすすめはアゼリア通りです。
アゼリア通りは車道を通行止めにして道路でパフォーマンスをするんですが、アゼリア通りは各会場の中で一番道幅が広いです。
大通りを幅いっぱいに使って大きな旗を振ったり、テンポのいい曲にあわせて踊り子が練り歩くダイナミックなパフォーマンスをしっかりと楽しめます。
ビックカメラの前あたりから見ると自分に向かって踊り子が練り歩いてくるので迫力がありますよ。
あと、東京よさこいでは唯一、西口公園会場にだけ屋台が出ています。
数は少ないですがお祭りでお馴染みの屋台や、近場の飲食店の出店が並ぶのでお祭気分が味わえますよ。
西口公園は東京よさこいのメイン会場なのでここも人気のスポットです。
ちなみに、東京よさこいでは有料席は設置されないのでどの会場も観覧は無料です。
東京よさこいの会場の混雑状況
東京よさこいの参加チームは毎年100チームほどで踊り子だけでも5,000人くらいが集まります。
さらに観客動員数は主催者発表だとまさかの110万人!?
(○゚Д゚σ)アリエナ-イ!
うーん、さすがにこれは多すぎる気がする、せめて10万人くらいじゃないかなぁと。
でも確かに池袋はいくつも会場があるし道路でのパフォーマンスもあるから人出は多いです。
ステージの正面など演舞が見やすいところには人が集まるし会場周辺の道路は人で賑わってます。
西口駅前会場はJRや私鉄、地下鉄の池袋駅の出口の目の前なので、観客の他に通りすがりで見物する人もいてすごく混みます。
ただ、どこの会場も押し合いへしあいのすし詰め状態にはならないので心配しすぎなくても大丈夫です。
道もちゃんと歩けます。
鉄道各線は休日ということもあって混雑はしてますが、よさこいだからといって恐ろしく混むことはないです。
人がいすぎて改札から出られないとか、逆に改札にたどり着けないなんてことも全くないのご安心を。
あと、少しでも人ごみを避けたいのであれば圧倒的に空いているのは池袋以外の3会場。
東京よさこいの大塚、目白、巣鴨会場は駅前の広場やロータリーをステージ代わりにするので歩きながらの踊りは見られません。
ステージといってもカラーコーンやロープで仕切られてるだけで段差はありません。
大塚駅は駅前に少しスペースがあるのでステージ前に座る場所ができます。
目白駅と巣鴨駅前会場は周りの道幅が狭くてあまり人が溜まると通行できなくなってしまうので立ち見になります。
この3つの会場はステージ正面は人で賑わいますが横や後ろなどにずれるとわりと空いてます。
東京よさこいの会場がある目白、池袋、大塚、巣鴨駅はJR山手線の4駅で、よさこいの踊り子も電車で移動してたりします。
なので、よさこい当日は山手線のこの区間に乗ると派手な衣装の人たちが乗り込んでくることもあります。
でも、別によさこいだからといってこの区間がギュウギュウ詰めになるなんてこともないです。
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東京よさこいのスケジュールや日程の注意点
最後にちょっと気をつけたい東京よさこいの日程とスケジュールです。
東京よさこいは実はもう一つの神輿を担ぐお祭とあわせてふくろ祭というイベントの1つです。
神輿をかつぐ御輿の祭典は9月後半の土日、東京よさこいを含む踊りの祭典は10月前半の土日に行われます。
それぞれのお祭の間が2週間くらいあくので別のイベントでもいいんじゃないかとも思うんですが、池袋の2つのお祭をあわせてふくろ祭りということなんですよね。
で、スケジュールなんですが、よさこいはふくろ祭の日程だと最後の日曜日です。
土曜日の東京よさこい前夜祭は西口公園会場での演舞と、西口駅前のステージでフラダンスをはじめ様々なダンスパフォーマンスや民謡、東京音頭を踊ったりするイベントです。
東京よさこいの本番は日曜日で、11~18時半に東京よさこいコンテスト、その後、表彰式や出演者全員での総踊りをして20時に終了です。
各チームが何時にどこで踊るかは東京よさこいのホームページでタイムスケジュールを確認できますよ。
池袋の東京よさこいまとめ
よさこいというと鳴子の音が心地良い本場高知のよさこいや、やーれんそーらん!でお馴染みの北海道のよさこいソーランをイメージするんですが・・・
そのイメージで行くと池袋のよさこい祭はちょっと違うかもです。
池袋のよさこいはかなり独特で衣装も曲も踊りも個性的なチームが多いのが見どころなので、新たなよさこいを楽しむ気持ちで行ってみてくださいね。
ちなみに、東京よさこいは雨天決行で雨でもイベントは行われます。
万が一、台風などで中止になる場合はふくろ祭のホームページで発表されますよ。
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