前回、東京から潮干狩りに行くならどこがいいのか調べてみたら意外と都内でも潮干狩りができることが判明↓
しかし!
そんな潮干狩りの雰囲気ではなく、ガチであさりを獲りに行きたい!人狩り行こうぜ!という時はどこがおすすめなのか?
東京近郊の潮干狩り場に池袋から行くならどこが便利なのか調べてみた。
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潮干狩りの東京近郊のおすすめは?
ちなみに、今回の潮干狩りの条件としては
- あさりがしっかり獲れる場所
- 電車やバスなど公共交通機関で行ける
- 池袋(うちの近くの主要な駅)から行きやすい
- 道具のレンタルがある
- ロッカーやトイレ、着替え場所などの設備
- 水道やシャワーの設置
このあたりが気になるところだなと。
まず、せっかく遠出して潮干狩りに行くんだからアサリがしっかり獲れるというのは絶対条件だ。
次に、アクセスの便利さもかなり重要。
なんてったって、わが家には車がない。
なので電車やバス、タクシーといった公共交通機関を使うしかないのだ。
もう大人だし行きはいいとしても問題は帰りだよね。
仮に2kgのアサリを持って帰るとすると・・・うん、重いしなかなか面倒で大変じゃないか。
しかも持ち運び時間が長いとアサリ死んじゃいそうだし。
あさりパーティーを目論んでるならそれは避けたいところだ。
というわけで、場所選びのポイントとしてアサリの獲れる量とアクセス重視で探して行こうと思う。
で、まず、東京近郊の潮干狩り場を調べるとざっとこのあたりが出てきた↓
●海の公園
神奈川県横浜市金沢区海の公園10
●野島公園
神奈川県横浜市金沢区野島町24-1
【千葉】
●富津海岸潮干狩り
千葉県富津市富津2307-2
●ふなばし三番瀬海浜公園
千葉県船橋市潮見町40
●牛込海岸
千葉県木更津市牛込752
●久津間海岸
千葉県木更津市久津間1291
●木更津海岸
千葉県木更津市中の島2番地
●江川海岸
千葉県木更津市江川576-6
【茨城】
●大洗海水浴場
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町地先
●波崎海水浴場
茨城県神栖市豊ヶ浜
やっぱりメインは千葉ですね。
で、この中で唯一?神奈川の「海の公園」は潮干狩り場ではなく無料の潮干狩りスポットとということが即判明。
潮干狩りスポットとは、あさりが自然に生息してるけど数が少なく、潮干狩り用に撒いたりもしてない場所のこと。
だから、潮干狩りはできるけどアサリが十分に取れるかどうかはわからない、むしろ獲れない場所です。
というわけで、海の公園はなし!
潮干狩りに東京から電車で行きやすいのは?
次に行き方を比べてみた。
で、真っ先に除外されたのが大洗海水浴場と波崎海水浴場。
やっぱ潮干狩りで茨城は遠い!!
どっちも池袋からの片道の運賃が3,000円ほど、電車とバスを乗り継いで3時間半くらいかかる。
だめだ、絶対行く気がしない。
し、潮干狩りした後の疲れた体で帰ってくる気力もわかないだろう。
しかも気温が高くて保管の状況が悪かったらアサリ死亡説が流れそうな移動時間の長さだ・・・
やっぱり東京から茨城の海に行くなら車で行くか、泊まりじゃないとないな。
となると残る潮干狩り場は千葉が多い。
そのほとんどが木更津だ。
木更津やその隣の富津はアクアラインを通ればすぐだから車があれば行くのはそんなに大変じゃない。
けど・・・
これがまた公共交通機関で行こうとすると不便なんだよね。
池袋から行く場合、バスでアクアラインを渡るか電車で東京湾をぐるりとまわって、最寄り駅からタクシーで潮干狩り場に行くことになる。
木更津の牛込海岸、久津間海岸、木更津海岸、江川海岸と富津の富津海岸潮干狩り場はどこも
池袋からの片道の運賃が2千円ちょっと、電車+タクシーか電車+徒歩30分で約2時間の道のりだ。
うーん、まぁ行けない距離ではない。
さらに、海水浴場にもなってる潮干狩り場だとコインロッカーや更衣室、足洗い場なんかもしっかり設置されているところもある。
富津なんかは東京湾の中でも外海に近いから海水がきれいっていうメリットもある。
都心から離れるからロケーションもいいだろうし、混雑具合なんかを考えても船橋や横浜の海に比べたら空いてるだろう。
うーん、悩むなぁ、悩むんだけど・・・
やっぱりマイカーがあればって感じかなぁ。
公共交通機関を使うとなると時間があわないと待ち時間も延びるし、海から帰る時にタクシーを拾うのも大変そうだしね。
千葉とはいえ泊まりで翌日帰ってくるならいいけど、日帰りで潮干狩りって考えるとやっぱりちょっと大変かなぁ。
というわけで、木更津と富津の潮干狩り場もなし!
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潮干狩りの場所で東京から近くて便利なのはここ!
となると、残すは千葉のふなばし三番瀬海浜公園と横浜の野島公園の二択!
この2箇所を比べてみると
池袋からの片道運賃が電車とバスあわせて750円ほど、所要時間が1時間20分ほど。
野島公園
池袋からの片道運賃が1,145円、所要時間が1時間30分ほど。
交通費を考えると船橋三番瀬海浜公園のがかなり安い。
船橋駅と船橋三番瀬海浜公園を結ぶバスは1時間に1本だけど…時間さえ合わせれば問題ないかな。
ちなみに、もし、船橋駅から潮干狩り場までバスじゃなくタクシーで行くとするとタクシー代は2,260円くらいだ。
まぁ公共交通機関だけ使うとしたら横浜より船橋のがいいかな。
あとはアサリの取れ具合と設備なんだけど、
船橋は潮干狩り場の入場料と、持ち帰りのあさりが量り売りなのでしっかりお金をとられる。
その分、アサリを撒いてくれてるのでアサリは獲れる。
熊手のレンタルもあるし、ロッカーや足洗い場もある。
一方、神奈川の野島公園はというと、
よくよく調べてみると野島公園は無料の潮干狩りスポットだった。
埋め立てがされていない自然の海海岸、つまりそこでとれるあさりは天然ということだ。
で、アサリは思った以上にたくさん獲れるそう。
ただ、どうやら野島公園は潮干狩り場というよりバーベキューやキャンプがメインの施設のよう。
なので潮干狩りの道具のレンタルは無さそう。
トイレや水洗い場はある。
混雑具合はふなばし三番瀬も野島公園もシーズンになるとどちらもものすごく混むとな。
うーむ、どっちがいいのか悩む。
さらに調べてみる。
すると、野島公園で気になる情報を発見!
野島公園の潮干狩りでは水が引いて干潟になっているところが少ないので掘りつくされていることがあるそう。
なので、本気であさりを大量ゲットしたい人は少し沖にでて水に浸かって掘らないとダメらしい。
確かに、野島公園の潮干狩りの写真を見てるとみんな膝くらいまで水に浸かってるし、漁師さんが着るようなゴムのつなぎみたいなのを着てる人もいる。
となると、やっぱり船橋のほうがザ・潮干狩りを楽しめそうかなと。
潮干狩りの東京近郊のおすすめまとめ
交通費、道具レンタル、設備、潮干狩りの様子などなど踏まえた結果、
池袋から東京近郊にガチの潮干狩りに行くなら船橋のふなばし三番瀬海浜公園がベスト!という結論に至りました。
うむ、確かに私が子どもの頃に連れていってもらった潮干狩り場も船橋だった。
あれから30年だけど、やっぱり東京から潮干狩りにいくなら船橋なんだな。
というわけで、今年のゴールデンウィークはかなりの大型連休なのでちょっと一狩り行ってきた↓
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