年末年始の休み争奪戦、ありますよね~。
お正月から働くなんて絶対嫌!でも、みんな働いてる中、一人で休むのも気まずい・・・ってか休ませてもらえない・・・
職場によっても違いますけどサービス業、販売業で働いていた時に私はこうやって正月休みをゲットしてました!
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年末年始の仕事を休みたい!
私はいろんな職場で働いてきたんですけど職場での年末年始の休み争奪戦が繰り広げられるのはやっぱりサービス業と販売業ですね。
明らかに年末年始も営業してるし、むしろそこが稼ぎ時の雰囲気も漂っている。
年末の仕事納め、年始の仕事始めなんてものが皆無の職場ですw
なのでそういう仕事をしている時は年末年始の休みのことを思って11月くらいからソワソワしてました。
というのも、私、年末年始は仕事は休みで家族で過ごすものという家で育ったもので。
家によってはお正月もみんな仕事ってこともあるだろうし、家族が揃わないのが当たり前という家もあるのはわかってます。
でも、子どもの頃からずーっと年末年始は実家で過ごすものってなってるし、そこにあわせて親戚の集まりもあるのでやっぱり私にとっては
年末年始は休み
が当たり前なんですよね。
とはいうものの、今はそういう時代じゃないことは百も承知。
私が子どもの頃は年末年始はどこのお店も閉まっちゃうから年末に食材を大量に買い込むなんてことをしてました。
お正月だけは大量のお菓子やジュースも買ってもらえてテンション上がりまくったりw
ワーイε=ヾ(*・∀・)/
でも今は盆も正月も関係なくスーパーもコンビ二も飲食店も営業してますもんね。
年末年始もお店が開いてるのはありがたい!
でも、自分は仕事を休みたい、とまぁこれが本音なわけです。
派遣は有給で正月休みを取れる?
じゃあどうやって年末年始の仕事を休むか?って考えるわけですが、まずパッと浮かぶのは有給休暇ですよね。
有給は働く者の権利だからNOとは言わせない!みたいな。
しかも自分は派遣だし、正社員みたいに出勤しなくていいよね?と思ったり。
あまりに追い詰められるとそんな強行策が頭をよぎったりもするわけですが・・・
まぁこれは現実的にはちょっと無理かな、と。
確かに有給を使って休むのは正当な権利。
なんですけど、やっぱり大人社会人として仕事をしていくなら就業先の業務に支障のない日に有給をとるのが常識ではある・・・
し、そもそもみんな休みたいって思いながらも我慢して働いてる年末年始に有給申請するって
超気まずい。
私にはその勇気はなかった・・・
orz
それに、全員を休みにするわけにいかない職場の事情も大人なのでもちろんわかる。
飲食店みたいなサービス業や量販店のような販売業は年中無休でやっているのが当たり前。
年末年始は社員でまわせ!って言う人もいるけど、まわせるだけの人員がいたらそもそも派遣やバイトなんて雇わないですからね。
コールセンターなんかは年末年始になるとふだん仕事でいない人が在宅してるということでふだんと変わらず電話がかかってきます。
だから誰かが働かなきゃいけないんですよね・・・
じゃあどうすればよかったかというと、もはや後の祭りだけど、年末年始に仕事のありそうな職場はそもそも選ばないというのが一番なんですよね。
派遣で仕事を選ぶ時に業種によってある程度働き方ってわかるじゃないですか。
派遣の面接だとあんまり聞かれないけど、バイトだと面接の時に「年末年始も出られますか?」って確認されるからわかりやすい。
仕事を選ぶ時に年末年始も稼動しそうな仕事を選んでしまった時点で働くしかないという感はあるんですよね・・・
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正月に仕事を休むには
そうは言っても!そうは言ってもやっぱり元日から働くのは嫌だ!
そう思った私が休みをるためにやっていたのはこれです。
正月に仕事を休めるようにする
まずですね、基本、年末年始はみんな休みたいので世間の仕事納めから仕事始めまでをガバッと連休にするのはすごく難しい。
そこで私がやっていたのが年始に休みの狙いを定めて年末を差し出すという作戦です。
結局、年末年始は全員で協力して譲り合ってなんとか調整するしかない。
そんな中で「私は年末も年始も両方休みたい!有給だー!」と言っているとものすごく反感を買うし、希望も通らない。
ということで、私はいつも年末は31日まで働くかわりに三が日の休みがもらえるように調整してました。
正月に仕事を休みたい時のシフトの出し方
で、職場にもいろいろありますが、コールセンターとかわりと大人数で毎月のシフト提出で出勤日が決まる場合。
こういう職場では正月の休みたい日が決まったら早めに希望を伝えます。
それも「1月の1週目あたり~」というざっくりしたものではなく「1月1日~3日まではどうしてもお休みしたい」と明確に伝えます。
ふだんは紙に記入するだけのシフト表でも年末年始の休みについては担当者に直接わたして理由も伝えるようにしています。
といっても、帰省したい、とか、親戚の集まりがある、というのはみんな事情は同じなのでそれを言ったところでヒットポイントにはらないないんですが・・・
でも気遣いを見せるのはすごく大事です。
「勝手を言って申し訳ないのですが、(理由)、お休みをいただいてもよろしいでしょうか」
となるべく下手に申し訳ない感を含ませつつ伝えます。
逆に「休みで当たり前」という感じでいくとものすごく角が立っていらぬ闘いを生むことになり休みどころか居心地の悪さをゲット・・・
それは避けたい。
そして、シフトが厳しい中、渋々でもお休みがもらえた場合は休み明けにお礼まわりも忘れずにします。
正月に仕事を休みたい人と出勤したい人で取引
一方で、家電量販店で光回線の契約をとる仕事なんかはキャリアごとの少人数の職場なのでみんなで出勤日の調整をすることが多かったです。
すると、中にはお正月に出勤したい!という人もいたりするんですよ。
年末年始の出勤には特別手当がつくって職場があったり、人によっては大晦日に予定があるなんて人もいたり。
年末年始はどこも混んでるから1月4日以降に休みが欲しいという人もいました。
かといって数人だけが12月の終りから1月の仕事始めまでずっと出ずっぱりの連勤はきつい。
ということで、だいたいどこの職場でも「12月31日までがんばる組」と「1月1日からがんばる組」にわかれるようにどうにか調整してました。
年末年始の派遣の休みまとめ
年末年始は本音を言えばみんな休みたいだろうし、シフトを作る人も頭を悩ませる大変な時期です。
なので、ちょっとした言い方とか伝え方はすごく大事にしてました。
戦闘モードで休みを勝ち取りに行くよりも、みんなで平和に解決できる道を行ったほうが希望も通りやすいです。
後々の人間関係にも響かないですしね。
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