都心で気軽に行ける紅葉とあって六義園の紅葉のライトアップは毎年人気ですよね。
私は家と同じ方面なので春のしだれ桜、秋の紅葉と六義園にはよく足を運ぶんですが・・・春秋の人気シーズンの六義園はほんとふだんと比べ物にならないくらい込み合います!
そこで今回は秋の六義園で人気の紅葉のライトアップの混雑について紹介しますね。
スポンサードリンク
六義園の紅葉のライトアップの待ち時間は?
六義園の紅葉はぴあとか観光情報の雑誌やテレビで取り上げられることも多い都心の人気紅葉スポットですよね。
私は家が六義園と同じ方面なので桜と紅葉の季節はよく足を運んでいます。
そうはいっても六義園は新宿御苑なんかと比べるとずっと小さな庭園なので、はじめは「東京の上のほうに住んでる人は知ってるってレベルかなぁ?」なんて思ってました。
六義園は「りくぎえん」と読むんですが、よく「ろくぎえん」なんて間違えられてるくらいですし。
なので、ふだん何もない日にいくとめちゃくちゃ静かで穏やかです。
が、しだれ桜と紅葉の季節はびっくりするくらいの人!人!人!
( ゚Д゚)ヒョエー
この時ばかりは小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられ、今や国の特別名勝に指定されているだけのことはあるなと実感します。
で、六義園の紅葉では特にライトアップの時間帯が人気で昼間よりも混み合います。
六義園の紅葉のライトアップの時間は正確に決まってないんですが、日没から始まります。
ちなみに、六義園の紅葉が見頃を迎える11月下旬から12月上旬の日没は16時半くらいです。
六義園は通常は9時~17時までなんですが、紅葉の季節は21時まで延長しています。
で、六義園への入場の混雑なんですがライトアップは人気なのでまず六義園に入るのに少し並びます。
紅葉のライトアップを見るための混雑のピークはざっくり2つ。
1つ目は16時前くらい。
この時間に入園するとまだ空がうっすら明るいので昼の紅葉とライトアップの紅葉どちらも見られます。
そして本格的に混み始めるのが18~19時ごろです。
あたりがすっかり暗くなった時簡帯で仕事終わりに紅葉を見に来る人が増える時間です。
六義園の最寄り駅はJR駒込駅ですが、JR巣鴨駅からも歩いて15分、都営三田線の千石駅から徒歩10分とめちゃくちゃアクセスがいいです。
なので、近所の人はもちろん、仕事帰りに立ち寄る人も結構いるので六義園の紅葉のライトアップは平日でも入園待ちの列ができています。
駒込駅から行くと1~2分で六義園の染井門が見えます。
行列ができてるのですぐわかりますよ。
この染井門はふだんは閉まっていて、桜と紅葉の時だけ開放されます。
で、ここからぐるりと逆側に行くと正門があるんですが、駅から離れてるので入場待ちの混雑は正門の空いています。
六義園の正門側も入り口からレンガの壁沿いに沿ってズラッと行列ができていて、一瞬、うわっ!混んでる!となります。
でも、いざ並び始めると動きはスムーズで、日にもよるんですが早いと5分、長くても20~30分ほどで入園できます。
ちなみに、六義園の紅葉のライトアップで混雑を避けたい場合は遅めの時間に行くのがおすすめです。
20時頃になると入場者も園内の人も減ってきます。
六義園はそこまで大きな庭園ではないので、のんびり散策しながら1周するなら1時間あれば十分です。
六義園の紅葉のライトアップの混雑状況は?
で、六義園の園内は広々しているので園内でずっとギュウギュウ詰めということはありません。
ただ、紅葉の見どころは人がとどまるし、写真の撮影スポットにもなるので園内の所々はめちゃくちゃ混みあってます。
正門から入るとその先にいきなり道が細くなっているところがあるので通路が人で埋め尽くされます。
混雑がひどい時は写真を撮るどころか歩くのも大変な状況です。
(´ε`;)ウーン
そこを越えると大きな池があって景色を見渡せる場所に出ます。
ここは広々としているんですが、対岸にきれいな紅葉のライトアップが見えるので夕暮れ時からライトアップの時間にかけて人だかりができてます。
さらにぐるっと一周してくると正門にたどり着く手前で順路と染井門から入園してきた人が合流する地点があります。
ここで人の量が増えるんですが、この先は道がものすごく細くなっていて、さらにライトアップされた紅葉が池に移りこむベストスポットがあるんですよ。
ここから見る景色は本当に幻想的で最高!!
(*´艸`*)ウットリ
なんですが、みんなが立ち止まって眺めたり写真を撮ったりするので人が溜まってしまうんですよね。
ひどい時はここを抜けるのに20~30分立ち止まることもあります
Σ(゚д゚;)ドヒャー
で、ここを抜けると一気に行列は解消します。
混み合う場所には警備員の人がいて歩きながら見るように誘導してるんですけどみんな写真を撮ったりじっくり紅葉を見たいのでなかなか動かないんですよね。
でも、じっくり見るところとさっさと歩くところとメリハリをつければ六義園は1時間でも十分周れます。
余裕を持ってゆっくり見たいなら2時間ぐらいあるといいですね。
あと、六義園の中には抹茶とお菓子が楽しめる茶屋があって、紅葉のライトアップの時間も楽しめます。
ただここも並んでいるのでお茶屋によるならその分の時間もみておいたほうがいいですね。
私が行った時は10人くらい並んでいて30分くらい待ちました。
スポンサードリンク
六義園の紅葉のライトアップにいく時の注意点
六義園の紅葉のライトアップを見る時は寒さ対策をしっかり!
そんなわけで、六義園の紅葉を見に行く時は入園の待ち時間からあわせて短くとも1時間半くらいは外にいることになります。
待ち時間が長く、紅葉をゆっくり鑑賞する場合は2時間以上かかることも。
でも六義園の紅葉が見頃になるのは11月の下旬から12月の上旬、東京でも最低気温が一桁になる季節です。
最高気温も13度前後とかなり肌寒いうえに、日が暮れるといっきに冷え込みます。
なので、六義園の紅葉のライトアップを見に行く時は寒さ対策をしっかりして行ったほうがいいです。
入園してもそれまでに体が冷えてしまうとせっかくの紅葉を楽しめませんからね。
六義園の紅葉のライトアップには歩きやすい靴で行く
六義園の中はすごく暗いところがあります。
煌々とライトアップされているのはごく一部で、その他に順路に沿って足元には明かりが灯されてます。
ただ、灯かりと灯かりの間隔が長いところは本当に真っ暗で、静かな森の中を歩いているというか、江戸時代の夜道にタイムスリップしたというか。
都心にいることを忘れそうになるところもあります。
道は土や砂利道です。
なので、ピンヒールなどは避けて少し歩きやすい靴で行くのがおすすめです。
六義園の紅葉のライトアップでは三脚が使えないこともある
紅葉の写真を撮りたいという人も多いと思うんですが、六義園の紅葉のライトアップではカメラの三脚を使えない場所もあります。
人がたくさん集まる池の周辺の通路は三脚禁止です。
というか、人が多すぎて三脚を立てる余裕がありません。
六義園全体で禁止というわけではないんですが、三脚を使ってきれいに写真を撮りたいなと思うところはたいてい人でいっぱいです。
禁止されてなくても通行の邪魔になったり草木を傷つけないようにと気をつけると撮影にはほとんど時間をかけられません。
六義園の紅葉のライトアップの混雑まとめ
六義園について入り口の行列を目にすると一瞬ひるむんですが、入園までの流れは意外とスムーズです。
ただ、中の通路の混雑で動けなくなることもあるので余裕を持って遅くとも20時にはついていたいですね。
マフラーや手袋など暖かい装いで出かけてくださいね~。
都内の紅葉はこちらも参考にどうぞ↓
庭園の紅葉ならここもいいですよ↓
スポンサードリンク