前回はこうじ水の効果効能や作り方について紹介しました↓
そして今回はこうじ水の効果的な飲み方についてです。
せっかく飲むのであればこうじ水の効果を存分に体感したい!
ということで、飲む量や飲むタイミング、こうじ水や残った麹の活用法を紹介します。
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こうじ水の飲み方と飲む量
こうじ水の効果的な使い方として一番最初に上がるのはやっぱり飲むこうじ水ですよね。
こうじ水を飲むことで体の中から美肌作りや腸内環境を整えるのに役立ちます。
こうじ水を飲む量
と、ここで気になるのがこうじ水を飲む量ですよね。
健康にいいといわれる食品でも食べ過ぎることで逆効果になることもありますから。
じゃあ麹水はどれくらい飲めばいいのか?というと実はあんまり明確な量は決まっていません。
たくさん飲んでも際立った副作用はないよう。
ただ、体質によってはこうじ水を飲みすぎるとお腹を壊したり下痢してしまう人もいます。
なので、少しずつから始めるのがいいですね。
「名医のTHE太鼓判」などテレビの健康番組ではこうじ水の効果が出やすいのは
1日500mlと紹介しています。
ということで、コップ1杯のこうじ水を1日2~3回飲むというのが目安ですね。
こうじ水を飲むタイミング
こうじ水は一日のうちいつ飲んでも大丈夫です。
でもより効果を感じたいという人にはこうじ水を飲むのにおすすめのタイミングがあります。
まず起床してすぐの1日の初めの1杯です。
寝起きは体が水分不足の状態なので水分といっしょにこうじ水の栄養が体中に染み渡るそう。
次に食前や食後。
麹水には糖質と脂質の代謝を促す効果があるので食事のタイミングで飲むのも効果的です。
あとは水分補給が必要な時。
例えばお酒を飲んだ時など。
アルコールを飲むとその分解に同じ量の水が必要になります。
体が水分を欲している時にこうじ水を飲むと効果があるという声もありますよ。
こうじ水のアレンジ
こうじ水は味が薄くそのままでも飲み安いですが、ずっと飲んでいると飽きてくるもの。
そこでアレンジできないかなぁと考えますよね。
で、こうじ水をアレンジする時は熱を加えないのがポイントです。
麹菌は60度以上になると死んでしまうんです…
ということでアレンジする時も熱いお湯を使ったり温めすぎには気をつけましょう。
こうじ水を使って水出しのお茶を作ったり、果汁やシロップと合わせたりするのがおすすめです。
あと、こうじ水は料理のアレンジにも使えます。
火を通さないので使い道は限られてくるんですが、中でも簡単でおいしいのが水キムチ!
大根やネギ、ニンニク、ショウガを薄切りにしたものを入れた袋に塩とこうじ水を加えて一晩寝かせるだけです。
こうじ水の使い道
さらに、美肌効果が期待できるこうじ水には飲む以外の使い道もあります。
それがこうじ水を直接肌につけて化粧水として使う方法です。
直接肌にぬったり、100均などで売られているスプレーボトルに入れて吹きかけたりして使います。
化粧水として使う場合も保存は冷蔵庫でします。
飲む時と同じようにこうじ水の保存期間は3日ですが、人によっては肌につける場合は7日くらいは大丈夫という人もいます。
こうじ水を肌につける場合は念のため、使う前に少量を肌につけてみて異常かないかパッチテストをしてから使ったほうが安心です。
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麹水の残りの麹の活用法
最後に、こうじ水を作る時に使った麹そのものの活用法です。
まず、こうじ水を作る時は同じ麹を3回ほど繰り返して使えます。
それだけ使えば十分な気もしますが、栄養たっぷりの麹ですから、そのまま捨てるのは惜しいですよね。
で、実はこの麹じたいも食べることができます。
麹の栄養をそのまま活かすにはやっぱり火を通さず生で食べるのがおすすめです。
サラダや和え物にするという人が多いですよ。
食べる以外の活用法はやっぱり美肌効果を期待した使い方です。
こうじ水を作り終わったあと不織布の袋に入った麹をそのままお風呂に入れれば入浴剤がわりになります。
あと、残った麹をそのまま顔や体に塗ればパックとしても楽しめますよ。
麹でパックをする時もはじめにパッチテストをしてからのが安心です。
こうじ水の飲み方まとめ
こうじ水で体質改善をする時は継続して続けることが大切です。
こうじ水を飲み始めてすぐに効果が出る人もいれば数週間で効果を感じたという人もいます。
こうじ水は作るのは簡単なので飽きずに続けられるように自分なりのアレンジが見つけられるといいですね。
こうじ水の作り方や詳しい効果についてはこちらをどうぞ↓
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