こうじ水、美容健康マニアの間では密かなブームになってますよね!
最近は時々テレビでも取り上げられるようになってきましたが甘酒なんかに比べるとまだまだ隠れたブームといった感じでしょうか。
というわけで、まずはこうじ水の効果効能や簡単な作り方についてまとめておきますね♪
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麹水とは?
蒸したお米にこうじ菌をつけることでできる米こうじは日本酒づくりにはかかせない食品。
ここ最近はテレビの情報番組のおかげで大ブームになったので塩こうじや甘酒など麹(こうじ)から作られる食品は大人気ですよね。
でも、こうじ水はまだそこまで有名ではないかも。
私みたいな美容健康おたくの間では密かなブームになってるけど知らない人のが多いのかなと思います。
そもそも、こうじ水とはなんなのか?
こうじ水というのはその名のとおり麹から作る飲み物のことです。
こうじから作る飲み物といえば甘酒が有名ですけど、こうじ水は甘酒と同じような効果を持ちながら作り方がめちゃくちゃ簡単なのがいいところ。
さらに、こうじ水にはこんなメリットも!
同じ麹からつくる飲み物でも甘酒は味にクセがあって苦手という人も多いです。
でも、こうじ水は甘酒に比べると味がかなりシンプルで飲みやすい!
口にいれるとかすかに甘酒の風味というか麹の味がするくらい。
ものすごくシンプルな味の飲み物なので水の変わりに飲めるくらいです。
こうじ水の効果効能は?
で、気になるのはこうじ水の効果や効能ですね。
美容健康マニアが注目するくらいですから麹水にはそれはもういい効果がいっぱいあります。
こうじ水には麹に含まれるビタミンやミネラルがそのまま入っているといってもいいくらいです。
というわけで、こうじ水にはお肌やアンチエイジングなどありとあらゆる効果効能が期待できます。
まず大きいのがやっぱり美肌効果!
麹にはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6といった肌の生まれ変わりをサポートしてくれるビタミンが豊富に含まれています。
なので肌のターンオーバーを促したり、お肌の調子を整えてくれる効果が期待できます。
さらに、こうじ水はお肌だけでなく腸内環境も整えてくれます。
こうじ菌は腸内にいるビフィズス菌などの善玉菌を増やしてくれる働きをしてくれます。
なので、便通がよくなって便秘が解消したり、逆に下痢や軟便が解消されることもあります。
そして腸内環境が整うと血流や代謝、免疫力のアップも期待される。
ということで、こうじ水を飲み続けた人からは血圧や血糖値、中性脂肪値、肝機能値、尿酸値が下がったという声なんかも寄せられているんだとか。
人によっては花粉症やアトピーといったアレルギー疾患にも効果を発揮してくれるとも言われています。
もちろん、体質は人それぞれなので全てに効果が出るかや、効果が出るまでの期間には差があります。
それは麹水を飲み続けてみないとわからないところです。
でも、美肌効果や腸内環境の改善だけでも試してみる価値は十分ありますよ♪
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こうじ水の作り方と保存期間
こうじ水は作るのがめちゃくちゃ簡単なので試しやすいのも良いところ。
糀水の材料と作り方こちら↓
麹・・・100g
水・・・500cc
不織布
麹はこういった乾燥麹で大丈夫です↓
【作り方】
①麹は不織布に入れておきます。
不織布はティーバッグのような形になっている物でもいいし、100均で売られている三角コーナーにかぶせるようなものでも大丈夫です。
②麦茶などを作る時に使う瓶などの容器に水500ccを入れます。
③そこに不織布にいれた麹を入れて冷蔵庫で8時間おいたら完成です。
こうじ水の作り方はたったこれだけ!
同じ麹から作る甘酒は温度調節や甘酒を造るための調理器具が必要になりますけどそれに比べるとこうじ水を作るのは本当に楽です。
ちなみに、出来上がった麹水の保存期間は3日間。
冷蔵庫で保存して3日以内に飲みきってくださいね。
あと、こうじ水作りにつかった麹は3回くらいは繰り返し使えます。
こうじ水の効果と作り方まとめ
こうじ水は麹からの栄養をたっぷりとることができて甘酒と同じような効果が期待できる飲み物。
なのに甘酒に比べると作るのがめちゃくちゃ簡単です。
こうじ水はそのまま飲む人もいれば化粧水として肌に直接つけて使う人もいますよ♪
こうじ水の効果的な使い方はこちらをどうぞ↓
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