高尾山は初日の出スポットとして人気ありますよね~。
人気があるだけに心配なのが混雑や場所取り、大晦日から元旦にかけての高尾山の混み方は尋常じゃないですからね・・・
そんな中で高尾山で初日の出を見る場所取りをするならここかなぁ?という場所を紹介しますね。
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高尾山の初日の出の混雑は避けられるのか?
もうご存知かもしれないですけど、大晦日から元旦にかけての高尾山の混雑ってものすごいことになってます。
高尾山から初日の出を見る場合、日が昇るのは6:47。
でもその時間目指して高尾山に登っても到底初日の出を見ることはできないんですよ。
なぜかって、高尾山の混雑は年越しの深夜から始まっているからです
(´△`)高尾山恐るべし
大晦日のうちから高尾山に登り始める人は山頂で場所取りする人もいるし、途中の薬王院にお参りにいく人もいます。
薬王院では元日は年が明けた0時から護摩が始まるので深夜の高尾山にはたくさんの人が登るんですよ。
もちろん、薬王院にお参りだけして下山する人もいます。
なので年明け前後の高尾山の山道は登る人と下る人の両方で混雑してます。
なので高尾山のケーブルカーは大晦日から元日にかけては夜通し運転してますよ。
で、肝心の初日の出スポットなんですけど、やっぱり人気は山頂ですよね。
高尾山の山頂からは初日の出はもちろん、方角は違うけど富士山も見られますから。
そんなこともあって高尾山で初日の出を見ようという人は毎年ものすごい数で、年越しの高尾山頂は必ず入山規制が行われるくらいです。
しかも入山規制がかかるのはなんと深夜1時!
(; ̄Д ̄)早すぎー
というわけで、高尾山の山頂は年があける頃にはすでに人だらけ・・・
しかも山頂にいても初日の出が見られるのは東の方角だけです。
高尾山頂で6:47に太陽が昇ってくる様子を眺められるのは大晦日の明るいうちから場所取りを始める気合入った人たちだけという。
で次に、入山規制で山頂に行けなかった人たちは薬王院にたまります。
薬王院の参道からも初日の出が見えるんですよね。
食べ物屋さんなんかが並ぶ少し開けた場所が初日の出が見えるスポットです。
ここのお店さんは参拝客向けに夜中も営業してるので日の出を待つには嬉しい。
でも、日の出の時間が近づくと狭い参道に人が増えるし、場所によっては木が邪魔で初日の出が見えないこともある・・・
とまぁこれが高尾山の初日の出の混雑状況です。
こんな具合なのではっきり言って初日の出を見るための高尾山に空いている穴場スポットはないのです・・・
orz ぐったり
高尾山の初日の出のスポットのおすすめは?
それでも高尾山頂からの初日の出、絶対見たーい!
と、学生の頃ならこの混雑具合を知っていても意気揚々とチャレンジしたと思うんですけど・・・
( )゚Д゚( ) =3
もう少しお手柔らかに願いたいですよね・・・
で、さっきも言ったとおり初日の出待ちの高尾山に空いてる場所ってないんですけど、山頂を目指すよりまだマシかなぁという場所があります。
それが霞台展望台付近です。
ケーブルカーの高尾山駅の側にあって、ここから山道を少し登って十一丁目茶屋というお店の手前あたりまでにビュースポットがいくつかあります。
このあたりは天気が良ければ遠くに新宿やスカイツリーが見える程の見晴らしの良さ!
初日の出が上がる方角としてはケーブルカーが走ってる方向が東です。
十一丁目茶屋まで行くと見渡せる方角が変わってしまうので初日の出を見るにはちょっと向きません。
なので、できるだけケーブルカーの高尾山駅に近い場所がいいです。
で、この場所の何がいいってケーブルカーを降りてすぐなのでほぼ歩かなくていいというところ。
大晦日~元日は夜通しケーブルカーが動いているので移動が楽ちんです。
もちろん、見晴らしが良い場所なのでここでも場所取りは必要。
でも、ケーブルカーを降りるとみんな山頂や薬王院を目指してぐんぐん登って行くので山頂方面に比べたらまだましなんですよね。
あと、リフトの山頂駅のまわりも狙い目です。
ケーブルカーを降りて右に少し下ったところなんですけど、やっぱりみんな上を目指すので下に向かう人は比較的少ないです。
リフトの伸びてる方向が初日の出の方角ですよ。
高尾山のリフトの元日の営業は5時半からなので遅くとも5時前には着いていたいですね。
ちなみに、霞台展望台やリフトの山頂駅からの景色は夜景もすごくきれいです!
(*´艸`*)ウットリ
冬は空気が澄んでいて夜景を眺めるには良い時期なので、寒い中で場所取りをしながらも楽しめる景色があるのは嬉しいです。
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高尾山の初日の出の場所取りのポイント
というわけで、高尾山で朝日が昇る様子をしっかりと見たいなら場所取りは必須!
そこでアラサーが朝まで元気に過ごすために気をつけたいことがいくつかあります。
高尾山で初日の出を見る服装
高尾山の1月の平均気温はマイナス1℃、開けた場所なら風も強いので体感温度はもっと下がります。
防寒対策は当然必要で、おしゃれとか恥じらいとかそんなものかなぐり捨ててとにかく暖かさ第一で準備していってください!
太陽の出てない夜中の氷点下って想像以上にきついですよ・・・
((゚Д゚ll))ガタガタ
高尾山で初日の出を見るときの持ち物
高尾山には山頂や中腹に売店があります。
でも、営業時間はお店ごとにまちまちで、日の出の時間が近づくと開くけど深夜は閉まっているというお店もあります。
なので、飲み物、食べ物、ホカロンなど暖をとったり小腹を満たしたりするものは自分で持っていきます。
もしお店が営業していたとしてもどこも混みあってるし、高尾山は山なのでふもとよりも物価が高くどれも割高です。
高尾山の初日の出の場所取りする時のトイレ
霞台展望台のまわりで場所取りする時のいいところはトイレが近くにあることですね。
ケーブルカーの高尾山駅とリフト山頂駅にそれぞれトイレが設置されてます。
混んでいると30分待ちくらいになるので早めにいくようにしたほうがいいです。
高尾山の初日の出の場所とりで一人はつらい
高尾山の初日の出の場所取りを一人でしている人ももちろんいます。
でもやっぱり誰かといったほうがいろんな意味で楽です。
寒くて暗い中、延々と朝が来るのを待ち続けるのは退屈だし、一人だとあまりの寒さに心が折れそうになります。
あと場所とりでシートを敷いていたとしてもシートと荷物だけ残してその場を離れるのはちょっと心配ですよね。
お花見や花火の場所取りも同じですけど、自分が離れた隙にシートをずらされてトラブルになるということもあります。
長時間の場所取りをする時はトイレにも行きたくなるし、ふだんはお一人様が多い人でもやっぱり誰かといったほうが安心ですよ。
高尾山ケーブルカーは初日の出の後も混雑する
初日の出を見終わると薬王院にお参りにいって帰るか、寒さにやられて即下山するかになります。
なので初日の出の時刻を過ぎてからしばらくの間は下りのケーブルカーやリフトがかなり混雑します。
下山するケーブルカーの待ち時間は40分を超えることもあって、歩いて山を降りるのと同じくらい時間がかかることもあります。
なので、初日の出を見終わってもすぐにはふもとに戻れないと思って飲み物や食べ物、寒さ対策の準備をして行ってくださいね。
高尾山の初日の出まとめ
高尾山の初日の出は本当に人気だしちゃんと見られたら絶景ですけど、ほんとに行くとなったらかなりの覚悟が必要です。
快適に日の出の時間を迎えられるようにしっかりと抜かりなく準備をして臨んでくださいね↓
温かい食事で体を温めるならここ↓
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