汗をかいたある夏の夜、脱ぎ捨てた白いワイシャツの背中に大きな黄色い染みができているのを見つけて驚愕!
背中の汗でシャツがやばいことになっているとに気付いた私が試した汗によるシャツの背中の黄ばみの予防対策で本当に効果があったのがこれでした。
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背中の汗による黄ばみでシャツがやばい!
カバの汗は赤いらしいけど、私の背中の汗は黄色いらしい・・・そんな驚愕の事実に気がついたのはある暑い夏の日のことでした。
夕方とはいえ真夏の東京は余裕で30℃を越えていて、そんな中、白いワイシャツを着て1,2時間、外を歩く用事がありました。
「暑いな~蒸すな~」と体が汗でベタベタしているのを感じつつも、
「まぁ夏だから仕方ない、ワキは汗パットをつけてるし大丈夫だろう」
とたかをくくっていました。
そう、恥ずかしながら、私、汗で服のワキ部分が黄ばんだことがあるのですよ。
なので、汗をたくさんかいた時の汗染みの対策もかねてシャツの脇には汗パットをしていました。
ここさえケアしていれば大丈夫、と・・・
しかしその夜、事件は起こったのです。
家に帰るやいなや汗でベタベタの白シャツを脱ぎすて、ワキ部分につけていた汗パットをはずす。
うん、大丈夫、黄ばんでない。
と、安心したのも束の間、なんとも恐ろしい光景が目に飛び込んできたのです。
え?嘘でしょ?どういうこと?
脇汗が黄色いのはわかるけど(いや、それもショックだけど)
背中の汗が黄色いってどういうことー!?!?
シャツが汗を吸い込んだ時にできる汗染みとは明らかに違う黄色い染みがシャツに広がっている。
あまりのショックに呆然・・・
背中の汗が黄ばむって、もしや私はワキガなの?
そんな不安と衝撃を抱えながら、
「いかん!白シャツの黄ばみを早く落とさないと黄ばみがとれなくなる!」
と、漂白剤につけてから即効洗濯!
しかし、その努力もむなしく、乾いた白シャツの背中部分には大きくうっすらと黄ばみが残っているのでした。
まだ薄い黄ばみだし、表から見れば大丈夫・・・かな?
なんて考えたのですが、やっぱりシャツが黄ばんでいるのが人にバレたらと思うと恥ずかしすぎる。
買ったばかりの新品のシャツだったのになぁ・・・
と、泣く泣くうっすら黄ばんだまっさらな白シャツを捨てたのでした。
そしてここからシャツの背中の黄ばみとの絶対に負けられない戦いが始まったのです。
シャツの黄ばみの予防策で効果があったのはこれ
で、いま私が夏の外出時に汗の黄ばみでシャツの背中が汚れるのを予防するのにやっている対策がこれです↓
背中の汗の黄ばみを防ぐためにインナーは必須!
言うまでもなく、シャツの背中の汗による黄ばみを作らないためには、
シャツに汗を吸わせないのが一番!
たったこれだけだけど、背中の汗の黄ばみには一番の予防策です。
そこで、ゴールデンウィークから秋口までの汗をかく時期はとにかく背中が直接シャツに触れないように気をつけます。
というわけでインナーが必須になるのですが、インナーなら何でもいいわけではなく、
しっかり背中をカバーしてくれないと意味がない!
で、暑い時期の女性のインナーとなるとキャミソールが一般的。
なんですが、キャミソールは肩がストラップになっているので背中の上の方がかなりガッツリ露出しちゃいますよね。
これだと肩甲骨まわりにかいた汗がシャツについてしまいます。
そこで、背中の汗によるシャツの黄ばみを予防するならおすすめは
背中をしっかり覆えるタンクトップ↓
え?白シャツの下のタンクトップが透けたらダサくない?
と思うかもしれないけど、色をベージュやモカにすれば大丈夫!
白シャツの下に着ても透けません。
あと、最近の東京の夏はものすごい酷暑じゃないですか。
なのでインナーもなるべく薄手のものがいい。
ということで、私はユニクロのエアリズムを愛用してます。
え?そんなに薄いので大丈夫?って声が聞こえてきそうなんですが、
エアリズムってめっちゃ薄いんですけど、これ一枚あるだけでシャツに汗が染みないんですよ(私調べですけど)。
通気性もよく汗も乾きやすいので真夏でも着心地がサラッとしてますよ。
暑さがそれほど厳しくない季節ならフレンチスリーブのインナーも背中までしっかりあるので安心です↓
背中の汗の黄ばみを防ぐために汗はすぐに拭く!
ただ、やっぱり真夏はものすごく汗をかきますよね。
いくら通気性、速乾性に優れているとはいえ汗を吸いまくったら優秀なインナーでも白シャツを黄ばませてしまう恐れあり・・・
ということで、私は汗をかいたらなるべくすぐに汗を拭き取るようにしています。
仕事に行く場合はまず家から駅までの10分の道のりで汗ダラダラ。
そこで、駅に着いたらトイレによって背中の汗をサッと拭き取る!
時間がなければホームの端っこや自動販売機の陰に隠れてシャツの後ろ側を引っ張り出してそこから手を入れてサッと汗を拭き取ったりしてますw
汗の黄ばみの予防としてはこの一手間が結構大きいんですよ。
駅では応急処置ということでハンドタオルで拭いてます。
で、さらに会社に着いたらもう一度、職場のトイレで背中の汗を拭き取ります。
職場のトイレならしっかりふけるし、この後はずっと室内で汗をかかないのでここでは汗拭きシートを使います。
汗拭きシートもいろいろあるけど私のお気に入りはやっぱりAg↓
で、職場についてから汗を拭き取る時のポイントは
職場の冷房で体が涼んで汗がひいてから拭くこと!
暑い中歩いてくると職場に着いた直後は背中からまだ汗が噴き出してるのですぐに汗を拭きにいってもあんまり効果がありません。
早く汗を止めたい時は冷たいペットボトルを首元に当てるといいですよ~
大きな血管が通っているところを冷やすと体を素早く冷やせます。
背中の汗の黄ばみを防ぐためにインナーを着替える
そして、職場のトイレで汗をふく時に私はインナーを着替えるようにしています。
エアリズムも真夏の外出となると一枚で一日もたせるのはなかなか大変。
汗の染みまくったインナーがシャツにつき続けるのはちょっとドキドキします。
それに、朝の通勤でかいた汗をたっぷり吸っているので、そのまま冷房の効いた部屋にいると汗が冷えて寒くなるし、着心地も気持ち悪いです。
シャツを1回脱いで着替えるのはちょっと面倒ですけど、着替えた後は快適さが全然違います!
それに、汗のついてないサラッとしたインナーなら安心して椅子の背もたれに寄りかかれますよ。
エアリズムは薄いので折りたたむとかなりコンパクトになるのでカバンに入れてもそれほど荷物になりません。
汗を吸ったインナーを入れる小さなビニール袋もあるといいですよ。
背中の汗黄ばみの予防ではゆったりサイズのシャツを選ぶ
あと、仕事用のワイシャツの場合、私はジャストサイズや体にピタッとつくデザインが好きなんですが・・・
汗をかく季節はあえて少しゆったりめのシャツを選ぶようにしています。
体に沿うようなぴちぴちのシャツのがかわいいんですけど、どうしても背中とシャツが密着してしまう・・・
たとえインナーを着ていたとしてもシャツを押し付けたらシャツにも汗が染みてきちゃいますからね。
ちょっとゆったりめのシャツにするだけで汗のつき方が全然違いますよ。
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背中の汗対策で私が実践していること
その他に背中に汗をかかないように背中の汗対策もあわせてしてます。
背中の汗対策にも制汗スプレー
制汗スプレーには消臭や除菌、サラサラにするなどいろいろな効果があります。
もちろん、読んで字のごとく「汗を制する(おさえる)」という効果もある。
なので、制汗スプレーといえば脇に使うイメージですが、商品によってはワキ以外に胸、背中、首元など汗をかきやすいあちこちに使えるものもあります。
その代表格がやっぱりエージー↓
まぁ真夏になると制汗スプレーをしていても外にでたら大量に汗はかくんですけどね。
オフィスについて汗を拭き取った後にシュッと一噴きしておけば室内で過ごす分には安心感が増します。
背中の汗対策にリュックはNG
もうこれはいうまでもないんですけど、シャツの背中に汗をつけたくないので真夏は
リュックは絶対しょいません!
どんなにインナーに汗を吸わせたところでリュックを背負ってシャツを背中に押し付けたらシャツにも汗がついちゃいますからね。
それに、リュックで背中が蒸れて余計に汗をかきます。
スーツにリュックという装いができるカジュアルな職場でも汗対策を考えるなら肩がけバッグのがいいですね。
背中の汗による黄ばみまとめ
白シャツに汗による黄ばみを作ってしまうとあれこれ手を尽くしてもなかなか黄ばみを落とすことができません。
なので、汗をシャツにつけないようにして黄ばみを作らないよう予防するのが一番!
そもそもなんでシャツの背中が黄ばんでしまうのか?その原因についてはこちらをどうぞ↓
シャツがうっすら黄ばんでる?そんな時のシャツの黄ばみの落とし方はこちら↓
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